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随想・社会時評・講演録〔別巻Ⅱ〕(芹田健太郎著作集 第13巻)

随想・社会時評・講演録〔別巻Ⅱ〕(芹田健太郎著作集 第13巻)

◆著作集完結◆様々なテーマの随想や社会時評、講演録などを収録。国際法を超えた「せりけん」の世界観と人間愛を描き出す

著者 芹田 健太郎
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
政治・経済  > 政治学  > 外交
シリーズ 法律・政治  > 著作集・全集
出版年月日 2020/12/28
ISBN 9784797281934
判型・ページ数 A5変・752ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  『随想・社会時評・講演録〔別巻Ⅱ〕(芹田健太郎著作集第13巻)』

  芹田健太郎(神戸大学名誉教授) 著

【目  次】

著作集 はしがき

◇Ⅰ 国際社会と日本◇
 1 学問と人生
 2 〝いわゆる天正禁教令下に於ける信仰の自由〟について――伴天連詰問書及び追放令
 3 優しき挑戦と創造
  一 合法性崇拝の陥穽――気がかりな金大中裁判
  二 見えない事の恐れ
  三 子どもたちからのメッセージ
  四 命の尊さと生きる権利
  五 恩師・国語教師鈴田克介著『芸文往来』(六甲出版、一九九八)を読んで
 4 故人を偲ぶ
  一 故貝原俊民知事を偲ぶ――地域の国際化・多文化共生社会へ
  二 畏友金東勲・アジア太平洋人権情報センター初代所長を偲んで
  三 CODE初代事務局長草地賢一を偲んで――草地賢一とNGO・市民
 5 リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー博士への神戸大学名誉博士号授与式にあたり、授与理由及び同博士の紹介
 6 ドイツ・ポツダムのヒロシマ広場を訪ねて――歴史踏まえ、市民が運動
 7 領土紛争の法と政治――憲法九条と紛争の平和的解決
  はじめに
  一 明治期から第二次大戦までの勃興期日本の膨張政策
  二 平和憲法下の復興期日本の平和外交
  三 平和憲法と紛争の平和的解決――国際裁判と「紛争」
  四 「固有の領土」とは何か
  おわりに――日韓・日中・日露のすべての紛争を平和的に
 8 波多野里望・筒井若水編著『国際判例研究 領土・国境紛争』
 9 国際法事例研究会のこと
 10 国際人権法学会のこと
  一 学会創設雑記
  二 学会二〇年に寄せて
  三 国際人権法学会の三〇年
   芦部信喜先生を偲んで/田畑茂二郎先生を偲んで/宮崎繁樹先生を偲んで
 11 日本最初の『国際人権条約・資料集』(一九七九年、「はしがき」と「解説」)
 12 国際人権規約を知るために(国連人権規約発効記念講演)
 13 一九八三―八四年の国際連合
  一 国連総会(第三八、三九回)
  二 米国のユネスコ脱退
  三 国際司法裁判所裁判官選出
 14 国連五〇年と日本
  一 ユナイテッド・ネイションスの意味
  二 人権の時代見なかった日本
  三 環境でも大きな業績
  四 PKOの役割
  五 新しい展開めざす動き
 15 二一世紀を平和の世紀へ――平和の価値と平和の実現
  一 二つの格言
  二 戦争に備えること
  三 平和に備えること――心の平和
  四 平和に備えること――社会の平和
  五 平和に備えること――国際の平和
 16 『世界人権宣言』の歴史的意義――戦争や大恐慌の悲劇を経て誕生 〝最後の一人〟まで救う社会を!
  一 起草作業に携わった人々の思い
  二 すべての人間は自由にして平等
  三 「最大多数の最大幸福」を超えて

