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プライバシーの権利を考える

プライバシーの権利を考える

高度情報化社会の渦中にあるプライバシーの権利を法・権利概念として再構築し、憲法学における議論の理論的基盤となる必読書。

著者 山本 龍彦
ジャンル 法律  > 憲法
出版年月日 2017/10/05
ISBN 9784797227536
判型・ページ数 A5変・308ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

 『プライバシーの権利を考える』

  山本龍彦(慶應義塾大学法科大学院教授) 著


【目  次】


◆第1部◆ 総 論
 
◆01 プライバシーの権利

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ プライバシーの権利の変容
 Ⅲ 第3期プライバシー権論の課題と克服可能性
 Ⅳ 結語に代えて――多元的・文脈依存的プライバシー権論へ

◆02 プライバシー――核心はあるのか

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ プライバシーの個人的な文脈
 Ⅲ プライバシーの社会的な文脈
 Ⅳ 結語に代えて

◆03 データベース社会におけるプライバシーと個人情報保護

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ データベース問題と,その処方箋
 Ⅲ 住基ネット判決と構造審査――構造論的転回?
 Ⅳ おわりに

◆第2部◆ 警察による情報監視とプライバシー

◆04 警察による情報の収集・保存と憲法

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 実 務――取得時中心主義と伝統的プライバシー論
 Ⅲ 理 論――取得時中心主義からの脱却と自己情報コントロール権・情報自己決定権
 Ⅳ おわりに

◆05 監視捜査における情報取得行為の意味

 Ⅰ 問題提起としての「取得時中心主義」
 Ⅱ 「切断戦略」と「連続戦略」
 Ⅲ 暫定的戦略としての「連続戦略」――立法へのインセンティブ
 Ⅳ おわりに

◆06 予測的ポリシングと憲法――警察によるビッグデータ利用とデータマイニング

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 何が問題なのか?
 Ⅲ どのように統制すべきか?
 Ⅳ 結語に代えて

◆第3部◆ 民間事業者によるデータ処理とプライバシー

◆07 インターネット時代の個人情報保護――個人情報の「定義」とのプロファイリングを中心に

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 個人情報の「定義」
 Ⅲ プロファイリング
 Ⅳ 結語に代えて

◆08 続・インターネット時代の個人情報保護――実効的な告知と国家の両義性を中心に

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 実効的な告知および同意・選択
 Ⅲ 国家の両義性
 Ⅳ おわりに

◆第4部◆ デモクラシーとプライバシー

◆09 医療分野におけるビッグデータの活用と法律問題

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 医療分野におけるビッグデータの活用場面
 Ⅲ (憲)法的課題
 Ⅳ 結語に代えて――ネットワークシステムを飼い馴らす

◆10 番号制度の憲法問題――住基ネット判決から考える

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 「参照軸」としての住基ネット判決
 Ⅲ 番号制度の憲法問題
 Ⅳ おわりに――セキュリティとデモクラシー

◆11 警察による情報保管・データベース化の「法律」的統制について

 Ⅰ データベース問題――序論に代えて
 Ⅱ 司法中心主義と強制処分法定主義をめぐる議論
 Ⅲ データベース問題と「法律」
 Ⅳ 結語に代えて

◆12 ビッグデータ社会とプロファイリング

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 現代的なプロファイリングとは
 Ⅲ GDPRにおけるプロファイリング規制と権利
 Ⅳ 結語に代えて

◇補論 ビッグデータと私

  ― ― ―

事項・人名索引/主要判例索引

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内容説明

ビッグデータが暮らしに利便性をもたらす半面、個人情報の監視管理が個人の尊厳や民主主義を脅かすのではないかという懸念が生じている。高度情報化社会の渦中にあるプライバシーの権利を法・権利概念として再構築し、憲法学における議論の理論的基盤となる必読書。第1部 総論/第2部 警察による情報監視とプライバシー/第3部 民間事業者によるデータ処理とプライバシー/第4部 デモクラシーとプライバシー

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