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刑事訴訟法基本判例解説〔第2版〕  新刊

刑事訴訟法基本判例解説〔第2版〕

200件の重要判例を厳選し解説。各項目冒頭の「争点」で、裁判例のポイントが一目瞭然。最新の判例を加えた最新版。

著者 椎橋 隆幸
柳川 重規
ジャンル 法律 > 刑事法
出版年月日 2018/04/30
ISBN 9784797286205
判型・ページ数 A5変・432ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『刑事訴訟法基本判例解説〔第2版〕』

 椎橋隆幸(中央大学名誉教授・弁護士)・柳川重規(中央大学教授)編

【執筆者紹介】(*は編者。以下五十音順)
渥美東洋(あつみとうよう)
*椎橋隆幸(しいばしたかゆき):中央大学名誉教授・弁護士
*柳川重規(やながわしげき):中央大学教授
麻妻和人(あさずまかずひと):桐蔭横浜大学准教授
麻妻みちる(あさずまみちる):中央大学兼任講師
氏家 仁(うじいえひとし): 中央大学兼任講師
小木曽綾(おぎそりょう):中央大学法科大学院教授
香川喜八郎(かがわきはちろう):亜細亜大学教授
亀井源太郎(かめいげんたろう):慶應義塾大学教授
菊池則明(きくちのりあき):東京高等裁判所判事
倉持俊宏(くらもちとしひろ):横浜地方検察庁
清水 真(しみずまこと):明治大学法科大学院教授
滝沢 誠(たきざわまこと):中央大学法科大学院教授
田中優企(たなかゆうき):駒澤大学准教授
檀上弘文(だんじょうひろふみ):中京大学教授
堤 和通(つつみかずみち):中央大学教授
中野目善則(なかのめよしのり):中央大学教授
中村真利子(なかむらまりこ):首都大学東京助教
成田秀樹(なりたひでき):京都産業大学教授
早野 暁(はやのさとる):日本赤十字豊田看護大学兼任講師
堀田周吾(ほったしゅうご)首都大学東京准教授
松田龍彦(まつだたつひこ):松山大学准教授
丸橋昌太郎(まるはししょうたろう):信州大学准教授
三明 翔(みあけしょう):琉球大学法科大学院准教授
宮木康博(みやぎやすひろ):名古屋大学大学院教授
宮島里史(みやじまさとし):桐蔭横浜大学法科大学院教授
安井哲章(やすいてっしょう):中央大学教授
山本保慶(やまもとやすよし):大阪地方検察庁検事

    - - -

【目  次】

はしがき

◆Ⅰ 捜 査 ◆

(1) 強制と任意の区別
【1】強制の意義と任意捜査の限界
〔最(三小)決昭51・3・16刑集30巻2号187頁〕
【2】GPS捜査の適法性
〔最大判平29・3・15刑集71巻3号13頁〕

(2) 職務質問と自動車検問
【3】説得のための長時間の留め置き
〔最(三小)決平6・9・16刑集48巻6号420頁〕
【4】令状入手のための留め置き
〔東京高判平21・7・1判タ1314号302頁〕
【5】職務質問に付随する行為
〔最(一小)決平15・5・26刑集57巻5号620頁〕
【6】集団の停止規制
〔最(三小)決昭59・2・13刑集38巻3号295頁〕
【7】自動車検問(1)―交通予防検問(1)
〔最(一小)決昭53・9・22刑集32巻6号1774頁〕
【8】自動車検問(2)―交通予防検問(2)
〔最(三小)決昭55・9・22刑集34巻5号272頁〕
【9】職務質問に伴う所持品検査(1)―米子銀行強盗事件
〔最(三小)判昭53・6・20刑集32巻4号670頁〕
【10】職務質問に伴う所持品検査(2)―大阪覚せい剤事件
〔最(一小)判昭53・9・7刑集32巻6号1672頁〕
【11】職務質問に伴う所持品検査(3)―第一京浜職務質問事件
〔最(三小)決平7・5・30刑集49巻5号703頁〕
【12】武器の使用
〔最(一小)決平11・2・17刑集53巻2号64頁〕

