商法講義 上
日本立法資料全集別巻 197
本書は、明治23年に成立したものの、いわゆる「法典論争」により施行延期された商法典に法典調査会が修正を加え成立した明治32年商法の成立直後に非売品として制作されたものである。著者堀田正忠(1859―1938)は、ボアソナードの書生として法律学を修得、検事となり「国事犯の堀田」とうたわれ、刑事法に多くの著作を残した俊才。関西法律学校(現関西大学)の創立者の一人。他2名は履歴調査中。本書は、もと1冊のものであるが、大冊であるため2巻に分けた。稀覯本。
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