目次
契約締結に際しての意思形成の妨害(ハイン・ケッツ教授古稀記念)
編集者の言葉
ラインハルト・ツィンマーマン(ハンブルクマックスプランク研究所長)
◇ Ⅰ ◇
1 錯誤―学説史概観―〔ヴォルフガング・エルンスト(チューリッヒ大学教授)〕
2 比較法における価値を高める性質に関する売主の錯誤
〔ホルガー・フライシャー(ハンブルクマックスプランク研究所教授)〕
◎補論1 絵画の売買と錯誤〔半田吉信(駿河台大学教授)〕
◇ Ⅱ ◇
3 契約法における虚言〔ゲルハルト・ヴァーグナー(ベルリンフンボルト大学教授)〕
◎補論2 日独における労働者の嘘をつく権利〔半田吉信〕
◇ Ⅲ ◇
4 契約商議における強制手段〔ホルスト・アイデンミュラー(ミュンヘン大学教授)〕
5 重い負担となる約束の真摯さのコントロール ―比較法,法史および法理論―
〔ニルス・ヤンセン(ミュンスター大学教授)〕
6 意思妨害における制裁メカニズム―事実適法性とPECL におけるその考慮―
〔ハンス・クリストフ・グリゴライト(ミュンヘン大学教授)〕
7 競争法による決定自由の予防的保護
〔フロリアン・ファウスト(ハンブルクブッェリウスロースクール教授)〕
◎補論3 意思表示論の立法的展開〔半田吉信〕
(1) ヨーロッパにおける展開
(2) 日本における展開
訳者あとがき
事項索引
編集者の言葉
ラインハルト・ツィンマーマン(ハンブルクマックスプランク研究所長)
◇ Ⅰ ◇
1 錯誤―学説史概観―〔ヴォルフガング・エルンスト(チューリッヒ大学教授)〕
2 比較法における価値を高める性質に関する売主の錯誤
〔ホルガー・フライシャー(ハンブルクマックスプランク研究所教授)〕
◎補論1 絵画の売買と錯誤〔半田吉信(駿河台大学教授)〕
◇ Ⅱ ◇
3 契約法における虚言〔ゲルハルト・ヴァーグナー(ベルリンフンボルト大学教授)〕
◎補論2 日独における労働者の嘘をつく権利〔半田吉信〕
◇ Ⅲ ◇
4 契約商議における強制手段〔ホルスト・アイデンミュラー(ミュンヘン大学教授)〕
5 重い負担となる約束の真摯さのコントロール ―比較法,法史および法理論―
〔ニルス・ヤンセン(ミュンスター大学教授)〕
6 意思妨害における制裁メカニズム―事実適法性とPECL におけるその考慮―
〔ハンス・クリストフ・グリゴライト(ミュンヘン大学教授)〕
7 競争法による決定自由の予防的保護
〔フロリアン・ファウスト(ハンブルクブッェリウスロースクール教授)〕
◎補論3 意思表示論の立法的展開〔半田吉信〕
(1) ヨーロッパにおける展開
(2) 日本における展開
訳者あとがき
事項索引
内容説明
意志表示論に関するテーマを、古代ローマ法、中世ローマ法、ドイツ、フランス、イタリア等のヨーロッパ法、英米法に至る広範かつ多岐にわたる視座より検討。大陸法の伝統と新鮮さを提示する。