日の丸の中の白十字

あるスイス人の日本語日記(1973-1975年)

日の丸の中の白十字

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一人の外国人がいかに日本社会の溶け込み、知的好奇心を満たしながら、充実した生活をすることが出来たかという貴重な記録。

著者 ハロ・フォン・センガー
三上 威彦 巻頭文
ジャンル 法律  > 一般
人文・社会  > 小説/エッセイ/詩
出版年月日 2016/08/05
ISBN 9784882610083
判型・ページ数 四六変・208ページ
定価 1,980円(税込)
在庫 在庫あり

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ヨーロッパで有数の中国学の学者として知られるハロ・フォン・ゼンガー教授の東京大学法学部留学時代(1973-1975年)の日記である。この日記には、驚くほど多様な人々との交流と、幅広い興味とが生き生きと描かれている。一人の外国人がいかに日本社会の溶け込み、知的好奇心を満たしながら、充実した生活をすることが出来たかという貴重な記録。留学を考える人たちに、その留学生活をいかに有意義にするかのヒントが満載。

★著者略歴 →こちら(PDF)

 

  『日の丸の中の白十字―あるスイス人の日本語日記(1973-1975年)』

  ハロ・フォン・センガー〔Harro von Senger〕 著/三上威彦(慶應義塾大学教授) 巻頭文


【目  次】

 はじめに
 センガーさんとの出会い(三上威彦)

◆日 記◆
 1973年11月27日~1975年9月15日まで
 おわりに

資料(証明書等)
 1)拓殖大学語学研究所日本語課の英文証明書
 2)日本学術振興会会長茅誠司会長様による保証書
 3)東京大学法学部学長池原季雄様による証明書
 4)東京大学法学部教授滋賀秀三先生による推薦状

著者略歴
信山社出版株式会社
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