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タバコ吸ってもいいですか ― 喫煙規制と自由の相剋

法と哲学新書1

タバコ吸ってもいいですか ― 喫煙規制と自由の相剋

喫煙者と非喫煙者は〈共生〉できるのか? 喫煙はどこまで個人の自由なのか? タバコ論争を、いま哲学的に問いなおす。

著者 児玉 聡 編著
奥田 太郎
後藤 励
亀本 洋
井上 達夫
ジャンル 法律  > 法哲学
人文・社会  > 哲学/思想
医学・心理学  > 医学・健康
シリーズ 一般  > 信山社新書 一般  > 信山社新書  > 法と哲学
出版年月日 2020/10/30
ISBN 9784797281514
判型・ページ数 A5変・264ページ
定価 本体980円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『タバコ吸ってもいいですか ― 喫煙規制と自由の相剋』(法と哲学新書)

  児玉 聡(京都大学大学院文学研究科准教授) 編著


【目 次】

・はしがき

◆ 喫煙はどこまで個人の自由か ― 喫煙の倫理学〔児玉 聡〕

 1 喫煙と倫理学
 2 喫煙は個人の自由であるため公共空間で規制はしないという主張
 3 公共空間では規制し、私的空間でしか喫煙はできないという主張
 4 私的空間でも公共空間でも禁煙すべきという主張


◆ 喫煙しない自由からの闘争 ― 喫煙規制問題を倫理学する〔奥田太郎〕

 1 日本における喫煙規制の最前線
 2 喫煙規制強化は倫理的に妥当か
 3 喫煙規制強化に隠された倫理的問題


◆ 医療経済学の立場から見た喫煙と喫煙対策〔後藤 励〕

 1 経済学から見たアディクション
 2 健康被害の不確実性と個人の楽観性の違いを考慮したモデル
 3 禁煙先延ばしのモデル化
 4 個人内葛藤を考慮に入れたモデル
 5 行動経済学の発展
 6 アディクションの経済理論と喫煙対策


◆ ある喫煙者の反省文〔亀本 洋〕

 1 喫煙の自由から病気へ
 2 嫌煙権訴訟
 3 危害原理と権利
 4 公衆衛生の立場
 5 喫煙をめぐる社会情勢の変化
 6 喫煙者の現在


◆ ネオ・ピューリタニズムに抗して ― 喫煙の人生論と法哲学〔井上達夫〕

 前篇 我が〈喫煙人生劇場〉
  1 第一幕――生真面目な喫煙者
  2 第二幕――快楽主義的非喫煙者
  3 第三幕――充足的葉巻愛用者
  4 第四幕――一病息災の摂生者
 後篇 喫煙者と非喫煙者の公正な共生のために
  5 分煙の正義
  6 「分煙」の仮面をつけた「排煙」
  7 ネオ・ピューリタニズムに抗して
 結語――〈それ〉は足音も立てず忍び寄り、密かに増殖し、いつの間にか私たちを支配する

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内容説明

〈受動喫煙からの自由〉と〈喫煙する自由〉を多角的視点から考える「法と哲学新書」第1作。
   
喫煙者と非喫煙者は〈共生〉できるのか?喫煙はどこまで個人の自由なのか?タバコ論争を倫理学(児玉、奥田)、医療経済学(後藤)、法思想史(亀本)、法哲学(井上)の分野から、いま哲学的に問いなおす。井上達夫の「喫煙の人生論と法哲学」が熱く語りかける。
  

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