◇Ⅱ 神戸から◇
 1 神戸地震の経験と教訓
  はじめに
  災害の概要
  復興・復旧の課題
  震災によるコミュニティや社会の変化
  震災の教訓―― 一・一七から世界へ、明日へと伝えたいもの
 2 明日を信じて――震災を乗り越えて二〇年
  はじめに――震災のとき何をしていたのか、どのようにかかわったのか
  一 あらためて震災の現実
  二 近代化―――物神崇拝からの脱却、シンプルライフ
  おわりに
 3 新世紀へ語り継ぐワイツゼッカー氏『平和への対話』神戸シンポジウム――「社会と平和」
  大震災時の責任ある態度
  変わる日本の社会
  バブル崩壊の後始末
  負担調整の制度
  市民が支え合う社会
  債権回収、三つの公正
  公平築くのに不可欠な「改革」
  地方政治こそ民主主義の学校
  戦後の地方自治に問題
  高率競争とエゴイズム
  若者が良い例示す
 4 神戸新聞(夕刊)「随想」
  少数者の立場/セミとクルージングの夢/アジア・太平洋センター構想/国際協力の素人/不惑と知命の間/国際人と地球人/
  捨て猫育て/政治家と入試/西部劇の幻影/男もすなる家事/新大陸「発見」五百年祭/カラオケ選曲の世代差/ときと ところと
 5 大学洋上セミナー船の出航(一九八九)
  一 大学洋上セミナーのこと
  二 大学洋上セミナー'89の記録――出港準備(検討委員会・実行委員会)
  三 太平洋クルージング――航海・講義・寄港
  四 企業、大学の枠超え情熱がたぎっている――シンクタンク
 6 大学院国際協力研究科創設
 7 神戸新聞二一世紀への針路・二一世紀の針路(一九九七年四月~二〇〇六年三月)………211
  ペルー人質事件の解決に思う/香港返還と「人権」の行方/日中の新たな二五年への期待/最大多数の最大幸福から脱せよ/
  国際人道援助に関心と参加を/もっとアジアを考え語ろう/アジアの人権に行動と発言を/未来メッセージ発する被災地/
  国際協力事業は住民の連携で/大地震と居留地返還の「一七」/海外援助市民センターの建設を/東北アジアの平和と民族の共生へ/
  沖縄サミットが残したもの/人道援助に人権の裏打ちが必要/人と人のつながりこそ社会の礎/心が響きあう教育の国際化を/
  日本は真の人道大国目指せ/「テロリズム」と「ツーリズム」/平和や人権に背かぬ国際協調を/和解の糸口にパレスチナ独立を/
  アフリカ再生に協力を惜しむな/東アジアに安定と繁栄の秩序を/保護と寄付の文化を育てよう/「勝てば官軍」の世界でいいのか/
  司法改革と法科大学院の課題/イラク復興に歴史の経験を生かせ/被災者を励まし孤立させぬため/イラク人質に自己責任はあるか/
  国民保護法の本質を見極めよう/刑事裁判への国民参加の意味/一・一七をバネに次のステップを/竹島解決へ共同の議論と行動を/
  地方主導で人間本位の外交を/次世代に復興のバトンが渡る/命の尊さと重みかみしめよう/安保理改革の挫折に学ぶ
 8 条約改正と居留地返還の歴史的意義
  はじめに
  西洋勢力の東進と世界の一体化
  植民地化または不平等条約の締結
  条約改正と居留地返還の外交
  富国強兵と租界の獲得――日本の近代化
 9 二一世紀の国際化論――兵庫からの挑戦
  序 世界的な価値のある日本型「国際化」
  一 日本の国際化と地方の国際化
  二 二一世紀の国際化
 10 神戸グルメ探訪
  〈1〉 サロン・ド・ルー・サロメ
  〈2〉 魚のトラットリア Vivo KITANO
  〈3〉 グラスアンカー
  〈4〉 薬膳料理 創作お好み焼き「一隅(南天)」
  〈5〉 ステーキ アンド バー「ウェザーコック」
  〈6〉 幻のネパール料理「神戸ネパール大使館」
  〈7〉 魚介料理・海鮮料理・鳥料理「男組 釣天狗 神戸店」
  〈8〉 神戸初の飲茶専門店「香港茶楼」
  〈9〉 大正六年創業の名門料亭の味わいを「松廼家」
  〈10〉 老舗洋食「グリル一平 元町店」
  〈11〉 南京町「老祥記」
  〈12〉 小料理 花くま「辨慶」
  〈13〉 オーガニック・フレンチ「シャトーアンジェ」(Château d'Angers)
  〈14〉 神戸和食「あんど」
 11 シニアをお洒落に生きる
  はじめに
  一 シニアとは誰か
  二 おしゃれとは何か
  三 生きるとは何か
  おわりに
 12 パン雑考――日本パン学会「紀要」創刊(二〇一七年九月)の祝辞に換えて

◇Ⅲ 京都から◇
 1 歴史と文化に彩られた憧れの街 京都
 2 学長社会時評(京都ノートルダム女子大学長ブログ、二〇一三年~二〇一七年)
 3 入学式・卒業式 学長式辞(二〇一三年~二〇一七年)
 4 韓国済州島 「晨星女子高等学校での協定締結記念講演」
 5 民族と国家――先住民の国際年にちなんで

◇Ⅳ フランスから◇
 1 伝統の深さと重み
 2 フランスの社会保障制度について――病院からの経験的報告
  一 日本の社会保障の遅れ
  二 入院費と社会保障担当婦
  三 入院、必要書類、救急車
  四 病院での生活
  五 国の豊かさ――澄んだ空気と美しい緑と安心してできる療養の保障
  六 フランスの社会保障制度
  七 二~三の井戸端話的問題点
  あとがき――パリに戻る日