(3) おとり捜査
【13】おとり捜査(1)――大阪大麻所持おとり捜査事件
〔最(一小)決平16・7・12刑集58巻5号333頁〕
【14】おとり捜査(2)――インターネット上の薬物事犯に実施されたおとり捜査
〔東京高判平20・7・17〕

(4) 写真撮影
【15】犯行現場の写真撮影
〔最(大)判昭44・12・24刑集23巻12号1625頁〕
【16】自動車速度違反取締装置による写真撮影
〔最(二小)判昭61・2・14刑集40巻1号48頁〕
【17】被疑者の容貌等のビデオ撮影
〔最(二小)決平20・4・15刑集62巻5号1398頁〕

(5) 逮捕・勾留・取調
【18】宿泊を伴う取調――任意取調の限界:高輪グリーンマンション事件
〔最(二小)決昭59・2・29刑集38巻3号479頁〕
【19】徹夜の任意取調
〔最(三小)決平1・7・4刑集43巻7号581頁〕
【20】外国人被疑者の取調
〔東京高判平4・4・8判時1434号140頁〕
【21】9日間の取調の際の自白の証拠能力
〔東京高判平14・9・4判時1808号144頁〕
【22】現行犯逮捕
〔最(一小)判昭50・4・3刑集29巻4号132頁〕
【23】準現行犯逮捕
〔最(三小)決平8・1・29刑集50巻1号1頁〕
【24】緊急逮捕の合憲性
〔最(大)判昭30・12・14刑集9巻13号2760頁〕
【25】別件逮捕(1)――狭山事件
〔最(二小)決昭52・8・9刑集31巻5号821頁〕
【26】別件逮捕(2)――本件基準:蛸島事件
〔金沢地七尾支昭44・6・3刑裁月報1巻6号657頁〕
【27】別件逮捕(3)――推定事情:東京ベッド事件
〔東京地判昭45・2・26刑裁月報2巻2号137頁〕
【28】別件逮捕(4)――余罪調査:六甲山事件
〔大阪高判昭47・7・17高刑集25巻3号290頁〕
【29】別件逮捕(5)――本件取調の要件:富士高校放火事件
〔東京地判昭49・12・9刑裁月報6巻12号1270頁〕
【30】勾留の要件
〔①最決平26・11・17決定判時2245号124頁,②最決平27・10・22裁判集刑318号11頁〕
【31】一罪一勾留の原則
〔仙台地決昭49・5・16判タ319号300頁〕…62
【32】逮捕・勾留のむしかえし――狭山事件
〔最(二小)決昭52・8・9刑集31巻5号821頁〕…64
【33】無罪判決後の勾留
〔最(三小)決平19・12・13刑集61巻9号843頁〕
【34】勾留の他事件の本刑への通算
〔最(三小)判昭30・12・26刑集9巻14号2996頁〕
【35】保釈と余罪
〔最(三小)決昭44・7・14刑集23巻8号1057頁〕
【36】控告審における保釈の判断方法
〔最決平26・11・18刑集68巻9号1020頁〕
【37】被告人の取調
〔最(三小)決昭36・11・21刑集15巻10号1764頁〕
【38】被告人の取調と弁護人の立会い
〔大阪高決昭49・7・18判時755号118頁,東京地決昭50・1・29判時766号25頁〕

(6) 被疑者・被告人の接見交通権
【39】接見指定処分と損害賠償(1)
〔最(一小)判昭53・7・10民集32巻5号820頁〕
【40】接見指定処分と損害賠償(2)
〔最(三小)判平3・5・10民集45巻5号919頁〕
【41】接見指定の合憲性
〔最(大)判平11・3・24民集53巻3号514頁〕
【42】初回の接見
〔最(三小)判平12・6・13民集54巻5号1635頁〕
【43】面会接見
〔最(三小)判平17・4・19民集59巻3号563頁〕
【44】余罪捜査と接見交通(1)
〔最(三小)決昭41・7・26刑集20巻6号728頁〕
【45】余罪捜査と接見交通(2)
〔最(一小)決昭55・4・28刑集34巻3号178頁〕

