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既判力と判決理由

法的意味連関の枠組による民事判決の既判力の測定 法学翻訳叢書 4

既判力と判決理由

判決理由と既判力の限界づけ関連性

著者 アルブレヒト・ツォイナー
松本 博之
ジャンル 法律  > 外国法/比較法
シリーズ 法律・政治  > 法学翻訳叢書
出版年月日 2009/06/26
ISBN 9784797261547
判型・ページ数 A5変・232ページ
定価 本体6,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

日本語版への序………アルブレヒト・ツォイナー
 訳者はしがき………松 本 博 之

 はしがき
 略語表


第1章 序………1
   第1部 基  礎   

第2章 現状の概観………7
   Ⅰ 概念の明確化………7
   Ⅱ 支配的見解の主たるテーゼ………8
   Ⅲ 独立の反対権についての判断………11
   Ⅳ 排斥し合う所有権等………13

第3章 概念的構成関連と既判力の限界づけ………17
   Ⅰ はじめに………17
   Ⅱ この限界づけの方法の効果………19

第4章 実質的な限界づけ原則の必要性………33

第5章 既判力と法的性質決定………38
   Ⅰ はじめに………38
   Ⅱ 既判力効の必要性………40
   Ⅲ 原則の適用について………44
   Ⅳ 結  語………48

第6章 限界づけ原則の基本構造………52
   Ⅰ 先決的裁判が存在する場合の諸事情………52
   Ⅱ 承認された拘束力を伴うその他の場合………54
   Ⅲ 限界づけ原則の一般的な本質メルクマール………62
   第2部 実  施   

第7章 第二次的法律効果との関係における妨害排除的不作為義務と所有権に基づく返還請求………69
   Ⅰ 妨害排除的不作為義務と損害賠償請求権………69
   Ⅱ BGB 985条による返還請求権………79

第8章 補償関係………85
   Ⅰ 仲裁合意に基づく訴えの却下………85
   Ⅱ 双務契約………88
   Ⅲ 実体法における他の補償関連………94
   Ⅳ 既判力効の制限………101

第9章 却下され,顧慮されなかった被告の反対ポジション………106
   Ⅰ 成功しなかった弁済の抗弁との比較………106
   Ⅱ 前訴において主張された被告の反対権………112
   Ⅲ 前訴においてまだ主張されなかった反対権………118
   Ⅳ 既判力効の原則としての意味連関の存在………132

第10章 形成手続における裁判と, 法的行為または法律関係の無効に関する確認判決………134
   Ⅰ 形成手続における問題状況について………134
   Ⅱ 取り消された行為の,事情の変更なき繰返し………137
   Ⅲ 形成訴訟と損害賠償の訴え………144
   Ⅳ 形成によって惹起される法状態………147
   Ⅴ 法的行為の無効に関する確定………148
   Ⅵ 解雇保護訴訟………151

第11章 BGB 894条および985条による請求権および類似の事案についての裁判………153
   Ⅰ BGB 894条による請求権についての裁判………153
   Ⅱ BGB 985条に基づく請求に関する裁判………164
   Ⅲ 類似の事例………174

第12章 情報付与と計算を求める補助請求と, 主たる請求との関係………180
   Ⅰ はじめに………180
   Ⅱ 展開された原則による状況の判断………183
   Ⅲ RG JW1912,593 Nr.14の裁判における類似の状況………186

第13章 統一的な目標をもつ様々な法律効果………189
   Ⅰ 原状回復請求と金銭賠償請求………189
   Ⅱ 他の事案における類似の関連………195

第14章 最終コメント………199

 文献一覧
 事項索引




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内容説明

ドイツ民事訴訟法学のみならず、日本へも多大な影響を与えてきた、訴訟物理論、規範力理論を検討する上で、基礎的土台となる重要文献。第1部「基礎」、第2部「実施」として、理論と実践の両面から詳細な考察がなされた必読の書。

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