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抗う思想/平和を創る力

抗う思想/平和を創る力

不公正秩序を直視し国際人権法を実践

著者 阿部 浩己
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
出版年月日 2008/05/01
ISBN 9784797291438
判型・ページ数 4-6・298ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

プロローグ----揺らぐ戦争違法の理念---- 
Ⅰ 国際人権法の現在(いま)
1 抵抗と解放のためにこそ
2 国際人権法を実践する
Ⅱ 変革への歩み  
1 国連改革の新たなはじまり 
2 「強制失踪条約」の成立と課題
3 戦争犯罪と死刑制度
Ⅲ 排除と連帯と  
1 揺れる人道大国カナダの現在
2 ジェンダー・ガイドラインのポリティクス----難民認定の法と政治----
3 難民認定手続のゆくえ
4 管理/排除と寛容の間----入管法の改正----
Ⅳ <再びの一九世紀>を超えて
1 国際法からみた「報復戦争
2 法の力で戦争を囲い込む
3 不正義への怒り
4 集団的自衛権とは?
5 帝国と、まっとうさを求める人間たちの声
6 日本国憲法の人類史的意義
7 五年目の9・11 ----<再びの一九世紀>から二一世紀へ----
Ⅴ 未来を紡ぐ
1 権利に伴う責任とは
2 将来の夢? 
3 日常の中の性暴力
4 男女共同参画社会の意味するもの
5 法科大学院の原風景・再訪
6 法教育を遠望する
7 いまこのときにある未来
Ⅵ 同時代を読む  
横田洋三『日本の人権/世界の人権』
中国人戦争被害賠償請求事件弁護団編『砂上の障壁--中国人戦後補償裁判一○年の軌跡』
最上敏樹『国境なき平和に』
ダグラス・ラミス『憲法は政府に対する命令である』
武藤一羊『アメリカ帝国と戦後日本国家の解体----新日米同盟への抵抗線』
藤岡美恵子ほか編『国家・社会変革・NGO』
中野憲志編『制裁論を超えて----朝鮮半島と日本の<平和>を紡ぐ』
エピローグ----周縁からの眼差し

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内容説明

いま世界はどこへ向かっていくのか。戦争、強制失踪、拉致、難民、テロ。国際人権法学者の視点から、平等の喪失と歴史の逆行を危惧する著者渾身のメッセージ。日常の生活の中で偶然に遭遇する不公正と不平等、人権侵害。9.11後の人権理念を脅かす世界的な現実を可視化し、国際人権法を実践する。

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