(7) 捜索・押収・検証
【46】報道機関のフィルム提出――博多駅事件
〔最(大)決昭44・11・26刑集23巻11号1490頁〕
【47】報道機関の取材ビデオテープの差押
〔①最(二小)決平1・1・30刑集43巻1号19頁,②最(二小)決平2・7・9刑集44巻5号421頁判時1357号34頁,判タ736号83頁〕
【48】押収の必要性判断――①国学院映画研事件,②愛のコリーダ事件
〔①最(三小)決昭44・3・18刑集23巻3号153頁,②最(一小)決昭55・12・17刑集34巻7号721頁〕
【49】令状による捜索・差押の範囲(1)
〔最(一小)決昭51・11・18刑集202号379頁〕
【50】令状による捜索・差押の範囲(2)――内縁関係
〔最(一小)決平6・9・8刑集48巻6号263頁〕
【51】令状による捜索・差押の範囲(3)――宅配便
〔最(一小)決平19・2・8刑集61巻1号1頁〕
【52】令状呈示前の立入
〔最(一小)決平14・10・4刑集56巻8号507頁〕
【53】フロッピーディスクの包括的差押
〔最(二小)決平10・5・1刑集52・4・275頁〕
【54】逮捕に伴う捜索・押収(1)――緊急捜索・押収
〔最(大)判昭36・6・7刑集15巻6号915頁〕
【55】逮捕に伴う捜索・差押(2)――逮捕の現場
〔最(三小)決平8・1・29刑集50巻1号1頁〕
【56】逮捕に伴う捜索・差押(3)――範囲
〔福岡高判平5・3・8判タ834号275頁〕
【57】血液サンプルの採取
〔仙台高判昭47・1・25刑裁月報4巻1号14頁〕
【58】尿標本の採取(1)
〔最(一小)決昭55・10・23刑集34巻5号300頁〕
【59】尿標本の採取(2)――連行
〔最(三小)決平6・9・16刑集48巻6号420頁〕
【60】電話検証
〔最(三小)決平11・12・16刑集53巻9号1327頁〕
【61】エックス線照射による内容物の検査
〔最(三小)決平21・9・28刑集63巻7号868頁〕
【62】GPS捜査と検証との関係
〔最大判平29・3・15刑集登載予定〕
【63】捜索差押時の写真撮影
〔最決平2・6・27刑集44巻4号385頁〕
【64】領  置
〔最(二小)決平20・4・15刑集62巻5号1398頁〕

(8) 自己負罪許否特権
【65】交通事故の届出義務
〔最(大)判昭37・5・2刑集16巻5号495頁〕
【66】呼気検査
〔最(一小)判平9・1・30刑集51巻1号335頁〕
【67】起訴状への名誉毀損文書の引用
〔最(一小)決昭44・10・2刑集23巻10号1199頁〕
【68】起訴状への前科記載
〔最(大)判昭27・3・5刑集6巻3号351頁〕

◆Ⅱ 公訴の提起◆

【69】公訴権の濫用――①川本事件,②赤崎町長事件
〔①最(一小)決昭55・12・17刑集34巻7号672頁,②最(二小)判昭56・6・26刑集35巻4号426頁〕
【70】刑事免責――ロッキード事件丸紅ルート
〔最(大)判平7・2・22刑集49巻2号1頁〕
【71】公訴時効(1)――訴因不特定の場合・内容的確定力
〔最(三小)決昭56・7・14刑集35巻5号497頁〕
【72】公訴時効(2)――水俣判決
〔最(三小)決昭63・2・29刑集42巻2号314頁〕
【73】公訴時効(3)――訴因変更と時効停止
〔最(三小)決平18・11・20刑集60巻9号696頁〕
【74】公訴時効(4)――一時的な海外渡航と時効停止
〔最(一小)決平21・10・20判タ1314号144頁〕
【75】公訴時効規定の改正と遡及処罰
〔最判平27・12・3刑集69巻8号815頁〕

