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家事調停論(増補版)

学術選書 52

家事調停論(増補版)

実務と理論と家族の法理論を考究

著者 高野 耕一
ジャンル 法律  > 民事訴訟法/民事執行法/民事保全法/倒産法
シリーズ 法律・政治  > 学術選書
出版年月日 2012/01/31
ISBN 9784797258523
判型・ページ数 A5変・532ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  髙野耕一 (元・裁判官・大東文化大学法学部教授、弁護士) 著

はしがき

【本  編】

一 家事調停における裁判官の責任 ――ある家族法学者への手紙
二 家事調停の対象となる事件の限界
三 家庭裁判所の事実調査
四 家事事件における調停と審判 ――家事審判法第二三条の手続構造をめぐって――
五 家事審判法第二三条の「合意」 ――「新両性説」の提唱
六 人事・家事事件における保全処分 ――子の引渡しを求める事件をめぐって――
七 家事調停論

【補  論】

一 家事調停の筋と姿・形 ――家事調停序論――
二 べからず一〇条 べし三条 ――「調停委員としてのプロ」を目指して――
三 家族法の基本問題 ――新任の家庭裁判所調査官へ――

【小  論】

一 家事調停における調停委員の役割
二 裁判官と調停委員との「評議」
三 三島由紀夫と家事調停 ――近代能楽集「弱法師」より――
四 〈論文紹介〉H.H.Foster,Jr., Conciliation and Counseling in the Corets in Family Laws Cases.
附 〈監訳〉ヴィクター・J・バウム「離婚に関する一事実審裁判官の随想 ――この社会問題と法律家のなし得ること――」

【ケース研究】
一 ある不可解な夫婦の離婚調停事件 ――司法研修所「身分法セミナー」でとりあげたケース――
二 子はかすがいか? ――「二四条審判」でしめくくったケース――
三 夫婦関係(内縁)調整事件 ――「中間調停」の生きたケース――

追  記
あとがき

【増  補】
離婚・調停・人訴について ――一実務家の覚書

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内容説明

家事調停は、日本の新しい家族法秩序を支える一翼を担って、多大の貢献を遂げたことも、ほぼ異論をみない。しかし、家事調停が歩んだ過程は決して平坦なものではなく、その間、学問上、実務上いろいろな難問題に直面せざるを得なかった。これらのうち、主要かつ根本的な問題の幾つかをとりあげた(初版はしがきより)。初版の巻末に、最近にまとめられた論稿(離婚・調停・人訴について-―一実務家の覚書)1編を増補した。〈増補〉によって著者の思想が結実した。

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