目次
【目 次】
序 言(ヤン・シュレーダー)〔石部 雅亮〕
凡 例/翻訳者紹介
1 〔第3章〕初期近代の法学方法論における類推について〔遠藤 歩〕
2 〔第5章〕近世における例外法規の解釈〔田中 実〕
3 〔第7章〕近世における弁論術と法学的解釈学〔田中 実〕
4 〔第9章〕17・18世紀の法理論における,論拠としての「通説」〔守矢 健一〕
5 〔第10章〕「都市法はラント法を破る」初期近代における法源の競合について〔佐藤 団〕
6 〔第14章〕18―19世紀のドイツ諸大学における専門科目としての自然法(S.297―311)〔三成 美保〕
7 〔第15章〕私法と公法 18世紀の自然法論における近代法体系の発展について〔高橋 雅人〕
8 〔第18章〕サヴィニーの専門家教説(Spezialisten-dogma)と「社会学的」法学〔笹倉 秀夫〕
9 〔第19章〕サヴィニーがドイツ民法典総則編に与えた影響 パウル・ミカートの60歳誕生日(1984年12月10日)を祝して〔笹倉 秀夫〕
10 〔第20章〕コルポラティオーン論 前期ゲノッセンシャフト論のために ゲオルグ・ベーゼラーによるケルパーシャフトの近代的概念の基礎づけ〔石部 雅亮〕
11 〔第21章〕近代法史における法ドグマーティクと立法の関係(私法を例にして)〔石部 雅亮〕
12 〔第22章〕ドイツ帝国に法律実証主義はあったのか?〔高橋 雅人〕
13 〔第23章〕ライヒ裁判所の判決における法律実証主義について〔笹倉 秀夫〕
14 〔第24章〕20世紀初期の方法論における民法の一般条項〔杉本 好央〕
15 〔第25章〕1850年から1930年までの慣習法論について〔杉本 好央〕
16 〔第26章〕20世紀初期における「裁判官法」と法概念〔平田 公夫〕
17 〔第27章〕20世紀初期における法概念と解釈の諸原則―「客観的」解釈論と「主観的」解釈論との争いについての覚書〔平田 公夫〕
18 〔第28章〕ワイマール共和国における集団主義理論と私法―契約自由を例として〔笹倉 秀夫〕
19 〔第29章〕ホフマンシュタールの『バラの騎士』におけるモルゲンガーベ〔笹倉 秀夫〕
20 〔第30章〕『大公殿下』(Königliche Hoheit)―トーマス・マンの第2作目小説における国法と君侯家の家法〔笹倉 秀夫〕
* * *
訳者あとがき 〔石部 雅亮〕
人名索引
序 言(ヤン・シュレーダー)〔石部 雅亮〕
凡 例/翻訳者紹介
1 〔第3章〕初期近代の法学方法論における類推について〔遠藤 歩〕
2 〔第5章〕近世における例外法規の解釈〔田中 実〕
3 〔第7章〕近世における弁論術と法学的解釈学〔田中 実〕
4 〔第9章〕17・18世紀の法理論における,論拠としての「通説」〔守矢 健一〕
5 〔第10章〕「都市法はラント法を破る」初期近代における法源の競合について〔佐藤 団〕
6 〔第14章〕18―19世紀のドイツ諸大学における専門科目としての自然法(S.297―311)〔三成 美保〕
7 〔第15章〕私法と公法 18世紀の自然法論における近代法体系の発展について〔高橋 雅人〕
8 〔第18章〕サヴィニーの専門家教説(Spezialisten-dogma)と「社会学的」法学〔笹倉 秀夫〕
9 〔第19章〕サヴィニーがドイツ民法典総則編に与えた影響 パウル・ミカートの60歳誕生日(1984年12月10日)を祝して〔笹倉 秀夫〕
10 〔第20章〕コルポラティオーン論 前期ゲノッセンシャフト論のために ゲオルグ・ベーゼラーによるケルパーシャフトの近代的概念の基礎づけ〔石部 雅亮〕
11 〔第21章〕近代法史における法ドグマーティクと立法の関係(私法を例にして)〔石部 雅亮〕
12 〔第22章〕ドイツ帝国に法律実証主義はあったのか?〔高橋 雅人〕
13 〔第23章〕ライヒ裁判所の判決における法律実証主義について〔笹倉 秀夫〕
14 〔第24章〕20世紀初期の方法論における民法の一般条項〔杉本 好央〕
15 〔第25章〕1850年から1930年までの慣習法論について〔杉本 好央〕
16 〔第26章〕20世紀初期における「裁判官法」と法概念〔平田 公夫〕
17 〔第27章〕20世紀初期における法概念と解釈の諸原則―「客観的」解釈論と「主観的」解釈論との争いについての覚書〔平田 公夫〕
18 〔第28章〕ワイマール共和国における集団主義理論と私法―契約自由を例として〔笹倉 秀夫〕
19 〔第29章〕ホフマンシュタールの『バラの騎士』におけるモルゲンガーベ〔笹倉 秀夫〕
20 〔第30章〕『大公殿下』(Königliche Hoheit)―トーマス・マンの第2作目小説における国法と君侯家の家法〔笹倉 秀夫〕
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訳者あとがき 〔石部 雅亮〕
人名索引