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訴訟と非訟の交錯

学術選書 6-1

訴訟と非訟の交錯

裁判官経験から導かれた貴重な論考群

著者 戸根 住夫
ジャンル 法律  > 民事訴訟法/民事執行法/民事保全法/倒産法
シリーズ 法律・政治  > 学術選書
出版年月日 2008/06/10
ISBN 9784797260564
判型・ページ数 A5変・336ページ
定価 本体7,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 はしがき
1 訴訟と非訟 1
一 序説――訴訟事件と非訟事件の区別に関する理論の概要――(3)
二 最高裁判所判例に見る訴訟事件と非訟事件の区別(13)
三 非訟事件の裁判の前提問題と民事訴訟(41)
四 非訟事項を本案とする民事保全命令(50)
2 財産分与請求の裁判手続 59
一 はじめに(61)
二 財産分与請求にかかる非訟事件の裁判(61)
三 具体的内容形成前の財産分与請求権に関する民事訴訟(66)
四 具体的内容形成後の財産分与請求権に関する民事訴訟(70)
五 財産分与と離婚慰藉料との関係についてのいわゆる包括説に対する疑問(74)
六 財産分与請求を本案とする仮差押、仮処分(76) 
3 瑕疵ある非訟事件の確定と訴訟裁判所の判断
  ――最高裁判例から取材した問題研究――83
一 事案の概要(85)
二 嫡出推定と親子関係不存在確認訴訟(92)
三 血縁上の父による特別養子の認知(94)
四 非訟事件の確定裁判の取消し、変更(97)
五 非訟事件の裁判の確定と関連民事訴訟の適否(105)
六 非訟事件の裁判の瑕疵に関する訴訟裁判所の判断の限界(111)
4 訴訟手続の受継に関する裁判の問題点 119
一 序  説(121)
二 受継申立て却下の裁判は決定事項か(124)
三 判決後の受継を命ずる裁判は決定事項か(131)
四 受継の許否に関する審理の手続(137)
五 む す び――立法論の一斑(142)
5 請求の放棄、認諾に関する現行法上の問題点 143
一 はじめに(145)
二 一方的放棄、認諾行為の容認から生ずる個別的問題点(149)
三 放棄、認諾調書の既判力(162)
四 む す び(171)
6 人事、家事関係訴訟の適正手続と管轄――家庭裁判所移管論批判―― 173
一 はじめに(175)
二 人事訴訟の性質と適正手続(176)
三 家庭裁判所移管論の破綻(190)
7 仮差押命令における目的物の表示 207
一 はじめに(209)
二 民事訴訟法旧規定下における理論と実務の概観(210)
三 民事保全法第二一条の趣旨(215)
四 仮差押命令における目的物の表示と保全異議の事由(225)
五 仮差押命令に関する新しい書式例の提唱(227)
8 民事執行、保全による時効中断の問題点 233
一 はじめに(235)
二 民事執行による時効の中断(236)
三 民事保全による時効の中断(247)
9 民事保全の競合・抵触 265
一 序  論(267)
二 仮差押え相互間の競合(268)
三 仮差押えと仮処分の競合(269)
四 仮処分相互間の競合(273)
10 人事訴訟と民事保全 285
一 問題点の概観(287)
二 人事訴訟の附帯処分と民事保全命令(292)
三 人事訴訟を本案とする仮の地位を定める仮処分の否認(302)

   初出一覧
   事項索引

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内容説明

比較的等閑視されているか、安易な通説が無反省に支持されていると思われる分野を対象に、従来の裁判例、議論を仔細に検討。今後の民事手続法学へ新しい道筋を与える一冊。裁判官経験に裏打ちされた貴重な論考群を集成した、実務家、研究者、法科大学院生必読の書。

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