法典論
日本立法資料全集別巻 3

日本近代法典生み親による法典編纂論
著者 |
穂積 陳重
著 |
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ジャンル |
法律
> 一般 |
シリーズ | 法律・政治 > 日本立法資料全集【別巻】 |
出版年月日 | 1991/02/20 |
ISBN | 9784882611332 |
判型・ページ数 | 菊判変・220ページ |
定価 | 本体28,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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内容説明
法典編纂の挙は立法史上の一紀元をなすべき大事業にして、国家千載の利害、生民億兆の休戚、之に頼りて定まる。故に苟しくも国民たる者は、沈思熟考して、其是非得失を攻究せざるべからず。殊に法律専攻の士は、各微を尽して其意見を吐露するは、亦たその負荷に対する特務と称すべきなり。著者は毎に各国歴史上の事跡に基づきて立論。公平無私の断案を下す原料。