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環境法講義

環境法講義

環境問題を法的思考で考えるために

著者 高橋 信隆 編著
岩崎 恭彦
小澤 久仁男
ジャンル 自然科学・環境  > 環境
法律  > 環境法
出版年月日 2012/05/23
ISBN 9784797260441
判型・ページ数 A5変・424ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫僅少
 

目次

  髙橋信隆(立教大学法学部教授) 編著
  岩崎恭彦(三重大学人文学部准教授)・小澤久仁男(香川大学法学部准教授) 著

はしがき

◆序 論◆ 学習にあたって
 ◇はじめに◇本書の基本的視点と環境法の学び方
 ◇環境法を学ぶための参考文献を選ぶにあたって

◆第1編◆ 総 論

◇第Ⅰ章 公害対策から環境管理へ
第1講 公害・環境法の生成
 資料1-1 1960年代半ばまでの主要な公害・環境問題
 Column 1-1 公害等調整委員会の仕組み
 Column 1-2 浦安事件
 資料1-2 1960年代後半以降の公害・環境問題
 資料1-3 公害対策基本法の構成
 Column 1-3 田子の浦ヘドロ公害事件
 資料1-4 公害国会で成立した法律
 Column 1-4 警察規制
 Column 1-5 リゾート法
 Column 1-6 スーパー林道
 Column 1-7 持続可能な発展
 Column 1-8 有害廃棄物の越境移動

第2講 環境基本法の制定
 Column 2-1 ツバルが沈む!
 資料2-1 環境省の組織・権限
 Column 2-2 地球環境問題
 Column 2-3 熱帯林の破壊

◇第Ⅱ章 環境法の基礎
第3講 環境法と環境法学
 Column 3-1 アメニティ
 資料3-2 原子力基本法の体系

第4講 環境法の基本原則
 資料4-1 外部不経済の内部化
 Column 4-1 気候変動枠組条約
 Column 4-2 ミナミマグロ裁判

第5講 環境権論の意義と課題
 Column 5-1 受忍限度論
 資料5-1 大阪弁護士会の提唱した環境権論
 Column 5-2 パリーラ鳥事件
 Column 5-3 「自然の権利訴訟」が問いかけるもの

◇第Ⅲ章 環境保全の手法
第6講 政策目標としての環境基準
 資料6-1 環境基準一覧

第7講 規制的手法
 資料7-1 規制的手法のイメージ
 Column 7-1 執行手段の機能不全
 Column 7-2 環境ホルモン
 Column 7-3 地球温暖化

第8講 合意的手法
 Column 8-1 緑地協定
 資料8-1 公害防止協定の締結数の推移

第9講 経済的手法
 Column 9-1 ロードプライシング
 Column 9-2 法定外目的税
 資料9-1 森林環境整備推進協力金
 Column 9-3 エコカー補助金制度

第10講 情報的手法
 Column 10-1 企業の社会的責任(CSR)

◇第Ⅳ章 環境リスクへの法的対応
第11講 国家のリスク管理と環境法
 Column 11-1 オゾンホール
 Column 11-2 閾 値
 Column 11-3 カネミ油症事件 

第12講 リスク管理制度としての環境アセスメント
 Column 12-1 ミティゲーション

第13講 自主規制的リスク管理の法制度
 Column 13-1 国際標準化機構
 Column 13-2 ボパール化学工場事故
 Column 13-3 沈黙の春

◇第Ⅴ章 地方分権時代の環境法
第14講 環境政策における国と自治体の役割分担
 Column 14-1 地方分権改革
 資料14-1 機関委任事務制度の廃止に伴う新たな事務区分
 Column 14-2 必置規制の見直し
 資料14-2 公害規制行政に係る事務と地方分権改革による変化
 Column 14-3 「地域主権改革」と自治体環境政策

第15講 自治体環境行政の手法
 Column 15-1 宅地開発指導要綱

◆第2編◆ 各 論

◇第Ⅵ章 公害規制の法理と制度
第16講 公害規制の法的仕組
 資料16-1 公害規制法に含まれる主な法律
 Column 16-1 2004年の行訴法改正は環境法の執行をどのように変えるか
 Column 16-2 「届出制」と「許可制」
 Column 16-3 大気汚染防止法2010年改正における「実害要件」の廃止 

第17講 公害規制法の現状と課題水質・大気を中心に
 Column 17-1 統合的環境保護
 Column 17-2 要監視項目
 Column 17-3 浮遊粒子状物質による健康被害
 Column 17-4 条例が先行したスパイクタイヤ粉じん対策
 Column 17-5 硫黄酸化物についてのK値規制

◇第Ⅶ章 廃棄物・リサイクル法
第18講 循環型社会の法システム
 Column 18-1 豊島産業廃棄物不法投棄事件
 資料18-1 循環基本法制の体系
 資料18-2 ペットボトルのリサイクル  

第19講 廃棄物処理の法と行政
 資料19-1 不法投棄件数および環境犯罪の検挙数
 Column 19-1 おから事件
 資料19-2 廃棄物の区分
 Column 19-2 日の出町最終処分場事件 
 資料19-3 バーゼル法と廃棄物処理法の規制対象

第20講 リサイクルの法と行政
 Column 20-1 わが国のリサイクル運動
 資料20-1 指定業種および指定製品
 Column 20-2 レジ袋削減に向けた京都方式

◇第Ⅷ章 自然保護法
第21講 「自然保護」から「生物多様性の保全」へ
 Column 21-1 SATOYAMAイニシアティブ

第22講 自然環境保全の法と行政
 資料22-1 公園計画の概略図
 Column 22-1 「海中公園地区」から「海域公園地区」へ
 資料22-2 自然公園の地域・地種区分と規制(陸域について)
 Column 22-2 風景地保護協定  

第23講 景観保全の法と行政
 Column 23-1 里山保全  

判例索引/事項索引(巻末)

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内容説明

環境問題を法的な視野から、広くかつ柔軟に捉えるために必読の書。政策と法の結びつきを意識し、また、環境保全手法を一体的に把握できる環境法に関する総合テキスト。充実のコラム欄に加え、判例や資料も充実、広い視野から、「自ら考える」ための法的視野を養う、初学者から実務家まで有用の書。

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