【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】
  • ホーム
  • お知らせ
  • 書籍検索
  • 書店様へ
  • 会社情報
 
ホーム > 地球社会の人権論(芹田健太郎著作集 第2巻)

地球社会の人権論(芹田健太郎著作集 第2巻)

地球社会の人権論(芹田健太郎著作集 第2巻)

「人」と「国」を見る国際法・国際人権法。第2巻は「地球社会の人権論」として人権保障を考究、定礎へと至る道のりを纏める。

著者 芹田 健太郎
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 法律・政治  > 著作集・全集
出版年月日 2020/01/30
ISBN 9784797281828
判型・ページ数 A5変・336ページ
定価 本体6,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『地球社会の人権論(芹田健太郎著作集 第2巻)』

 芹田健太郎 著

【目 次】

・著作集 はしがき

・はしがき


◆Ⅰ 国際人権の意義◆

◆1 人権保障の国際義務の成立

 一 国際的人権保障の意味
 二 人権の一般法
 三 人権諸条約による発展
 四 おわりに

◆2 国際人権の意義について

 一 はじめに
 二 国際人権法学会の発足
 三 国際人権規約発効後の研究状況
 四 「国際人権」の登場
 五 「国際人権」の意義
 六 「国際人権」再論

◆3 国際人権保障――ヨーロッパの視点から――〔講演録〕

◆4 (書評)高野雄一著『国際社会における人権』
◆5 (書評)土井たか子編『「国籍」を考える』
◆6 (書評)久保田洋著『実践国際人権法』
◆7 (書評)大沼保昭著『人権、国家、文明』

◆Ⅱ 地球社会の人権◆

◆8 国家主権と人権

 一 人権の国際的保障の必要性
 二 戦後人権保障関係小史(一九四五 ― 一九八〇)
 三 人権概念の多様化とその位置づけ

◆9 国際関係における個人の権利と「人民」の権利

 一 はじめに
 二 「人民」の用語の多様性と不明確さ
 三 国際社会における「人民」および「個人」の系譜
 四 人権保障の前提としての自決権から発展権論へ
 五 おわりに

◆10 地球社会の人権論の構築――国民国家的人権論の克服――

 一 はじめに
 二 伝統的人権保障の前提
 三 ナチズム・ファシズムからの教訓
 四 植民地の独立・低開発からの問題提起
 五 「国民国家」形成の不可能性の露呈と新しい課題――エスニシティの登場・普遍化――
 六 おわりに

◆Ⅲ 国際連合と世界人権宣言◆

◆11 国連における人権問題の取扱い――世界人権宣言二〇周年テヘラン会議――

 一 はじめに
 二 現在における人権をめぐる問題―― 一九六八年国際人権会議の議題と決議
 三 テヘラン会議と国連の機関・文書
 四 いくつかの問題点

◆12 世界人権宣言採択の経緯と意義――世界人権宣言五〇周年の評価――

 一 はじめに
 二 前史:ダンバートン・オークス提案と国際機構に関する連合国会議
 三 世界人権宣言起草の経緯、主要な争点および位置づけ
 四 おわりに:世界人権宣言の与えた影響と二一世紀への役割

◆Ⅳ アジアの人権保障と日本の役割◆

◆13 日本による人権の受容と実施

 一 はじめに
 二 日本における人権の発展
 三 人権の実施――緩やかな国際的枠組と国内的実施
 四 人権の普遍性と特殊性
 五 おわりに

◆14 東アジア人権委員会設立の提案――東アジアにおける国際人権保障制度設立の可能性――

 一 はじめに
 二 欧州人権保障制度
 三 米州人権保障制度
 四 アフリカ人権保障制度
 五 東アジア人権保障機構設立の可能性
 六 おわりに――東アジア人権委員会の機能と権限(案)

◆Ⅴ 国際人権と日本◆

◆15 国際人権規約の意義と日本の批准問題―― 一九七六年――〔講演録〕

 一 国際人権規約の背景
 二 国際人権規約の内容
 三 日本と国際人権規約

◆16 (座談会)国際人権規約と弁護士実務

 一 国際人権規約の国内法的効力―― 一般理論
 二 社会権A・自由権B両規約に規定されている権利の保障方法
 三 社会権A規約の国内法的効力
 四 自由権B規約の国内法的効力
 五 国際人権規約の国際法的効力

◆17 七千人を超える指紋押捺拒否者たち―― 一九八五年――

 一 もう一人の私
 二 よそ者への態度
 三 相互主義の現実と平等主義の理想
 四 外国人の一般的権利・義務
 五 在日外国人の実態
 六 在日外国人の人権
 七 いわゆる国籍条項
 八 外国人登録
 九 人権と社会

◆18 大震災の経験からの提唱「弱者・少数者の幸福はすべての者の幸福」――「最大多数の最大幸福」からの脱却――

 一 市民とNGOの「防災」国際フォーラム
 二 「震災下」とは、いつまでか
 三 内外人平等原則
 四 「法と行政」のめざすところ――弱者保護――

◆補章 国際人権規約の意義と国内的効力


・あとがき

このページのトップへ

内容説明

「人」と「国」を見る国際法・国際人権法 ― 芹田健太郎著作集 第2巻!
  
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第2巻は「国際人権」という言葉だけの一人歩きを脱すべく、「地球社会の人権論」として人権保障を考究し、誕生させ、定礎へと至る道のりを纏めた。論文、書評、講演記録等々収録。
 


このページのトップへ

関連書籍

このページのトップへ