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〈講演録〉医事法学へのまなざし ― 生命倫理とのコラボレーション  新刊

〈講演録〉医事法学へのまなざし ― 生命倫理とのコラボレーション

分かりやすい語り口調で、医事法と生命倫理等を総合的に考える思考・視点が身につく、貴重な講演録。

著者 甲斐 克則
ジャンル 法律 > 医事法
法律 > 刑事法
医学・心理学
出版年月日 2018/06/30
ISBN 9784797270143
判型・ページ数 4-6変・244ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 『〈講演録〉医事法学へのまなざし ― 生命倫理とのコラボレーション』

  甲斐克則(早稲田大学大学院法務研究科教授) 著


【目  次】

はしがき

◆1 医事法と生命倫理の交錯 ― 唄孝一の「ELMの森」を歩く

 1 はじめに
 2 〈第1楽章〉唄孝一の「ELMの森」の入口
 3 〈第2楽章〉唄孝一の「ELMの森」の奥へ ― 医事法と生命倫理の交錯
 4 〈第3楽章〉唄孝一の「ELMの森」の泉
 5 〈第4楽章〉唄孝一の「ELMの森」の出口 ― 医事法と生命倫理をめぐる問題状況
 6 おわりに ―「ELMの森」のゆくえ

◆2 大震災と人権問題

 1 はじめに
 2 被災者の生存権
 3 治療を受ける権利
 4 プライバシー権
 5 原発事故と人権
 6 おわりに

◆3 尊厳死問題の法理と倫理

 1 はじめに
 2 安楽死の意義と諸形態
 3 尊厳死の意義と形態
 4 尊厳死をめぐる最近の国内外の動向
 5 川崎協同病院事件判決
 6 尊厳死の法的・倫理的許容の枠組み
 7 近年のガイドライン策定の動向
 8 おわりに

◆4 日本における終末期医療をめぐる法と倫理

 1 はじめに
 2 日本における近年の問題状況
 3 司法の動向
 4 人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)をめぐる法理と倫理
 5 おわりに

◆5 人工妊娠中絶と生殖医療―医事法・生命倫理の観点から

 1 はじめに―出産と法のかかわり
 2 堕胎罪・人工妊娠中絶問題の変遷
 3 堕胎(妊娠中絶)問題の理論的問題
 4 生殖医療
 5 今後の課題

◆6 ES細胞・iPS細胞の研究推進をめぐる法的・倫理的課題

 1 はじめに ― 問題の所在
 2 基本的視座
 3 現行のルール
 4 ES細胞研究とiPS細胞研究の関係
 5 ES細胞研究の倫理的課題
 6 iPS細胞の倫理的課題
 7 制度的課題 ― バイオバンクの確立

◆7 医療事故の届出義務と医療事故防止 ― 医師法21条の問題点と法改正への提言
 1 はじめに ― 問題の所在
 2 都立広尾病院事件最高裁決定の論理
 3 医師法21条の届出義務の射程と課題
 4 医療事故の届出の諸提言
 5 医療事故の届出義務と医療事故防止の具体策
 6 おわりに

◆8 持続可能な医療安全確保に向けた制度構築 ― 広島医療社会科学研究センターに期待される役割

 1 はじめに
 2 持続可能な医療安全確保の意義
 3 持続可能な医療安全確保のための3本の矢
 4 医療安全に関連する最近の動向
 5 医療安全に関する法的現状
 6 医療安全確保と医事法のパラダイム転換
 7 医療事故の法的処理と持続可能な医療安全体制構築
 8 おわりに ― 広島医療社会科学研究センターに期待される役割

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内容説明

著者の広く複雑な分野の学術研究を、分かりやすく語る一般向け講演集

分かりやすい語り口調で、医事法と生命倫理等を総合的に考える思考・視点が身につく。日本医事法学会と日本生命倫理学会の両方で代表理事も経験している著者の貴重な講演録。医療や法務に携わる方々のみならず、一般の方々や医療系・福祉系の学生にもおすすめ。

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