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定期傭船契約論

学術選書186

定期傭船契約論

「定期傭船契約」に関する研究書。近年の法改正の背景となる理論や議論の状況について、英米法とドイツ法を中心に比較法的考察を行う

著者 小林 登
ジャンル 法律  > 商法/会社法
シリーズ 法律・政治  > 学術選書
出版年月日 2019/07/31
ISBN 9784797267860
判型・ページ数 A5変606ページ
定価 本体11,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『定期傭船契約論(学術選書186)』

  小林 登(成蹊大学名誉教授) 著


【目 次】

はしがき

◆1 定期傭船契約論―英米法とドイツ法の比較法的研究―

第一章 日本法の現状と問題点

 第一節 本稿の趣旨と考察方法
 第二節 最近の判例と評価
 第三節 日本の判例
 第四節 日本の学説

第二章 英米における定期傭船契約論

 序
 第一節 総 説
 第二節 内部関係
 第三節 外部関係

第三章 ドイツにおける定期傭船契約論

 序
 第一節 定期傭船契約の法的規整
 第二節 定期傭船契約の法的性質
 第三節 内部関係
 第四節 外部関係

第四章 定期傭船契約の法律関係―結論

 第一節 総 説
 第二節 内部関係
 第三節 外部関係
 結 語

◆2 定期傭船契約法理の再構成―船舶衝突の責任の帰属をめぐって―

 第一節 問題の所在
 第二節 定期傭船契約の法的性質
 第三節 HGB§510の適用・類推適用
 第四節 定期傭船者の衝突責任
 第五節 結 語

◆3 英米における定期傭船契約論

 第一節 はじめに
 第二節 日本の判例と学説
 第三節 英米法
 第四節 むすび

◆4 定期傭船契約と船荷証券責任

 第一節 はじめに
 第二節 運送人特定の方法
 第三節 船荷証券の署名方式
 第四節 デマイズ・クローズの効力
 第五節 おわりに

◆5 船舶運航の主体と補助者

 第一節 はじめに
 第二節 船舶運航の主体
 第三節 船舶運航の補助者
 第四節 おわりに

◆6 フランスにおけるスペース・チャーター論について―Affrètement d'Espaceに関する理論の展開―

 第一節 はじめに
 第二節 契約の利用実態
 第三節 契約の法的性質
 第四節 法的責任の構成
 第五節 おわりに

◆7 L'Affrètement à Temps au Japon

 Ⅰ. Introduction
 Ⅱ. La loi et la jurisprudence concernant l'affrètement à temps au Japon
 Ⅲ. Les arrêts récents de la Cour Suprême du Japon
 Ⅳ. La responsabilité au tiers du fréteur et l'affréteur de l'affrétement à temps
 Ⅴ. Conclusion

◆8 定期傭船契約における船長指示権について―オーシャン・ビクトリー号事件判決を契機として―

 第一節 はじめに
 第二節 オーシャン・ビクトリー号事件判決
 第三節 定期傭船契約をめぐる法的問題の処理
 第四節 定期傭船契約における船長指示権
 第五節 商法典における立法化
 第六節 おわりに

◆9〔判例評釈〕定期傭船契約の下で発行された船荷証券上の運送人が船主であって定期傭船者ではないとされた事例―貨物船ジャスミン号事件判決―

 第一節 事 実
 第二節 判 旨
 第三節 評 釈

◆10〔判例評釈〕定期傭船契約における海上運送人の確定―ジャスミン号事件最高裁判決―

 第一節 問題の所在
 第二節 事実の概要
 第三節 判 旨
 第四節 本判決の検討

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初出一覧(巻末)
事項索引(巻末)

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内容説明

我が国の海商法において、長年極めて重要であり、解決が難しい問題の一つとされてきた「定期傭船契約」に関する待望の研究書。近年の法改正の背景となる理論や議論の状況はどのようなものであったのか。英米法とドイツ法を中心に、フランス法も含んだ幅広い比較法的考察。
 

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