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ジェンダー法研究 第2号

ジェンダー法研究 第2号

実務と研究を架橋し、新たな共生社会を拓く

著者 浅倉 むつ子 責任編集
山田 省三
中野 麻美
阿部 未央
菅野 淑子
内藤 忍
宮崎 由佳
藤井 直子
杉山 有沙
皆川 満寿美
相澤 美智子
水林 彪
ジャンル 法律  > 憲法
法律  > 民法
法律  > 労働法/社会保障法
法律  > ジェンダー法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2015/12/04
ISBN 9784797268423
判型・ページ数 菊判変・216ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 『ジェンダー法研究第2号』

  浅倉むつ子(早稲田大学大学院法務研究科教授) 責任編集

【目  次】

特集:労働法とジェンダー

◆1◆ 雇用における性差別の現状と差別禁止法の課題〔山田省三〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 男女雇用平等法理の検討
 Ⅲ 今後の検討課題

◆2◆ 「女性活躍推進法」とポジティブ・アクション〔浅倉むつ子〕
 はじめに
 Ⅰ 女性活躍推進法に至る経緯
 Ⅱ 女性活躍推進法の概要
 Ⅲ 女性活躍推進法の課題および特色
 Ⅳ 韓国の積極的雇用改善措置に学ぶ
 おわりに

◆3◆ 労働時間等働き方の法制とジェンダー〔中野麻美〕
 はじめに
 Ⅰ 労働時間規制緩和とジェンダー
 Ⅱ 労働基準法「改正」・育児休業法・男女共同参画社会基本法
 Ⅲ 日本の働き方と労働時間制度改革
 Ⅳ 「多様な正社員」構想は長時間労働の温床=雇用慣行を変えられるか
 まとめ

◆4◆ 非正規労働とジェンダー―賃金制度を手がかりに〔阿部未央〕
 Ⅰ ジェンダー,労働市場改革と非正規労働
 Ⅱ 外在的な制約―賃金格差に対する法規制と裁判例
 Ⅲ 内在的な制約―職務評価システムとその可能性
 Ⅳ おわりに

◆5◆ 妊娠・出産・育児をめぐる法理論的検討 ―差別,不利益取扱い,ハラスメントについての考察〔菅野淑子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 2014年10月最高裁判決と解釈通達の改正
 Ⅲ 不利益取扱いについて
 Ⅳ 差別,不利益取扱い,ハラスメントをどう位置づけるか
 Ⅴ むすびにかえて

◆6◆ 均等法・育児介護休業法・パートタイム労働法に基づく紛争解決―38事例からみる紛争と紛争解決の特徴〔内藤 忍・宮崎由佳〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 均等法等に基づく紛争解決援助制度と行政指導の概要
 Ⅲ 38事例の紛争の内容と紛争解決の特徴
 Ⅳ 制度の意義と課題

◆7◆ 最低賃金法とジェンダー〔藤井直子〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 女性労働者の低賃金の現状
 Ⅲ 日本の最低賃金法と2007年改正
 Ⅳ 男女賃金格差の是正と最低賃金法の意義
 Ⅴ おわりに

◆8◆ 障害者に対する応募・採用時における合理的配慮義務の憲法的意味〔杉山有沙〕
 はじめに
 Ⅰ 憲法14条1項が保障する平等
 Ⅱ 合理的配慮義務の規範構造
 Ⅲ 障害者雇用率制度と合理的配慮義務
 Ⅳ 合理的配慮義務の憲法的位置づけ
 おわりに

 【立法・司法の新動向】
◆9◆ 第3次男女共同参画計画改定/第4次男女共同参画基本計画策定について〔皆川満寿美〕
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 男女共同参画基本計画の策定手順と今回の作業
 Ⅲ 次期計画策定作業が位置している問題状況
 Ⅳ 現行計画と次期計画案の異同について
 Ⅴ 男女共同参画基本計画をどのようにみるか

 【特別企画】
◆10◆ ジェンダー法学の体系の探求〔相澤美智子・水林 彪〕
A ジェンダー法学の体系試論(相澤美智子)
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ ジェンダー法学教育と体系化
 Ⅲ 一橋大学法学部における「ジェンダーと法」
 Ⅳ むすびに
B ジェンダー現象の定義,構造および発生(水林彪)
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ ジェンダー現象の定義
 Ⅲ ジェンダー現象の構造
 Ⅳ ジェンダー現象の発生―「女性の世界史的敗北」
 Ⅴ 結  び

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Gender and Law
[Review of gender and law – Revue de gender et droit – Zeitschrift für Geschlecht und Recht]

No.2 December2015

Labor Law and Gender
 1 Legal Problem on the Current Situations and Issues of Sex Discrimination in Employment Shozo YAMADA
 2 Positive Action on New Legislation - Act of Promotion of Women's Participation and Advancement
    in the Workplace Mutsuko ASAKURA
 3 Gender - based Discussion on the Legal Systems of Ways of Working including Working Hours Mami NAKANO
 4 Non-standard Work and Gender Mio ABE
 5 A Legal Study of Pregnancy, Birth and Childcare: Discrimination, Disadvantageous Treatments and
    Harassment in the Japanese Labor Laws Toshiko KANNO
 6 Dispute Resolution in Equal Employment Offices of Prefectural Labour Bureaux: Case Studies Shino NAITO, Yuka MIYAZAKI
 7 Minimum Wage Law and Gender Naoko FUJII
 8 The Constitutional Meaning of the Reasonable Adjustment Duty
    for a Person with Disability Alisa SUGIYAMA

*   *   *

 9 On Formulating the Basic Plan for Gender Equality Masumi MINAGAWA
 10 Exploring the System of Gender and Law Michiko AIZAWA, Takeshi MIZUBAYASHI

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内容説明

実務と研究を架橋し、新たな共生社会への展開をはかる、待望のジェンダー法学の研究雑誌。既存の法律学との対立軸から、オルタナティブな法理を構築。第2号は特集「労働法とジェンダー」と題し、この30年間のジェンダー平等・障害者雇用差別禁止法制の発展と現状を検討する8本の論稿を収録したほか、「立法と司法の新動向」として、第4次男女共同参画基本計画策定作業のモニタリンと第3次のそれと比較・検討する論稿も収録。

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