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基本講座民法 2(債権法)

基本講座シリーズ

基本講座民法 2(債権法)

民法の重要な論点を判例を紹介しながら解く

著者 平井 一雄
清水 元
ジャンル 法律  > 民法
出版年月日 2012/02/27
ISBN 9784797285727
判型・ページ数 A5変・520ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  平井一雄 (獨協大学名誉教授)・清水 元 (中央大学教授) 編著

  〈執筆者一覧〉
  田高寛貴(名古屋大学教授):第1講・第2講/清水 元:第3講・第6講
  渡辺達徳(東北大学教授):第4講/平井一雄:第5講・第12講
  遠藤研一郎(中央大学教授):第7講・第8講/石垣茂光(東北学院大学教授):第9項
  野澤正充(立教大学教授):第10講・第14講/本田純一(中央大学教授):第11講
  川角由和(龍谷大学教授):第13講/藤井俊二(創価大学教授):第15講・第16講
  山田創一(専修大学教授):第17講・第22講/藤原正則(北海道大学教授):第18講・第19講
  渡邉知行(成蹊大学教授):第20講・第21講


【目  次】

はしがき
凡 例

第1講 債権の意義と効力
◆一 債権の意義 物権と債権の相違
〈lecture〉1 権利の対象による物権と債権の区別
       2 物権の絶対効,債権の相対効
       3 債権の第三者効 第三者による債権侵害
◆二 債権の効力
〈lecture〉1 債権のもつ効力
       2 不完全な債務等
       3 債権と請求権
◆三 債権の種類・目的
〈lecture〉1 債権の目的と有効要件
       2 債権の種類・分類
       3 民法の規律する「債権の目的」
◆四 債権の発生から消滅まで ――債権法の概観
〈lecture〉1 債権の発生とその内容
       2 債権の効力
       3 債権・債務の主体が多数の場合と変動する場合
       4 債権の消滅
【演習判例】 最判昭和42・2・23民集21-1-189
         1 コメント/2 要件事実 ――種類物売買における目的物給付訴訟
〈à plus loin〉1 給付の金銭的価値 ――399条の意義
         2 債権法通則としての善管注意義務 ――400条の意義
〈en plus〉

第2講 債務の履行(弁済)
〈lecture〉1 債務の履行・弁済とは
       2 弁 済 者
       3 弁済受領者
       4 弁済の方法・充当と弁済の提供
       5 強制履行の方法
【演習判例】 最判平成15・4・8民集57-4-337
         1 コメント/2 要件事実 債権の準占有者に弁済した者の主張立証
〈à plus loin〉1 弁済による代位
         2 弁済供託
         3 債権の消滅原因としての「目的到達」「目的不到達」
〈en plus〉

第3講 債務不履行の態様
〈lecture〉1 債務不履行の態様とその効果
       2 債務不履行責任の外縁
【演習判例】 最判昭和56・2・16民集35-1-56
         コメント
〈lecture〉3 債務不履行による損害賠償請求の主張立証
〈à plus loin〉1 債務不履行の要件論について
         2 履行補助者の故意過失
         3 履行不能の場合の代償請求権
〈en plus〉

第4講 債務者の義務違反による損害賠償
〈lecture〉1 はじめに
       2 損害賠償の範囲
       3 損害賠償額の算定
       4 損害賠償額の調整
       5 金銭債務の特則
       6 賠償額の予定
       7 損害賠償による代位
【演習判例】 最判昭和47・4・20民集26-3-520
         コメント
〈lecture〉8 損害賠償請求訴訟における債権者の主張立証
〈à plus loin〉1 損害賠償の範囲に関する立法の主義
         2 相当因果関係説と保護範囲説
         3 債務不履行にもとづく損害賠償において精神的損害の賠償は認められるか
         4 契約責任と不法行為責任との交錯
〈en plus〉

第5講 債権者代位権
〈lecture〉1 制度趣旨
       2 債権者代位権の要件
       3 債権者代位権の行使
       4 代位権行使の効果
【演習判例】 最判昭和50・3・6民集29-3-203
         1 コメント/2 本来型における代位債権者の主張立証
〈à plus loin〉1 抵当権者が抵当権設定者の有する所有権に基づく妨害排除請求権を代位行使できるか
         2 建物買取請求権の代位行使
〈en plus〉