◆Ⅲ 公判前整理手続◆

【76】主張明示と自己負罪拒否特権・黙秘権
〔最決平25・3・18刑集67巻3号325頁〕
【77】主張明示と被告人質問
〔最決平27・5・25刑集69巻4号636頁〕
【78】証拠開示(1)
〔最(三小)決平19・12・25刑集61巻9号895頁〕
【79】証拠開示(2)
〔最(三小)決平20・6・25刑集62巻6号1886頁,最(一小)決平20・9・30刑集62巻8号2753頁〕

◆Ⅳ 公正・迅速・公開の裁判◆

【80】裁判員裁判の合憲性
〔最大判平23・11・16刑集65巻8号1285頁〕
【81】即決裁判手続の合憲性
〔最(三小)判平21・7・14刑集63巻6号623頁〕
【82】除 斥――前審の裁判への関与
〔最(一小)決平17・8・30刑集59巻6号726頁〕
【83】迅速裁判(1)――高田事件
〔最(大)判昭47・12・20刑集26巻10号631頁〕
【84】迅速裁判(2)――大須事件他
〔最(一小)判昭50・8・6刑集29巻7号393頁,最(二小)判昭53・9・4判時898号27頁〕
【85】被害者特定事項の秘匿
〔最決平20・3・5判タ1266号149頁〕
【86】告知を受ける権利と適法手続
〔最(大)判昭37・11・28刑集16巻11号1593頁〕
【87】外国人被告人と起訴状訳本の添付の要否
〔東京高判平2・11・29高刑集43巻3号202頁〕
【88】被告人の訴訟能力
〔最(三小)決平7・2・28刑集49巻2号481頁〕

◆Ⅴ 被告人の弁護権◆

【89】弁護人の訴訟上の義務
〔東京地判昭38・11・28下民集14巻11号2336頁〕
【90】国選弁護人の辞任と弁護権濫用
〔最(三小)判昭54・7・24刑集33巻5号416頁〕
【91】請求・告知と憲法37条
〔最(大)判昭24・11・2刑集3巻11号1737頁,最(大)判昭24・11・30刑集3巻11号1857頁〕
【92】私選不要と国選の意思
〔最(大)決昭32・7・17刑集11巻7号1842頁〕
【93】規則178条と国選弁護人
〔最(大)判昭28・4・1刑集7巻4号713頁〕
【94】氏名黙秘と弁護人選任届の効力
〔最(大)判昭32・2・20刑集11巻2号803頁〕
【95】被告人自身による判決宣告後の公判調書の閲覧請求権
〔最(二小)決平4・12・14刑集46巻9号675頁〕

◆Ⅵ 訴因制度◆

【96】訴因の特定(1)――①白山丸事件,②覚せい剤事件
〔①最(大)判昭37・11・28刑集16巻11号1633頁,②最(一小)決昭56・4・25刑集35巻3号116頁〕
【97】訴因の特定(2)
〔最(一小)決平14・7・18刑集56巻6号307頁〕
【98】包括一罪における訴因の特定(3)――包括一罪における訴因の特定
〔最決平26・3・17刑集68巻3号368頁〕
【99】訴因と罪数
〔最(大)判平15・4・23刑集57巻4号467頁〕
【100】訴因は事実記載か法律構成か
〔①最(三小)決昭40・12・24刑集19巻9号827頁,②最(三小)判昭46・6・22刑集25巻4号588頁〕
【101】訴因変更の要否(1)――大は小を含む
〔最(三小)決昭29・10・19刑集8巻10号1600頁〕
【102】訴因変更の要否(2)――不意打ちなし
〔最(三小)判昭28・11・10刑集7巻11号2089頁,最(二小)決昭34・7・24刑集13巻8号1150頁〕
【103】訴因変更の要否(3)――犯罪を構成する全事実の記載の必要
〔最(三小)判昭36・6・13刑集15巻6号961頁,最(三小)判昭41・7・26刑集20巻6号711頁〕
【104】訴因変更の要否(4)――一回撤回された訴因事実の認定
〔最(一小)決昭63・10・24刑集42巻8号1079頁〕
【105】訴因変更の要否(5)――訴因の機能と変更の要否
〔①最(三小)決平13・4・11刑集55巻3号127頁,②最決平24・2・29刑集66巻4号589頁〕
【106】訴因変更の限界(1)――密接関係
〔最(二小)判昭24・1・25刑集3巻1号58頁,最(一小)判昭27・10・30刑集6巻9号1122頁〕
【107】訴因変更の限界(2)――択一関係
〔最(二小)判昭29・5・14刑集8巻5号676頁〕
【108】訴因変更の限界(3)――加重収賄と贈賄
〔最(一小)決昭53・3・6刑集32巻2号218頁〕
【109】訴因変更の限界(4)――併合関係
〔最(二小)判昭33・2・21刑集12巻2号288頁〕
【110】訴因変更の限界(5)
〔最(三小)決昭47・7・25刑集26巻6号366頁〕
【111】訴因変更の限界(6)
〔福岡高那覇支判昭51・4・5判タ345号321頁〕
【112】公判前整理手続後の訴因変更
〔東京高判平20・11・18高刑集61巻4号6頁〕
【113】訴訟条件と訴因――名誉毀損→侮辱→時効
〔最(一小)判昭31・4・12刑集10巻4号540頁〕
【114】訴因変更命令義務(1)
〔最(三小)決昭43・11・26刑集22巻12号1352頁〕
【115】訴因変更命令義務(2)――日大事件
〔最(三小)判昭58・9・6刑集37巻7号930頁〕
【116】訴因変更命令の形成力
〔最(大)判昭40・4・28刑集19巻3号270頁〕

