民法〔明治23年〕詳解 取得編之部 中
日本立法資料全集別巻 230

明治23年民法の代表的注釈書シリーズ
著者 |
井上 操
著 |
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ジャンル |
法律
> 民法 |
シリーズ | 法律・政治 > 日本立法資料全集【別巻】 |
出版年月日 | 2002/06/28 |
ISBN | 9784797247626 |
判型・ページ数 | A5変・964ページ |
定価 | 本体60,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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内容説明
井上操(1847-1905)─明治9年司法省法学校卒業ののち司法省出仕、17年民法典編纂委員、19年東京大学法科大学院教授に任ぜられるもまもなく辞任して「大阪事件」の裁判長に任ぜられるかたわら関西法律学校(現関西大学)の創立に参加。司法省きっての学究として刑法、治罪法、民法、商法、民訴法、憲法などの稠密、膨大な註釈書を残す。「刑法述義」はその代表的なもので、当時のヨーロッパ法と日本の在来法に及ぶ該博な知識をもとに詳細な解釈論を展開。