◇Ⅴ 中国・韓国から◇
 1 台湾の国際的地位と法治の主張
 2 海洋利用の変遷と島の地位
  一 はじめに――島が注目される理由 Why an island is in focus
  二 ヨーロッパ国際社会から見た島と海洋(An island and the seas considered from the european historical point of view)
  三 資源志向の海洋秩序の追求(Seeking for the resource-oriented order of the seas)
  四 島の定義の明確化の試みの挫折(Failure to clarify the definition of an island)
  五 島をめぐる国家慣行の趨勢(Tendency of State Practices concerning an island)
  六 竹島問題の解決の処方箋(Suggestions for the resolution of Takesima issues)
 3 尖閣諸島自然保護区・竹島自然保護区の設立――歴史認識および領有権問題の解決に向けて
  一 何が問題か
  二 アジア・太平洋戦争と領土処理
  三 尖閣諸島・竹島の領土編入をめぐる問題点
  四 尖閣諸島・竹島の領土編入の歴史的背景
  五 領土取得の得喪に関する一九世紀の国際法
  六 尖閣諸島・竹島に関する双方の主張とその当否
  七 解決のため「共同自然保護区」の設立を
 4 〔書評〕『現代中国の人権――研究資料』(土屋英雄編著、信山社)
 5 東北アジアの平和と民族の共生

◇Ⅵ 国際法委員会第三一会期のことなど――ジュネーヴ便り◇
 一 国連国際法委員会
 二 国連国際委員会の役員
 三 大詰めの国連国際法委員会
 四 国連国際法委員会の開幕
 五 〈最終回〉難民会議と欧州議会直接選挙

◇Ⅶ PKO意見陳述と阪神淡路大震災記念協会◇
 1 国際平和協力等に関する特別委員会会議録第一三号(その二)――平成四年五月二九日【参議院】
 2 ㈶阪神淡路大震災記念協会の役割(座談会)――『今後の周年記念事業の展開方策と協会の役割』
  震災から三年余を経て、周年記念事業の意義を考える
  今後の周年記念事業の展開方策
  (財)阪神・淡路大震災記念協会設立の意義
  (財)阪神・淡路大震災記念協会の役割
  (財)阪神・淡路大震災記念協会に託す夢

◇Ⅷ カトリック教会◇
 1 東南アジアで考えたこと
  一 戦争と平和
  二 続・戦争と平和
  三 香港、バンコク、サイゴン、マニラ、台北、沖縄
  四 貧困と援助
  五 東南アジアの学生たち
  六 アジアの中の日本
 2 「義に飢え渇く」考
 3 カトリック雑誌『声』誌「時評」(一九八二年一二月から一九八九年一月)
  一 日本人の人権感覚と歴史感覚そして国際感覚
  二 アフリカの飢えと人権
  三 アフリカ再論
  四 軍事費・兵器取引
  五 「名誉白人」
  六 知的水準・単一民族・アイヌ人
  七 母 の 死
  八 国際協力と日本人の感覚
  九 世界人権宣言 四一歳の始まり
 4 スペインバスク・ロヨラ紀行――イエズス会系同窓会世界連合一九九一年世界大会参加報告

◇Ⅸ 最終講義◇
 1 僕が子どもであった頃
  小学生時代
  中・高生時代
  大学生になる――京都で下宿
 2 トマス学院――わが青春の日々の館――
 3 最終講義 国際社会の平和と人権
  一 国際法学をはじめる――当初の研究の力点
  二 これまでの研究の歩みと研究を支える私の問題意識・主要な関心
  三 『国際人権条約・資料集』(一九七九)とその前後
  四 『普遍的国際社会の成立と国際法』(一九九六)――非植民地化の国際法的意義
  五 人間くさい国際法学(『永住者の権利』のあとがき)――弱者の側に立つ
  六 おわりに――「最後の一人」の人権
 4 岳父からの手紙

第13巻 あとがき

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内容説明

芹田健太郎著作集 全13巻完結

「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、国際法・国際人権法著作集 ―
第13巻は、様々なテーマの随想や社会時評、講演録などを収録。国際法を超えた「せりけん」(芹田健太郎の愛称)の世界観と人間愛を余すことなく描き出す、珠玉の完結編

  
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第13巻は、様々なテーマの随想や社会時評、講演録などを収録。国際法を超えた「せりけん」(芹田健太郎の愛称)の世界観と人間愛を余すことなく描き出す、まさに珠玉の著作集完結編。
 



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