◆Ⅶ 証拠法一般原則◆

【117】「合理的な疑いを差し挟む余地がない」の意義
〔最(一小)決平19・10・16刑集61巻7号677頁〕
【118】挙証責任(1)――検察側
〔東京高判昭25・7・29高刑集3巻2号348頁〕
【119】挙証責任(2)――被告人側(名誉毀損)
〔東京高判昭46・2・20高刑集24巻1号97頁〕
【120】情況証拠による事実認定
〔最判平22・4・27刑集64巻3号233頁〕
【121】疫学的証明
〔最(一小)決昭57・5・25判時1046号15頁〕
【122】厳格な証明(1)――共謀
〔最(大)判昭33・5・28刑集12巻8号1718頁〕
【123】厳格な証明(2)――累犯前科
〔最(大)判昭33・2・26刑集12巻2号316頁〕
【124】自由な証明(量刑資料)
〔最(一小)判昭25・10・5刑集4巻10号1875頁〕
【125】証明の程度
〔最(一小)判昭48・12・13判時725号104頁〕
【126】公知の事実
〔最(三小)決昭41・6・10刑集20巻5号365頁〕
【127】同種前科による事実認定
〔①最判平24・9・7刑集66巻9号907頁,②最決平25・2・20刑集67巻2号1頁〕
【128】前科による故意の立証
〔最(三小)決昭41・11・22刑集20巻9号1035頁〕
【129】余罪の立証
〔最(大)判昭42・7・5刑集21巻6号748頁〕

◆Ⅷ 違法収集証拠の排除法則◆

【130】排除法則(1)
〔最(一小)判昭53・9・7刑集32巻6号1672頁〕
【131】排除法則(2)――家屋への立入
〔最(二小)判昭61・4・25刑集40巻3号215頁〕
【132】排除法則(3)――所持品検査の手続の違法
〔最(二小)決昭63・9・16刑集42巻7号1051頁〕
【133】排除法則(4)――任意同行を求める説得の違法
〔最(三小)決平6・9・16刑集48巻6号420頁〕
【134】排除法則(5)――証拠物発見後の暴行
〔最(三小)平8・10・29刑集50巻9号683頁〕
【135】排除法則(6)
〔最(二小)判平15・2・14刑集57巻2号121頁〕
【136】ポリグラフ検査結果を示した自白
〔最(二小)判昭39・6・1刑集18巻5号177頁〕

