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一般国際法秩序の変容 ─ 国際法制度の変化過程と規範的正当化

学術選書 123

一般国際法秩序の変容  ─  国際法制度の変化過程と規範的正当化

一般国際法理論の再構築

著者 小森 光夫
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 法律・政治  > 学術選書
出版年月日 2015/08/06
ISBN 9784797260939
判型・ページ数 A5変・452ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 『一般国際法秩序の変容(学術選書123)』

  小森光夫(千葉大学名誉教授) 著

【目  次】

はじめに

〔Ⅰ〕 一般国際法形成過程の特性
 1 国際連合における規則作成と一般国際法の形成への影響
 2 国際法における一般法と特別法―慣習法と条約の概念の法源論における相関性を軸として―

〔ⅡI〕 国内法秩序と国際法秩序の交錯
 3 国際法規の形成と国内管轄の概念―国内管轄概念の再構成のための序説的考察―
 4 条約の国内的効力と国内立法

〔Ⅲ〕 国際公法秩序の展開とその特性
 5 国際法における強行規範―強行性の論証について―
 6 国際公法秩序における履行確保の多様化と実効性
 7 国際公共利益の制度化に伴う国際紛争の複雑化と公的対応
 8 国際法秩序の断片化問題と統合への理論課題
 9 国際刑事裁判所規程と裁判過程の複合化

〔Ⅳ〕 海洋法制度の再編と一般化
 10 深海底開発レジームの一般化とその根拠―法的論証の平面から―
 11 北海大陸棚事件と大陸棚の境界画定における衡平概念

〔Ⅴ〕 中立概念の変容
 12 現代における中立法規の妥当基盤―中立的地位における公平原則の意義と正当化を中心として―
 13 地域紛争への介入と公平性の問題

〔Ⅵ〕 付論 学説の位置づけと文脈
 14 国際法上の国家の成立および承認行為の意味
    ― J. Crawford の「国家の地位は原則として国家承認制度から独立である」という論点に関連して―
 15 ハーシュ・ラウターパクトの構想―国際法の存在判断における意思と理由の文脈から―

あとがき
初出一覧

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内容説明

一般国際法としての慣習国際法の変化過程における国際法制度の位置づけと、慣習国際法概念の再構成・規範の一般化における規範的正当化の意義を考察。国際法の変化の方向を、規範秩序の性格および、制度構成の機能特性の両面から明確にする。

(「はしがき」より) 問題関心と対象が、一般国際法としての慣習国際法の変化過程における国際法制度の位置づけの問題であったこと、理論的には一般国際法の概念についての国際法規範の一般化という面から概念の再構成が必要と考えてきたこと、国際法規の存在判断における規範的正当化の意義に関心を持ってきた。

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