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【プロセス講義】 民法Ⅳ 債権1

【プロセス講義】  民法Ⅳ 債権1

★ 同シリーズ既刊【債権2】と合わせて、各章末に改正時のポイントをわかりやすく掲載!!最新情報で今後も頼れる教科書★

著者 後藤 巻則
滝沢 昌彦
片山 直也
ジャンル 法律  > 民法
シリーズ 法律・政治  > プロセスシリーズ
出版年月日 2016/12/12
ISBN 9784797226553
判型・ページ数 A5変・320ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『プロセス講義 民法Ⅳ 債権1』

  後藤巻則・滝沢昌彦・片山直也 編


◆編者紹介
 後藤巻則(早稲田大学大学院法務研究科教授)
 滝沢昌彦(一橋大学大学院法学研究科教授)
 片山直也(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)

■執筆者紹介(五十音順)*は編者
 遠藤研一郎(中央大学法学部教授)…第4章、第13章
 北居 功(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)…第7章第4節、第8章
 工藤祐厳(明治大学大学院法務研究科教授)…第10章
*後藤巻則…第2章、第7章第3節 
 三枝健治(早稲田大学法学部教授)…第7章第1節・第2節
 齋藤由起(大阪大学大学院法学研究科准教授)…第14章、第15章
 白石 大(早稲田大学大学院法務研究科准教授)…第12章
 谷本圭子(立教大学法学部教授)…第9章、第11章
 馬場圭太(関西大学法学部教授)…第5章、第6章
 山城一真(早稲田大学法学部准教授)…第3章
 山野目章夫(早稲田大学大学院法務研究科教授)…第1章
  

【目  次】===================

はしがき

◆第1章◆ 民法(債権関係)改正の重要論点

  1 法律行為総則/2 意思能力/3 意思表示/4 代 理/5 無効・取消し/6 条件・期限/7 消滅時効/8 債権の目的/9 履行請求権/10 債務不履行による損害賠償/11 契約の解除/12 危険負担/13 債権者代位権/14 詐害行為取消権/15 多数当事者の債権および債務/16 保証債務/17 債権譲渡/18 有価証券/19 債務引受/20 契約上の地位の移転/21 弁 済/22 相 殺/23 更 改/24 免 除/25 契約に関する基本原則/26 契約交渉段階/27 契約の成立/28 契約の解釈/29 約 款/30 第三者のためにする契約/31 事情変更の法理/32 不安の抗弁権/33 継続的契約/34 信義則等の適用に当たっての考慮要素/35 売 買/36 贈 与/37 消費貸借/38 賃貸借/39 使用貸借/40 請 負/41 委 任/42 雇 用/43 寄 託/44 組 合/45 終身定期金/46 和 解

◆第2章◆ 契約の基本原則

趣旨 第1節 契約とは何か
  1 約束と契約
  2 債権発生原因としての契約
基本 第2節 契約自由の原則
  1 契約自由の原則の意義
  2 契約自由の原則に対する制限
展開 第3節 債権債務関係と信義則
  1 信義則の意義
  2 信義則の機能
 改正時のポイント

◆第3章◆ 契約の締結

基本 第1節 基本原則
第2節 交渉当事者の義務
基本 1 交渉を不当に破棄した者の損害賠償責任
  2 交渉当事者の情報提供義務・説明義務
展開 3 契約締結をめぐる重要論点
基本 第3節 申込みと承諾
  1 申込み
  2 承 諾
  3 隔地者間の契約の成立時期
基本 第4節 約款による契約
  1 約款の意義
  2 約款の組入れ要件
  3 不意打ち条項
基本 第5節 懸賞広告
 改正時のポイント

◆第4章◆ 契約の有効性

基本 第1節 無効および取消しの原因
  1 契約当事者の能力や権限に関する有効要件
  2 契約という法律行為の内容の妥当性に関する有効要件
  3 意思表示の正常性に関する有効要件
  4 不当な契約からの消費者救済
基本 第2節 契約条項の無効
  1 不当条項に対する一般的な考え方
  2 不当条項のリスト
  3 消費者契約に関する不当条項
 改正時のポイント

◆第5章◆ 契約の内容

基本 第1節 契約の解釈
  1 はじめに
  2 契約の解釈の種類
  3 狭義の契約解釈
  4 契約の補充
  5 契約の修正
  6 不明確条項解釈準則
基本 第2節 契約から生ずる債権の種類
  1 特定物債権
  2 種類債権
  3 金銭債権
  4 利息に関する規律
  5 選択債権
 改正時のポイント

◆第6章◆ 債権の基本的効力

基本 第1節 債権の基本的権能
  1 債権の対内的効力
  2 訴求力を欠く債権
  3 強制力を欠く債権
基本 第2節 履行請求が認められない,または,制限される場合
  1 同時履行の抗弁権
  2 不安の抗弁権
  3 その他の場合

◆第7章◆ 債務の不履行

基本 第1節 履行の強制
 第2節 損害賠償
基本 1 損害賠償の要件
  2 損害賠償の方法
  3 損害賠償の範囲
  4 金銭債務の特則
  5 過失相殺
  6 損益相殺
  7 損害賠償額の予定
  8 賠償者の代位
  9 代償請求権
展開 10 損害賠償をめぐる重要論点
 第3節 危険負担
趣旨 1 危険負担の意義
基本 2 債権者主義
  3 特定物に関する停止条件付契約の場合
  4 債務者主義
 第4節 解 除
趣旨 1 解除の意義と機能
基本 2 解除の要件
  3 解除の方法
  4 解除の効果
  5 解除権の消滅
展開 6 複数契約上の債務不履行と解除
 改正時のポイント