◆Ⅸ 自白法則◆

【137】約束自白
〔最(二小)判昭41・7・1刑集20巻6号537頁〕
【138】切り違え尋問による自白
〔最(大)昭45・11・25刑集24巻12号1670頁〕
【139】接見制限と自白の任意性
〔最(二小)決平1・1・23判時1301号155頁〕
【140】違法逮捕後の反覆自白
〔最(三小)判昭58・7・12刑集37巻6号791頁〕
【141】不任意自白に基づいて発見された証拠物
〔大阪高判昭52・6・28刑月9巻5・6号334頁〕
【142】ポリグラフ検査結果回答書の証拠能力
〔最(一小)決昭43・2・8刑集22巻2号55頁〕
【143】補強の要否(1)――公判廷の自白
〔最(大)判昭23・7・29刑集2巻9号1012頁〕
【144】補強の要否(2)――共犯者の供述①――練馬事件
〔最(大)判昭33・5・28刑集12巻8号1718頁〕
【145】補強の要否(3)――共犯者の自白②
〔最(一小)判昭51・10・28刑集30巻9号1859頁〕
【146】補強証拠能力
〔最(二小)決昭32・11・2刑集11巻12号3047頁〕
【147】補強の範囲(1)――主観的側面
〔最(一小)判昭42・12・21刑集21巻10号1476頁〕
【148】補強の範囲(2)――犯人と被告人との結びつき
〔最(三小)判昭24・7・19刑集3巻8号1348頁,最(三小)判昭25・6・13刑集4巻6号995頁,最(大)判昭30・6・22刑集9巻8号1189頁〕
【149】自白の取調請求時期――補強証拠の証明量
〔最(二小)決昭26・6・1刑集5巻7号1232頁〕

◆Ⅹ 証人審問権と伝聞法則◆

【150】憲法37条と被告人の証人審問権
〔最(三小)判昭30・11・29刑集9巻12号2524頁〕
【151】伝聞の意義(1)
〔最(一小)判昭38・10・17刑集17巻10号1795頁〕
【152】伝聞の意義(2)
〔東京高判昭58・1・27判時1097号146頁〕
【153】ビデオリンク
〔最(一小)判平17・4・14刑集59巻3号259頁〕
【154】証言拒否と証言利用不能
〔東京高判昭63・11・10東高刑時報39巻9~12号36頁〕
【155】前の不一致供述と特信情況
〔最(三小)判昭30・1・11刑集9巻1号14頁〕
【156】退去強制手続と検察官面前調書
〔最(三小)判平7・6・20刑集49巻6号741頁〕
【157】捜査共助の要請に基づいて作成された書面
〔最(二小)決平12・10・31刑集54巻8号735頁〕
【158】外国の裁判所における公判調書
〔最(一小)決平15・11・26刑集57巻10号1057頁最(一小)決平15・11・26刑集57巻10号1057頁〕
【159】国際捜査共助の要請に基づき作成された供述調書
〔最判平成23年10月20日刑集65巻7号999頁〕
【160】嘱託尋問調書の証拠能力――ロッキード事件丸紅ルート
〔最(大)判平7・2・22刑集49巻2号1頁〕
【161】実況見分調書の証拠能力
〔最(一小)判昭35・9・8刑集14巻11号1437頁〕
【162】被害犯行状況の再現結果
〔最(二小)決平17・9・27刑集59巻7号753頁〕
【163】私人作成の燃焼実験報告書
〔最(二小)決平20・8・27刑集62巻7号2702頁〕
【164】鑑定受託者による鑑定意見書
〔最(一小)判昭28・10・15刑集7巻10号1934頁〕
【165】録音テープの証拠能力(1)
〔最(一小)決昭35・3・2刑集4巻4号462頁〕
【166】録音テープの証拠能力(2)
〔最(二小)決平12・7・12刑集54巻6号513頁〕
【167】被告人の326条2項の同意擬制と法秩法による退廷命令
〔最(一小)決昭53・6・28刑集32巻4号724頁〕
【168】325条の任意性の調査時期
〔最(三小)決昭54・10・16刑集33巻6号633頁〕
【169】新宿騒乱事件――現場写真の証拠能力
〔最(二小)決昭59・12・21刑集38巻12号3107頁〕
【170】業務の通常の過程で作成された書面
〔最(一小)決昭61・3・3刑集40巻2号175頁〕
【171】警察犬の臭気選別結果の証拠能力
〔最(一小)決昭62・3・3刑集41巻2号60頁〕
【172】DNA鑑定
〔最(二小)決平12・7・17刑集54巻6号550頁〕
【173】証明力を争う証拠
〔最(三小)判平18・11・7刑集60巻9号561頁〕

