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憲法研究 第5号

憲法研究 第5号

憲法変動に対峙する理論の再構築。憲法学研究総合誌第5号。高橋和之先生インタビュー/特集「政治改革と選挙制度の課題」ほか

著者 辻村 みよ子 責任編集・著
高橋 和之 インタビュー
毛利 透 聞き手
只野 雅人
赤坂 幸一
木下 和朗
上脇 博之
岡﨑 晴輝
上神 貴佳
倉田 玲
新井 誠
三浦 まり
植松 健一
上田 健介
加藤 一彦
ジャンル 法律  > 憲法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2019/11/03
ISBN 9784797265255
判型・ページ数 菊判変・208ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『憲法研究第5号』

 辻村みよ子(明治大学大学院法務研究科教授)責任編集

◆特集 政治改革と選挙制度の課題◆

企画趣旨:政治改革と選挙問題・再考―2019年参議院選挙を終えて〔辻村みよ子〕

 Ⅰ 無風の参議院選挙
 Ⅱ 本号特集の課題
 Ⅲ 選挙権と選挙制度をめぐる課題
 Ⅳ 高橋和之先生インタビューと憲法学の課題

〈インタビュー〉憲法学の現在をどう見るか―人権論と憲法訴訟論を中心に
       〔高橋和之:(聞き手)毛利 透〕

〈特集1〉政治改革25年と統治機構・再考
1 参議院改革と政治改革25年〔只野雅人〕
 はじめに―政治改革25年と参議院
 Ⅰ 政治改革と参議院
 Ⅱ 参議院改革と参議院像
 Ⅲ 日本国憲法と参議院
 む す び

2 政党本位・再考〔赤坂幸一〕
 Ⅰ 問題設定
 Ⅱ 政党本位制の導入
 Ⅲ 政党本位の現状・課題
 Ⅳ 国家・政党の役割の再定位

3 日本における首相統治の制度基盤とその統制―その憲法上の含意〔木下和朗〕
 序
 Ⅰ 首相統治とは何か―事象としての首相統治
 Ⅱ 首相統治の制度基盤と憲法上の含意
 Ⅲ 内閣に帰属する権能の性質
 Ⅳ 内閣機能の強化と首相
 Ⅴ 首相統治の問題点―結びに代えて

4 政治資金制度―議会制民主主義を実現するための規正を〔上脇博之〕
 はじめに
 Ⅰ 政党助成金(政党交付金)問題
 Ⅱ 企業献金問題
 Ⅲ 政治資金及び公金の使途不明金問題
 おわりに

5 選挙制と抽選制〔岡﨑晴輝〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 選挙制議院と抽選制議院
 Ⅲ 抽選制市民院の構想
 Ⅳ おわりに

6 国と地方の選挙制度―選挙制度不均一を中心に〔上神貴佳〕
 Ⅰ イントロダクション
 Ⅱ 選挙制度改革と制度工学
 Ⅲ 国政と地方政治の選挙制度不均一
 Ⅳ 結  語

〈特集2〉選挙権と選挙制度をめぐる課題
7 選挙権と被選挙権の制約〔倉田 玲〕
 はじめに
 Ⅰ 公職選挙法10条1項による制約
 Ⅱ 公職選挙法48条2項による制約
 おわりに

8 選挙供託金制度訴訟―東京地裁令和元年5月24日判決を素材とする分析〔新井 誠〕
 はじめに
 Ⅰ 「憲法上の権利」制約―「事実上の制約」論との関係
 Ⅱ 判断枠組みをめぐる攻防―在外国民の選挙権行使制限をめぐる最高裁判決の判断枠組みの不採用
 Ⅲ 選挙供託金制度の合憲性審査
 Ⅳ その他の論点

9 政治分野における男女共同参画推進法の意義と課題―法規範の定着に向けて〔三浦まり〕
 Ⅰ 政治分野における男女共同参画推進法成立の意義
 Ⅱ 政治分野における男女共同参画推進法の効果
 Ⅲ 規範の効力
 おわりに

10 小選挙区比例代表並立制の四半世紀―その憲法学上の諸論点〔植松健一〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 投票価値の平等と「政治の正統性」
 Ⅲ 選挙制度の選択と,並立制の「理念」および機能
 Ⅳ 「政策本位,政党本位の選挙」
 Ⅴ まとめにかえて

11 参議院選挙制度と議員定数訴訟の課題〔上田健介〕
 はじめに
 Ⅰ 選挙制度の変遷の概観
 Ⅱ 議員定数訴訟の判例の流れ
 Ⅲ 考  察
 おわりに

〈書 評〉
只野雅人『代表における等質性と多様性』(信山社,2017年)〔加藤一彦〕

■ 憲法年表(2019年4月1日~2019年10月4日)
■ 国際学会等のご案内

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Kenpo-kenkyu
[Review of Constitutional Law -Revue de droit constitutionnel -Zeitschrift fuフ・ Verfassungsrecht]


Edited by Miyoko Tujimura


No.5 November 2019



Special Edition: Japanese Political Reform and Electoral System


The Intend of Special Edition : Political Reform and Electoral Issues after the House of Councilors Election 2019

Miyoko TSUJIMURA


Interview: About the Japanese Constitutional Law Today - Especially on the Fundamental Human Rights and Judicial Review

Kazuyuki TAKAHASHI・Toru MORI


Reform of House of Councilors Revisited : Twenty-Five Years after Political Reform

Masahito TADANO


Reconsidering the Party-Oriented Electoral System Koichi AKASAKA Institutional Foundation of Prime-Ministerial Government and Its Control in Japan :
Constitutional Implications

Kazuaki KINOSHITA


The Political Funding System

Hiroshi KAMIWAKI


Election and Sortition

Seiki OKAZAKI


Japanese Electoral Systems : The Multi-Level Inconsistent Model Revisited


Takayoshi UEKAMI


Restrictions on the Rights to Vote and to Be Elected

Akira KURATA


A Case Study on the Candidate Deposit System in the Election

Makoto ARAI


The Gender Parity Law : Toward the Consolidation of the Legal Norm

Mari MIURA


Reflection on Mixed-Member Majoritarian Electional System in Japan

Kenichi UEMATSU


Current Constitutional Issues over the Electoral Systems of the House of Councillors in Japan

Kensuke UEDA


Book Review : Masato TADANO, Homogeneity and Diversity in Representation
 
Kazuhiko KATO

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内容説明

憲法変動に対峙する理論の再構築。本号も第一線の執筆陣が集い、高質の議論を展開。資料も前号に続き、最新状況を提供。待望の第5号

巻頭は高橋和之教授に聞く「〈インタビュー〉憲法学の現在をどう見るか」(聞き手:毛利透)。「特集:政治改革と選挙制度の課題」として、〈特集1〉政治改革25年と統治機構・再考に6論文(只野、赤坂、木下、上脇、岡﨑、上神)、〈特集2〉選挙権と選挙制度をめぐる課題に5論文(倉田、新井、三浦、植松、上田)を掲載。加藤による書評1編のほか、憲法年表など資料も充実。
 

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