◆第8章◆ 受領遅滞

基本 第1節 受領遅滞の意義と要件
基本 第2節 受領遅滞の効果と終了
 改正時のポイント

◆第9章◆ 事情変更の原則

趣旨 第1節 沿 革
 第2節 事情変更原則の適用要件
基本 1 学 説
  2 判 例
展開 3 適用領域
 第3節 事情変更原則の適用による効果
基本 1 契約改訂請求権・解除権
展開 2 再交渉義務
 改正時のポイント

◆第10章◆ 責任財産の保全

 第1節 債権者代位権
趣旨 1 債権者代位権の意義
基本 2 債権者代位権の要件
  3 債権者代位権の効果
  4 債権者代位権の転用
 改正時のポイント
 第2節 詐害行為取消権
趣旨 1 詐害行為取消権の意義
基本 2 詐害行為取消権の要件
  3 詐害行為取消権の行使
  4 詐害行為取消権の効果
展開 5 詐害行為取消権をめぐる重要論点
 改正時のポイント

◆第11章◆ 第三者との関係における債権の保護

基本 第1節 第三者による債権侵害とは
展開 第2節 第三者の債権侵害と不法行為に基づく損害賠償
  1 通 説
  2 判 例
  3 有力説
展開 第3節 第三者の債権侵害と妨害排除
  1 判例の展開
  2 学 説
 改正時のポイント

◆第12章◆ 債権の消滅

 第1節 弁 済
趣旨 1 弁済の意義
基本 2 弁済に関するルール
  3 弁済の提供
  4 弁済の当事者
展開 5 債権の準占有者に対する弁済
  6 弁済による代位
 第2節 代物弁済
趣旨 1 代物弁済の意義・機能
基本 2 代物弁済の要件・効果
 第3節 弁済供託
趣旨 1 弁済供託の意義・機能
基本 2 弁済供託の要件(供託原因)
  3 弁済供託の手続
  4 弁済供託の効果
 第4節 相 殺
趣旨 1 相殺の意義
  2 相殺の機能
基本 3 相殺の要件
  4 相殺の方法
  5 相殺の禁止・制限
  6 相殺の効果
展開 7 差押え・債権譲渡と相殺
 第5節 更 改
趣旨 1 更改の意義
基本 2 更改の要件
  3 更改の効果
基本 第6節 免 除
 第7節 混 同
趣旨 1 混同の意義
基本 2 混同の効果・例外
 改正時のポイント

◆第13章◆ 当事者の変動

 第1節 債権譲渡
基本 1 債権譲渡の意義と機能
  2 債権の譲渡性とその制限
  3 債権譲渡の債務者
  4 指名債権譲渡と第三者
展開 5 債権譲渡をめぐる重要論点
  6 証券的債権の譲渡,電子記録債権の譲渡
 第2節 債務引受
基本 1 債務引受の意義
  2 免責的債務引受
  3 併存的債務引受
 第3節 契約上の地位の移転
基本 1 契約上の地位の移転の意義
  2 契約上の地位の移転の要件
  3 契約上の地位の移転の効果
展開 4 賃貸人の地位の譲渡
 改正時のポイント

◆第14章◆ 多数当事者の債権債務関係

 第1節 総 説
趣旨 1 多数当事者の債権関係の意義
  2 分割主義の原則と多数当事者の債権・債務の諸形態
  3 多数当事者の債務関係の機能
基本 4 債権・債務の共同的帰属
趣旨 5 3つの問題
 第2節 債権者が複数いる場合
  1 分割債権
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 効 力
  2 不可分債権
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 効 力
  3 連帯債権
 第3節 債務者が複数いる場合
  1 分割債務
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 効 力
  2 不可分債務
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 効 力
  3 連帯債務
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 性 質
   (3) 成 立
   (4) 効 力
展開 *一部免除
  4 不真正連帯債務
趣旨 (1) 意 義
基本 (2) 問題点
   (3) 効 力
展開 * 共同不法行為者の1人に対する絶対的免除は可能か
 改正時のポイント

◆第15章◆ 保 証

 第1節 保証債務の意義
趣旨 1 保証債務の意義
  2 保証主体の多様性と類型化に応じた保証法理
  3 保証と類似する行為
 第2節 一般の保証
基本 1 保証債務の性質
  2 保証債務の成立
  3 保証債務の内容
  4 保証債務の対外的効力
  5 主たる債務者または保証人について生じた事由の効力
  6 保証人と主たる債務者の内部関係(求償権)
 第3節 連帯保証
趣旨 1 意義および特徴
基本 2 連帯保証の成立
  3 連帯保証の効力
 第4節 共同保証
趣旨 1 意 義
基本 2 共同保証人と債権者との関係
  3 影響関係
  4 保証人相互の内部関係
 第5節 根保証
趣旨 1 意義と種類
  2 信用保証
基本 (1) 一般の信用保証
展開 *期間の定めのない継続的保証契約の解約権
基本 (2) 貸金等根保証契約
  3 不動産賃借人の債務の保証
  4 身元保証
 改正時のポイント

事項索引
判例索引

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内容説明

★各章末に改正時のポイントをわかりやすく掲載!!最新情報で今後も頼れる教科書★

プロセス講義民法シリーズでは、①趣旨説明、②基本説明、③展開説明という叙述の3段階化を実現することによって叙述を立体化させ、この順序で読み進めることで、読者は民法全体につき筋道をたどった無理のない理解をすることができる。本巻では第1章で、「中間試案」を中心に民法改正論議において議論された重要論点を解説し、さらに各章末に改正時のポイントをコンパクトにまとめて付している。


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