第6講 債権者取消権
〈lecture〉1 制度趣旨と判例の態度
       2 債権者取消権の要件
【演習判例】 最判昭和48・11・30民集27-10-1491
         コメント
〈lecture〉3 債権者取消訴訟における取消債権者の主張と立証
〈à plus loin〉  判例理論の問題点
〈en plus〉

第7講 多数当事者の債権関係
〈lecture〉1 「多数当事者の債権および債務」の意義と分析視覚
       2 分割債権・分割債務の原則
       3 不可分債権・不可分債務
       4 連帯債務
       5 保証債務
【演習判例】 最大判昭和40・6・30民集19-4-1143
         コメント
〈à plus loin〉1 連帯保証
          2 共同保証
          3 根保証(包括的保証)
          4 身元保証
          5 賃借人の債務の保証
〈en plus〉

第8講 債権関係における当事者の交替
〈lecture〉1 債権譲渡
【演習判例】 最判平成5・3・30民集47-4-3334
         コメント
〈lecture〉
       2 債務引受
       3 契約上の地位の移転
〈à plus loin〉1 債権譲渡・債務引受と更改
         2 ゴルフ,リゾートクラブなどの会員たる地位の譲渡
〈en plus〉

第9講 弁済以外の債務の消滅原因
〈lecture〉1 相  殺
【演習判例】 最大判昭和45・6・24民集24-6-587
         1 コメント/2 相殺による債権消滅を主張する場合の主張立証
〈à plus loin〉  債権譲渡と相殺
〈lecture〉2 弁済供託
       3 更  改
〈en plus〉

第10講 契約の成立と効力
〈lecture〉1 契約の成立
【演習判例】 最判昭和59・9・18判時1137-51
         コメント
〈lecture〉2 同時履行の抗弁
       3 危険負担
〈à plus loin〉1 約款による契約
        2 消費者契約
〈en plus〉

第11講 契約の解除
〈lecture〉1 解除の意義と機能
       2 解除と類似の制度
       3 解除の法的構成
       4 原状回復請求権相互の関係
       5 解除による原状回復を主張する場合の主張・立証
       6 使用利益の返還
       7 解除と第三者
       8 解除による原状回復を第三者に主張する場合の主張・立証
【演習判例】 最判平成8・11・12民集50-10-2673
【参考判例】 最判平成9・10・14判タ957-147,判時1621-86
〈à plus loin〉1 取消前の第三者,遺産分割前の第三者との関係
         2 継続的契約の解除と民法541条適用の可否
〈en plus〉  解除法改正の動向

第12講 無償契約(贈与,使用貸借)
〈lecture〉1 はじめに
       2 贈  与
【演習判例】 最判昭和39・5・26民集18-4-667
         コメント
〈lecture〉
       3 特殊な贈与
【演習判例】 最判昭和53・2・17判タ360-143
         1 コメント/2 贈与者に対する受贈者の履行請求における主張立証
〈en plus〉
〈lecture〉4 使用貸借
【演習判例】 最判平成8・12・17民集50-10-2778
         1 コメント/2 使用貸借の終了に伴う貸主の借主に対する使用物返還請求における当事者の主張立証
〈en plus〉

第13講 消費貸借(金銭消費貸借)
〈lecture〉1 制度趣旨
       2 消費貸借契約の成立要件
       3 消費貸借契約の効果
       4 金銭消費貸借契約に関する特別法
【演習判例】 最判平成19・6・7民集61-4-1537
         1 コメント/2 過払金の返還請求における当事者の主張立証
〈à plus loin〉  貸金業法43条による「みなし弁済」
〈en plus〉  消費貸借契約に関する民法改正について

