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労働協約と地域的拡張適用─UIゼンセン同盟の実践と理論的考察

労働協約と地域的拡張適用─UIゼンセン同盟の実践と理論的考察

労組法の地域的拡張適用はあまり例がない

著者 古川 景一
川口 美貴
ジャンル 法律  > 労働法/社会保障法
出版年月日 2011/09/07
ISBN 9784797258837
判型・ページ数 A5変・480ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  古川景一(弁護士)・川口美貴(関西大学大学院法務研究科教授・弁護士) 著


序 本書の目的と構成

第1部 沿革と実践

第1章 労働協約法制の沿革
 第1節 問題の所在
 第2節 第一次大戦後の労働協約と理論形成
 第3節 労働協約制度の法制化

第2章 労働協約の具体的役割と機能
 第1節 問題の所在
 第2節 企業別・事業場別の労働協約
 第3節 企業横断的又は業種横断的労働協約
 第4節 使用者の側における労働協約の必要性

第3章 労働協約の地域的拡張適用の実践
 第1節 問題の所在
 第2節 申立先例の概要と時期的特徴
 第3節 ゼンセン同盟の実践
 第4節 実践の分析

第2部 理論的考察

第1章 労働協約法理の再構成
 第1節 問題の所在
 第2節 労働協約の意義・機能・法的性質
 第3節 労働協約の効力の発生
 第4節 労働協約の期間
 第5節 労働協約の対象事項
 第6節 労働協約の法的効力と効力の及ぶ範囲
 第7節 労働協約による労働条件の変更
 第8節 労働協約の終了と権利義務関係
 第9節 拡張適用制度
 第10節 工場事業場単位の拡張適用制度

第2章 地域的拡張適用制度の意義・趣旨・目的
 第1節 問題の所在
 第2節 地域的拡張適用制度の役割
 第3節 行政解釈
 第4節 学  説
 第5節 検  討

第3章 地域的拡張適用の実質的要件
 第1節 労働組合の資格要件
 第2節 「一の労働協約」
 第3節 「一の地域」(地理的範囲)
 第4節 「同種の労働者」(人的範囲)
 第5節 「大部分」
 第6節 「適用を受ける」
 第7節 主要な判断プロセス

第4章 地域的拡張適用の決議及び決定
 第1節 申立と審査の手続
 第2節 労働委員会の決議
 第3節 大臣又は知事の決定
 第4節 不服申立

第5章 地域的拡張適用事項と効力・範囲
 第1節 拡張適用される協約事項
 第2節 地域的拡張適用の効力
 第3節 地域的拡張適用の範囲

資料編Ⅰ 労働協約の地域的拡張適用申立の全先例
資料編Ⅱ ゼンセン同盟による労働協約の地域的拡張適用の実践

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内容説明

労働協約法制の沿革とともに、UIゼンセン同盟の実践を中心に、労働協約と地域的拡張適用についての過去の実践を検討し、その法理の再構成と理論的考察を行う。実際に中労委に地域的拡張適用について申立てを行い、その決議厚生労働大臣の決定を得るためには理論的には解決すべき論点は多い。

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