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東アジア民法学と災害・居住・民族補償(中編)―補償法学現場発信集,債権法改正,恩師の遺訓

学術選書140

東アジア民法学と災害・居住・民族補償(中編)―補償法学現場発信集,債権法改正,恩師の遺訓

激変する時代の法学・教育問題に一石を投ずる、「草の根式」現場主義的研究。民法学の視点から社会的・構造的課題に迫る待望の書。

著者 吉田 邦彦
ジャンル 法律  > 民法
法律  > 憲法
法律  > 労働法/社会保障法
法律  > 国際法/国際関係/国際私法
法律  > 司法/裁判制度/弁護士論
シリーズ 法律・政治  > 学術選書
出版年月日 2017/09/05
ISBN 9784797267402
判型・ページ数 A5変・420ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  『東アジア民法学と災害・居住・民族補償(中編)(学術選書140)』

  吉田邦彦(北海道大学大学院法学研究科教授) 著

【目  次】

はしがき

(前巻(前編)より続く)
第三部 補償現場からの発信
 第九章 補償法学の出発点─ホロコースト補償訴訟の遺産
 第一〇章 わが国の強制労働補償・民族補償各地から
  第一節 (猿払)道北・浅茅野飛行場労働の民法学的諸課題─近時の発掘事業との関連で
  第二節 (赤平・室蘭・ソウル)遺族の思いの強さの再認識と遺骨返還の草の根市民パワー
  第三節 (朱鞠内)北海道強制連行・労働の拠点・朱鞠内で《遺骨奉還事業》を考える─補償法学の原点としての「被害者に寄り添う」ということ
  第四節 (釧路)松本成美先生の思い出・断章
  第五節 (酒田・唐山)中国人強制連行・労働補償問題の現今の諸課題─酒田・唐山を訪ねて
  第六節 (富山)不二越を訪問して考える
  第七節 (札幌)近時のアイヌ民族記述教科書検定と所有権侵害問題─先住民族への過去の不正義補償との関係で
  第八節 (名古屋)三菱女子挺身隊問題フィールドワークに参加して

 第一一章 他国での補償現場から
  第一節 (平頂山、常徳)中国侵略の戦争被害補償法学研究と日中友好
  第二節 (済州島)「四・三事件」について思うこと
  第三節 (南京)大虐殺跡地での偶感─歴史認識のギャップ、被害事実の現在性、名誉棄損問題とその解決のあり方
  第四節 (仁木・キャンベラ)現今の日中関係と補償法学上の課題
  第五節 (高密)劉連仁さんの故居を訪ねて─改めて強く思うこと
  第六節 (重慶・楽山)中国都市爆撃訴訟判決を読んで
  第七節 (ハワイ・アラスカ)諸外国の先住民族補償との比較によるアイヌ民族補償の現況と課題─「歴史的不在」の分析
  第八節 (チチハル)中国での毒ガス兵器遺棄を巡る戦後補償問題

補論・第一部 民法改正(債権法〔契約法〕改正)の問題点
  第一節 近時の「民法改正」論議における方法論的・理論的問題点
  第二節 民法(債権法〔契約法〕)改正について─その評価と展望

補論・第二部 民法学の恩師からの遺訓─星野・平井両先生を偲んで
  第一節 星野先生との二人での夕食会─先生から受けた処世訓のことなど
  第二節 「カウンセラー」のような平井先生
  第三節 平井先生の特質
  第四節 平井先生の一周忌を迎えて

APPENDIX(巻末)
 Reparations and Reconciliation in East Asia: Some Comparison of Jeju April 3rd Massacre with Other Related Asian Reparations Cases

 Why Should Japan be Concerned About Jeju Reparations and Reconciliation?: From the Peace Islands of Hokkaido and Jeju

事項索引(巻末)

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内容説明

民法学の視点から社会的・構造的課題に迫る待望の書

激変する時代の法学・教育問題に一石を投ずる、「草の根式」現場主義的研究。中編となる本書は、「補償問題に関する現場報告」を中心に、ホロコースト、強制労働、民族補償等についての現場からの発信と、また、「民法(債権法)改正の問題点」、「恩師からの遺訓(星野先生・平井先生)」、APPENDIXを収録。民法理論研究第6巻。

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