第14講 売  買
〈lecture〉1 売主の担保責任
        2 瑕疵担保責任の法的性質 ――債務不履行責任との関係
【演習判例】 最判平成22・6・1民集64-4-953
         コメント
〈à plus loin〉1 売主の担保責任と債務不履行責任とでは,どのような相違があるか
         2 買 戻 し
〈en plus〉

第15講 賃 貸 借(1)
〈lecture〉1 制度趣旨
       2 賃貸借の成立
       3 賃借権の対抗力
       4 賃借権の存続期間
【演習判例】 最判昭和38・2・21民集17-1-219
         コメント
〈à plus loin〉1 最判昭和51・10・1判時835-63
        2 最判昭和59・4・20民集38-6-610
〈en plus〉

第16講 賃 貸 借(2)
〈lecture〉1 賃貸人の権利・義務
       2 賃借人の権利・義務
       3 建物買取請求権
       4 造作買取請求権
       5 賃借権の譲渡・賃借物の転貸
【演習判例】 最判平成9・2・25民集51-2-398
         1 コメント
         2 賃借権の無断譲渡・転貸を理由とする賃貸借契約解除における当事者の主張立証
         3 賃借権の無断譲受人・転借人に対する明渡請求における当事者の主張立証
〈à plus loin〉1 最判平成15・10・21民集57-9-1213
        2 最判平成15・6・12民集57-6-595
        3 賃料改定紛争における調停前置主義
        4 非訟事件手続
〈en plus〉

第17講 請  負
〈lecture〉1 請負契約の意義・法的性質
       2 請負契約の効力
【演習判例】 最判平成5・10・19民集47-8-5061
         コメント
〈à plus loin〉
〈en plus〉

第18講 委  任
〈lecture〉1 委任契約の特徴
       2 受任者の義務
       3 委任者の義務
       4 委任契約の終了
【演習判例】 最判昭和56・1・19民集35-1-1
         コメント
〈à plus loin〉1 準 委 任
         2 死後委任の問題 ――遺言制度との関係
〈en plus〉

第19講 不当利得
〈lecture〉1 不当利得法の概観
       2 給付利得
       3 侵害利得
       4 支出利得
       5 対第三者関係
【演習判例】 最判平成7・9・19民集49-8-2805
         コメント
〈à plus loin〉1 不法原因給付と所有物返還請求
        2 194条と動産の使用利益
〈en plus〉

第20講 不法行為(1)
〈lecture〉1 不法行為法の機能
       2 故意・過失
       3 権利・利益侵害
       4 損  害
       5 因果関係
       6 責任能力
【演習判例】 最判平成7・6・9民集49-6-1499
         1 コメント/2 本講に関する主張立証責任
〈à plus loin〉

第21講 不法行為(2)
〈lecture〉1 損害の金銭的評価
       2 損害賠償の範囲
       3 賠償額の減額調整
       4 損益相殺
       5 請求権者
       6 損害賠償請求権の期間制限
【演習判例】 最判昭和43・11・15民集22-12-2614
         1 コメント/2 本講に関する主張立証責任
〈à plus loin〉  724条後段の除斥期間の効果の制限
〈en plus〉

第22講 不法行為(3)
〈lecture〉1 使用者責任
【演習判例】 最判昭和42・11・2民集21-9-2278
         1 コメント/2 要件事実
〈à plus loin〉  使用者責任に関する求償関係
〈lecture〉2 工作物責任
【演習判例】 最判昭和46・4・23民集25-3-351
         1 コメント/2 要件事実
〈à plus loin〉  工作物の「瑕疵」をめぐる客観説と義務違反説の対立
〈lecture〉3 共同不法行為
【演習判例】 大阪地判平成3・3・29判時1383-22
         1 コメント/2 要件事実
〈lecture〉4 名誉毀損
       5 専門家の責任(医療過誤訴訟を中心に)

主要参考文献
事項索引
判例索引

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内容説明

①論点を分かり易く解説し、さらにlectureで細かく理解②代表判例を掲げ【演習判例】とコメントで解説③要件事実も各講の【当事者の主張立証】で明快に理解④類似制度もa plus loinで説明、広い視野で学習⑤現在の民法改正提案もen plusでふれ、最新立法動向も把握。

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