◆Ⅺ 裁判・裁判の効力・上訴・再審◆

【174】罪となるべき事実の特定
〔最決平22・3・17刑集64巻2号111頁〕
【175】択一的認定
〔札幌高判昭61・3・24高刑集39巻1号8頁〕
【176】訴因外事実の認定
〔最(三小)判平15・10・7刑集57巻9号1002頁〕
【177】256条2項違反を理由とする控訴棄却と一事不再理効
〔最(大)判昭28・12・9刑集7巻12号2415頁〕
【178】検察官上訴
〔最(大)判昭25・9・27刑集4巻9号1805頁〕
【179】弁護届の追完と上訴審の弁護人の上訴権
〔最(一小)決昭45・9・24刑集24巻10号1399頁〕
【180】弁護人による上訴申立の代理
〔最(大)決昭63・2・17刑集42巻2号299頁〕
【181】国選弁護人の欠如したときの控訴趣意書提出の懈怠
〔最(三小)決昭47・9・26刑集26巻7号431頁〕
【182】上訴の利益
〔東京高判昭40・6・3刑集18巻4号328頁〕
【183】不利益変更禁止
〔最(二小)決平18・2・27刑集60巻2号240頁〕
【184】破棄判決の拘束力
〔最(二小)決昭43・10・25刑集22巻11号961頁〕
【185】控訴審での審判対象――新島ミサイル事件
〔最(大)決昭46・3・24刑集25巻2号293頁〕
【186】上告審の職権調査
〔最(一小)判昭47・3・9刑集26巻2号102頁〕
【187】控訴審における事実の取調(1)――382条の2の「やむを得ない事由」
〔最(二小)決昭62・10・30刑集41巻7号309頁〕
【188】控訴審における事実の取調(2)――裁量による新証拠の取調
〔最(一小)決昭59・9・20刑集38巻9号2810頁〕
【189】抗告審における事実の取調(3)――少年保護事件抗告審における非行事実の認定に関する事実の取調
〔最(一小)決平17・3・30刑集59巻2号79頁〕
【190】控訴審での訴因変更
〔最(一小)判昭42・5・25刑集21巻4号705頁〕
【191】不意打ち認定――よど号ハイジャック事件
〔最(三小)判昭58・12・13刑集37巻10号1581頁〕
【192】事実取調と破棄自判(1)――三鷹事件
〔最(大)判昭30・6・22刑集9巻8号1189頁〕
【193】事実取調と破棄自判(2)
〔最(大)判昭31・7・18刑集10巻7号1147頁〕
【194】原審で主張されなかった違憲の主張
〔最(大)決昭39・11・18刑集18巻9号597頁〕
【195】控訴審における事実誤認の調査
〔最判平24・2・13刑集66巻4号482頁〕
【196】上告審における事実誤認の審査方法
〔最(三小)判平21・4・14刑集63巻4号331頁〕
【197】終局前の裁判と抗告
〔最(一小)決昭44・9・18刑集23巻9号1146頁〕
【198】特別抗告の許否
〔最(三小)決昭29・10・8刑集8巻10号1588頁〕
【199】再審請求証拠の明白性(1)――白鳥事件決定
〔最(一小)決昭50・5・20刑集29巻5号177頁〕
【200】再審請求証拠の明白性(2)――財田川決定
〔最(一小)決昭51・10・12刑集30巻9号1673頁〕


判例索引

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内容説明

刑事訴訟法に関する判例理論を分析し、判例の問題点を提示する。200件の重要判例を厳選し、1項目見開き2頁で解説。各項目冒頭の「争点」で、裁判例のポイントが一目瞭然。新規に、GPS捜査、留め置き、勾留の要件、公訴時効規定、遡及処罰、公判前整理手続の主張明示等々、最新の判例を加えてアップデートした読みやすく、分かりやすい改訂第2版。

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