湖の環境と法─琵琶湖のほとりから

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琵琶湖総合事業から何を学ぶか

著者 阿部 泰隆
中村 正久
ジャンル 自然科学・環境  > 環境
法律  > 環境法
出版年月日 1999/07/20
ISBN 9784797252279
判型・ページ数 A5・362ページ
定価 6,820円(税込)
在庫 在庫あり

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1兆9000億円をかけて25年の長きにわたり行われた琵琶湖総合開発事業は1997年に終了した。この事業に対して常に開発事業である反面、琵琶湖の環境を汚染する元凶ではないかという批判が向けられてきた。そこで、滋賀県はこの間、湖沼法の制定を求め、水質汚濁防止法のいわゆる上乗せ条例、琵琶湖の冨栄養化防止条例、ヨシ条例、琵琶湖風景条例、環境基本条例、生活排水対策推進条例などの法制策により環境保全を図ってきたにも関わらず琵琶湖及び琵琶湖周辺の環境は必ずしも改善されていない。

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