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大学と法律家の歴史(下)―ドイツ法学の形成と現在

大学と法律家の歴史(下)―ドイツ法学の形成と現在

14・15世紀から始まるドイツの大学の形成とそこで活動した法学者のあり方を歴史的に辿り、現代にまでつながる課題を詳細に検討。

著者 小野 秀誠
ジャンル 法律  > 法制史
法律  > 外国法/比較法
出版年月日 2020/06/24
ISBN 9784797227987
判型・ページ数 A5変・328ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『大学と法律家の歴史―ドイツ法学の形成と現在(下)』

  小野秀誠(獨協大学法学部教授) 著


【目 次】


[下 巻]

◇第3部 近代(19世紀)に設立された大学と科学◇

第1篇 ベルリン大学とフンボルト理念
 第1章 はじめに
  1 序
  2 フンボルト理念と国家理念
  3 創設期のベルリン大学の教授と学生
 第2章 帝政期までの法学者
  1 草創期
  2 安定期
  3 ドイツ統一とビスマルク帝国
  4 帝政後期
 第3章 ワイマールとナチスの時代
  1 ワイマール共和国の時代
  2 ナチスの時代
  3 戦 後
 第4章 む す び
  1 ベルリン大学における思想的対立
  2 ヘーゲル、ガンスの国家理論の相違
  3 近代の大学の学生の出自と数の増大

第2篇 ドイツの新国家試験 2007~2017年の比較
  1 2007年~2017年の新試験
  2 成績区分
  3 新試験(全体)における合格者の成績区分と自由な挑戦
  4 勉学期間と試験内容の変更
  5 むすび

第3篇 む す び
 第1章 大学の起原
  1 学校の起原
  2 組織的な知識の習得
  3 知識習得の目的の変化――来世から現世へ
 第2章 近時の動向と残された問題
  1 グローバル化と標準化
  2 大学入学資格の比較
  3 各国の大学進学者数と公的負担
  4 国立大学と私立大学の数
  5 教授と人員配置
  6 大学進学率と男女格差
  7 大学卒業生の進路と給与
  8 法学部の特徴と図書館
 第3章 法律家と歴史への直視―法曹養成制度の転換―

◇第4部 ドイツ法の周辺◇
第1篇 著名なテキストと人
 第1章 はじめに
  1 序・民法の著名なテキスト
  2 比較法学者の系譜
 第2章 Enneccerusテキストと,その改定者
  1 エンネクツェルス
  2 レーマン
  3 キップとM.ヴォルフ
  4 ニッパーダイ
  5 エッサーと危険責任論
  6 フィッケンチャー
  7 バウアー
  8 シュタウディンガーとコンメンタール
  9 ゾエルゲルとエルマンのコンメンタール,RGRK
 第3章 比較法学者の系譜
  1 RabelとM.Wolffの人脈
  2 デレと比較法,法学上の発見
  3 デレの後任人事
 第4章 む す び
  1 ツヴァイゲルト
  2 ケッツ
  3 ダウナー・リーブ
  4 シュミット・レンチ
  5 フェリット
  6 ゾンネンベルガー

第2篇 主要な団体と雑誌
 第1章 はじめに
  1 序
  2 著名な法学者の関与
 第2章 ドイツの団体と法学者
  1 ドイツ法曹会議
  2 ベルリン法曹協会
  3 ベルリン自由協会
  4 ドイツ国民協会
  5 自由国民党
  6 ドイツ法辞典委員会
  7 ドイツ法アカデミー
  8 ナチス法曹連盟とライヒス・コミッサー
  9 ドイツ大学連盟
  10 マックス・プランク協会
  11 アレクサンダー・フォン・フンボルト財団
 第3章 ドイツの法律雑誌―NJW, JZ, JR, JuS, MDR, NJ, AcP, RabelsZほか
  1 NJW(Neue Juristische Wochenschrift)
  2 JZ(Juristenzeitung), ライヒ大審院判事のStenglein
  3 ÖJZ(Österreciche Juristen-Zeitung)
  4 SJZ(Schweizerische Juristen-Zeitung)
  5 JuS(Juristische Schulung)
  6 JR(Juristische Rundschau)
  7 MDR(Monatschrift für deutsches Recht)
  8 NJ(Neue Justiz)
  9 AcP(Archiv für die civilistische Praxis)
  10 RabelsZ(Rabels Zeitschrift für ausländisches und internationales Privatrecht, RabelsZ)
  11 ZEuP (Zeitschrift für Europäisches Privatrecht)
  12 Zeitschrift der Savigny-Stiftung für Rechtsgeschichte (ZRGまたは SZ)
  13 Kirchner、略語辞典
 第4章 む す び
  1 民事法学者協会
  2 ライヒの構造と裁判所
  3 連邦裁判所(BGH)の新たな民事部と刑事部の設置

第3篇 フィッケンチャーとドイツ民法

第4篇 ハーガーとケメラー学派
 大学研究の参考文献(Literaturverzeichnis, Gedruckte Professo-renkataloge)

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内容説明

ドイツの主要大学の法学部に関する歴史(大学の形成と法律家達)を上下巻にまとめた労作 ― 現代に至る歴史的伝統に迫る
 

本書でとりあげた大学は以下の通り。キール大学、グライフスヴァルト大学、マールブルク大学、ゲッチンゲン大学、トリアー大学、ベルリン大学、エルランゲン大学、ハイデルベルク大学。14・15世紀から始まるドイツの大学の形成とそこで活動した法学者のあり方を歴史的に辿り、現代にまでつながる課題を詳細に検討した。上巻は中世・18世紀、下巻は19世紀以降と著名法学者などにつき検討。
 

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