十九世紀ドイツ憲法理論の研究
19世紀の独の憲法理論の論文集。①1860年代になり初めて憲法学が成立したのではなくそれ以前に成立。②大まかに区分すれば30年代までは自然法的憲法理論、30~60年代までは有機体的憲法理論、60年代以降は実証主義的憲法理論が主体。③国家の法的性格を承認したのは実証主義的憲法が最初でなかった。④国民の法的人格の否定は国民全体が主体的に国家権力を担うべき論理的必然性を否定する意味と国民全体の利益が国家権力に対して課すべき拘束の法的性格を否定するという意味をもつ。以上4つのテーゼを検証。
関連書籍
-
定価 7,480円(税込)
-
定価 8,580円(税込)
-
定価 3,190円(税込)
-
定価 9,680円(税込)
-
定価 7,920円(税込)
-
定価 7,480円(税込)
-
定価 6,820円(税込)
-
定価 8,140円(税込)
-
定価 7,920円(税込)
-
定価 7,150円(税込)
-
定価 13,200円(税込)
-
定価 13,200円(税込)
-
定価 6,600円(税込)