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環境法研究 第8号

環境法研究 第8号

第8号【特集】「原子力賠償、気候変動、景観・里山訴訟」/現代的課題である環境へのリスクを多角的視点から考究する。

著者 大塚 直 責任編集・著
石野 耕也
下村 英嗣
日置 雅晴
越智 敏裕
マチルド・ブトネ
S.マリジャン=デュボア
伊藤 哲夫
ジャンル 法律  > 環境法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2018/08/15
ISBN 9784797266689
判型・ページ数 菊判変・240ページ
定価 本体3,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 『環境法研究 第8号』

  大塚 直(早稲田大学大学院法務研究科教授)責任編集


【目  次】

はしがき〔大塚 直〕


◆◇特集 原子力賠償、気候変動、景観・里山訴訟◇◆


〈原子力賠償〉

◆1◆ 平穏生活権概念の展開―福島原発事故訴訟諸判決を題材として〔大塚 直〕

 Ⅰ 序
 Ⅱ 平穏生活権概念の誕生と展開
 Ⅲ 原子力損害賠償紛争審査会中間指針における整理
 Ⅳ 福島原発事故損害賠償訴訟における平穏生活権
 Ⅴ 平穏生活権の展開と福島原発訴訟判決―分析と展開

〈気候変動〉

◆2◆ 米国大気清浄法に基づく火力発電所炭素排出規制のトランプ政権下での見直しと訴訟の動向〔石野耕也〕

 Ⅰ トランプ政権発足後の環境規制緩和に向けた動き
 Ⅱ 大統領令後、訴訟の動き
 Ⅲ Cleam Power Plan撤回案
 Ⅳ 規則提案事前告知の好評、その後

◆3◆ 気候変動時代の環境法の課題〔下村英嗣〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 気候変動の影響と適応
 Ⅲ 気候変動時代の環境法
 Ⅳ 気候変動に対する環境法の適応能力
 Ⅴ 気候変動に対応するための環境法の主な課題
 Ⅵ むすびにかえて―将来の展望

〈景観・里山訴訟〉

◆4◆ 景観・まちづくり訴訟の動向〔日置雅晴〕

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 景観を巡る訴訟の動向
 Ⅲ 都市計画や建築確認を巡る訴訟の動向
 Ⅳ まちづくり権訴訟の動向

◆5◆ 里山訴訟の現状分析〔越智敏裕〕

 Ⅰ 概  観
 Ⅱ 若干の裁判例の検討
 Ⅲ ま と め

〈翻 訳〉

◆6◆ 民事責任法における生態学的損害の回復〔M.オトロー=ブトネ[大塚直=佐伯誠 訳]〕
    Mathilde Hautereau-Boutonnet Professeure à lʼUniversité Jean Moulin, Lyon 3

 Ⅰ 生態学的損害回復制度の実体的要件
 Ⅱ 生態学的損害回復制度の手続的要件

◆7◆ 環境損害に関する国際訴訟と国家責任―最近の発展と展望〔S.マリジャン=デュボア[鶴田順=小島恵 訳]〕 Sandrine Maljean-Dubois, Director of research at CNRS

 Ⅰ 「伝統的な」国家責任の拡大
 Ⅱ ソフトな責任の進展
 Ⅲ 健全な環境に対する権利の国際的保護の展開

〈立法研究〉

◆放射性物質による環境汚染と環境法・組織の変遷〔伊藤哲夫〕

 はじめに
 第1章 原子力基本法の体系下における取組
  Ⅰ 原子力発電の利用の始まりと日本の対応
  Ⅱ 科学技術庁による原子力行政の一元的実施
  Ⅲ 原子力行政に対する不信の増大と権限の移行
 第2章  環境法体系下における放射性物質による汚染問題の位置づけ
  Ⅰ 旧公害対策基本法体系下における位置づけ
  Ⅱ 環境基本法及び循環型社会形成推進基本法における位置づけ
 第3章  福島第一原子力発電所の事故後明らかとなったこととその後の対応
  Ⅰ 放射性物質によって汚染されたおそれがある廃棄物等の処理
  Ⅱ 原子力規制委員会の設置と原子力に係る安全規制の一元化
 おわりに

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Kankyoho-kenkyu
[Review of environmental law -Revue de droit de l'environnement -Zeitschrift für Umweltrecht]

Edited by Tadashi Otsuka

No.8
July 2018

[Articles]

1 Development of the Notion of the“Right to Live a Tranquil Life”.Dealing with Cases regarding Fukushima Nuclear Accident Litigations

Tadashi OTSUKA

2 Review of the Clean Power Plan based on the Clean Air Act under Trump Administration and Sequence of Judicial Challenge

Koya ISHINO

3 The Challenge of Environmental Law to the Climate Change Adaptation

Hidetsugu SHIMOMURA

4 Trends in Landscape and Construction Litigation

Masaharu HIOKI

5 Litigation to Protect Satoyama Landscapes

Toshihiro OCHI


[Translations]

6 La r.paration du pr.judice .cologique en droit de la responsabilit. civile

Mathilde Hautereau-Boutonnet

7 International Litigation and State Liability for Environmental Damages: Recent Evolutions and Perspectives

Sandrine Maljean-Dubois


[Legislative Research]

Environmental Pollution from Radioactive Materials and Transition of Environmental Law and Organization

Tetsuo ITO

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内容説明

 現代的課題を多角的に捉える特集 原子力賠償、気候変動、景観・里山訴訟

第8号では、「特集:原子力賠償、気候変動、景観・里山訴訟」として、原子力賠償1篇(大塚)、気候変動2篇(石野、下村)、景観・里山訴訟2篇(日置、越智)の論文を収録するほか、翻訳としてブトネ、デュボアの2論文に加え、伊藤による立法研究も収録。




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