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年金改革の基礎知識 (第2版)

現代選書 28

年金改革の基礎知識 (第2版)

「待ったなし」の年金改革!最新アップデート版

著者 石崎 浩
ジャンル 法律  > 労働法/社会保障法
シリーズ 一般  > 現代選書
出版年月日 2016/04/25
ISBN 9784797234251
判型・ページ数 4-6変・240ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『年金改革の基礎知識(第2版)』(現代選書28)

  石崎 浩(読売新聞東京本社編集委員) 著


【目 次】


 第2版 はしがき

◆序 日本の年金制度 1
 1 3階建ての構造 1
 (1) 国民年金 (2) 厚生年金 (3) 企業年金
 2 給付の種類
 (1) 老齢年金 (2) 障害年金 (3) 遺族年金

◆◇◆第1部 年金制度の諸問題◆◇◆

◆第1章 空洞化問題
 1 国 民 年 金
 (1) 空洞化とは (2) 未納の実態 (3) 未納の定義 (4) 未納の悪影響
 2 厚 生 年 金

◆第2章 低年金・無年金
 1 低年金・無年金の実態
 (1) なぜ生じるか (2) 年金額の分布 (3) 無年金の人数
 2 政府の対応
 (1) 後納制度 (2) 受給資格期間の短縮 (3) 年金生活者支援給付金
 3 生活保護との関係
 (1) 生活保護の法的性格 (2) 憲法25条との関係

◆第3章 世代間格差
 1 格差の実態
 (1) 厚生労働省の試算 (2) 試算の問題点
 2 格差の評価
 (1) 格差が生じた理由 (2) どう評価すべきか

◆第4章 マクロ経済スライドと財政検証
 1 給付水準引き下げ
 (1) 問題の所在 (2) 2004年改正 (3) 改革の背景 (4) 2014年の財政検証
 (5) 給付水準調整の遅れ (6) オプション試算 (7) マクロ経済スライドの開始
 (8) 年金額改定の改革案
 2 積立金の運用
 (1) これまでの運用実績 (2) 基本ポートフォリオの変更

◆第5章 支給開始年齢
 1 引き上げ論とその背景
 (1) なぜ主張されるか (21) 諸外国の動向
 2 政府の対応
 (1) 厚労省案 (2) 今後の課題

◆第6章 非正規労働者の年金
 1 厚生年金の適用拡大
 (1) 現  状 (2) 「週20時間以上」への拡大
 2 適用拡大をめぐる論点
 (1) 主な賛成論と反対論 (2) 逆転現象
 3 改革の経緯と今後

◆第7章 官民格差是正と既裁定年金の給付引き下げ
 1 一元化法の内容
 2 給 付 減 額
 3 憲法29条との関係

◆第8章 女性と年金
Ⅰ 女性の年金問題とは
Ⅱ 第3号被保険者制度
 1 現 行 制 度
 (1) 1985年改正 (2) 創設の背景
 2 3号制度をめぐる議論
 (1) 賛否の主な意見 (2) 「女性と年金検討会」案
 3 政府の対応
 (1) 2004年改正 (2) その後の動き
Ⅲ モデル世帯
 1 厚労省の想定
 (1) 現行モデル (2) これまでの経緯
 2 見直しの議論
 (1) 女性と年金検討会 (2) 給付水準との関係
 3 厚生労働省の対応
Ⅳ 遺 族 年 金
 1 遺族年金をめぐる状況
 2 改革の経緯
 (1) 「掛け捨て」問題 (2) 「女性と年金検討会」案 (3) 2004年改正
 (4) 遺族基礎年金の男女格差是正
 3 残された課題
Ⅴ 離婚時の年金分割
 1 制度導入の理由
 2 2004年改正
 (1) 合意分割 (2) 3号分割 (3) 制度の利用状況 (4) 2つの制度ができた理由
Ⅵ 育児期間への配慮
 1 支援の必要性
 2 これまでの対策
 (1) 保険料免除 (2) 改正の背景
 3 今後の課題
 (1) 過去の改正の問題点 (2) 改革の選択肢

◆第9章 在職老齢年金
 1 現 行 制 度
 2 過去の改正
 3 今後の課題

◆第10章 年 金 課 税
 1 何が問題か
 2 現 行 制 度
 (1) 公的年金等控除 (2) 遺族年金の非課税 (3) 低所得者対策
 3 政府の対応

◆第11章 年金記録問題
 1 未統合記録の解明状況
 2 記録問題の原因と背景
 (1) 原  因 (2) 背  景
 3 今後の対応

◆第12章 適格退職年金の廃止と厚生年金基金
 1 適格退職年金の廃止
 (1) 企業年金の種類 (2) 適格退職年金
 2 財政悪化の基金解散
 (1) 厚生年金基金とは (2) 解散を促す制度改正 (3) 今後の課題

◆◇◆第2部 公的年金改革案の類型◆◇◆

◆第13章 3つの類型
Ⅰ 各類型の特徴
Ⅱ 社会保険方式【類型①】
 1 社会保険方式とは
 2 年金部会案
 (1) 低年金・低所得者に対する年金給付の見直し (2) 受給資格期間の見直し
 (3) 納付可能期間の延長 (4) 国民年金の適用年齢の見直し (5) パート労働者に対する厚生年金の適用拡大
 (6) 育児期間中の保険料免除 (7) 在職老齢年金の見直し (8) 標準報酬月額の上限の見直し
 3 社会保険方式への批判
Ⅲ 基礎年金の全額税方式【類型②】
 1 税方式とは
 (1) 主張の背景 (2) 積立方式論
 2 超党派議員案
 (1) 改革案の内容 (2) 税方式への移行方法 (3) 必要財源の試算
 (4) 社会保険方式との比較 (5) 家計への影響
 3 税方式への批判
Ⅳ 所得比例年金+最低保障年金【類型③】
 1 スウェーデン方式とは
 2 社会経済生産性本部「年金研究会」案
 3 スウェーデンの制度
 (1) 改革の背景 (2) 制度の骨格
 4 民 主 党 案
 (1) マニフェスト (2) 民主党「試案」

◆第14章 望ましい改革の方向性
 1 3類型の評価
 2 社会保険方式
 (1) 利  点 (2) 負担と給付の対応関係 (3) 年金部会案の問題点
 (4) より望ましい改革案
 3 税 方 式
 (1) 長所と短所 (2) 弱い権利性 (3) 未納をどう考えるか (4) 積立方式について
 4 所得比例年金+最低保障年金
 (1) スウェーデン方式の利点 (2) 問 題 点
 5 結  論
 

主要参考文献
索 引

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内容説明

◆給付抑制と負担増の危惧から年金制度をどう立て直すか。好評書が、時代に合わせて最新改訂!◆

「待ったなし」の年金改革アップデート版。①基礎年金の給付水準の大幅な低下、②GPIFが年金積立金の株式比率の増加を決定、③厚生年金と共済年金の一元化、等、年金を巡るめまぐるしい状況に対応。山積する今後の課題にも果敢に取り組む意欲的な改訂第2版。

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