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ロースクール国際法読本

ロースクール国際法読本

グローバル法務人材のための国際法

著者 中谷 和弘
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
出版年月日 2013/09/17
ISBN 9784797233490
判型・ページ数 A5変162ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 中谷和弘(東京大学大学院法学政治学研究科教授)著


はしがき

◆第1講 国内法曹も国際法を知っておこう
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 一方的約束
  1 ロッキード事件東京高裁3判決/2 国際司法裁判所(ICJ)核実験事件判決/
  3 中国民航機ハイジャック事件東京高裁決定/
  4 国連国際法委員会(ILC)による「法的義務を創出し得る国家の一方的宣言に適用される基本原則」
 Ⅲ 口上書
 Ⅳ おわりに

◆第2講 国家安全保障に基づく外資規制及び貿易規制
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 国家安全保障に基づく外資規制をめぐる国際ルール
 Ⅲ 国家安全保障に基づく日本の外資規制
 Ⅳ 企業買収防衛策としての黄金株 ――欧州司法裁判所の判断
 Ⅴ 国家安全保障に基づく貿易規制
 Ⅵ 安全保障輸出管理
 Ⅶ おわりに

◆第3講 国家の対外債務は返済しなければならないか
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ イタリア・コスタリカ借款事件仲裁判決
 Ⅲ 違法性阻却事由としての不可抗力及び緊急避難と対外債務の返済
 Ⅳ パリ・クラブ
 Ⅴ 憎忌債務
 Ⅵ ODAと国際法
 Ⅶ おわりに

◆第4講 条約及び国連安保理決議の解釈
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 有権的解釈権限
 Ⅲ 条約の解釈
 Ⅳ 国連安保理決議の解釈
 Ⅴ おわりに

◆Intermezzo 1 「バルセロナ・トラクション会社事件」をめぐって

◆第5講 海外旅行と国際法
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 国際民間航空輸送と国際法
 Ⅲ ローマにある3つの「国家」
 Ⅳ 「ミラノ裁判問題」
 Ⅴ 査証免除
 Ⅵ おわりに

◆第6講 近隣国・地域との関係をめぐる最近の国内判例
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ ベルヌ条約事件:最高裁第一小法廷平成23年12月8日判決
 Ⅲ 光華寮事件:最高裁第三小法廷平成19年3月27日判決
 Ⅳ 北方領土登記訴訟:札幌高裁平成11年1月26日判決
 Ⅴ おわりに

◆第7講 大使館と国際法
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 大使館内での犯罪
 Ⅲ 外交的庇護:ICJ「庇護事件」判決
 Ⅳ 外交法の法構造:ICJ「在イラン米国大使館人質事件」判決
 Ⅴ 大使館の土地・建物に関する紛争
 Ⅵ 大使館の銀行口座の預金の差押
 Ⅶ おわりに89

◆第8講 経済制裁と国際法
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 国連安保理決議に基づく経済制裁措置の拘束性
 Ⅲ 国家の単独の決定に基づく経済制裁措置の合法性
 Ⅳ 北朝鮮に対する経済制裁措置
 Ⅴ 経済制裁と企業
  1 措置の対象範囲/2 契約における不可抗力条項/3 補償の可能性/
  4 域外適用と拡大されたボイコット
 Ⅵ 経済制裁の国内的履行
 Ⅶ おわりに

◆Intermezzo 2 世界で最も不思議な国際裁判 ――Aaroo Mountain仲裁判決

◆第9講 友好通商航海条約の解釈・適用
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 日米友好通商航海条約8条1項 ――「米国住友商事事件」米国最高裁判決とその後の諸判決
 Ⅲ 日米港湾荷役問題
 Ⅳ ICJ「シシリー電子工業株式会社(ELSI)事件」判決
 Ⅴ ICJ「イラン人質事件」判決,「ニカラグア事件」判決及び「油井やぐら事件」判決
 Ⅵ おわりに

◆第10講 政府系企業,政府系ファンド(SWF)と国際法
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 政府系企業と主権免除
 Ⅲ 政府系企業と国家責任
 Ⅳ 政府系ファンド(SWF)と国際法
 Ⅴ おわりに

◆第11講 途上国ビジネスと国際法
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 企業に対する2つの保護(投資保護条約による保護と外交的保護)の範囲
 Ⅲ 安定化条項
 Ⅳ 国際贈収賄
 Ⅴ 途上国ビジネスとCSR(企業の社会的責任)
 Ⅵ おわりに

◆第12講 法曹実務と国際法〈座談会〉 〈ゲスト 〉赤松 秀一/北村 大
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 仕事の内容
 Ⅲ 渉外弁護士と国際法
 Ⅳ 内閣法制局における条約審査
 Ⅴ 自動執行力のある条約
 Ⅵ 国内法体系における国際法の優先順位
 Ⅶ 国際法のイメージ
 Ⅷ 読者へのメッセージ
 Ⅸ 国際法教育のあり方
 Ⅹ おわりに

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内容説明

国際法に強い法曹・公務員・ビジネスマンへのナビゲーター。学生から、国際的な業務に携わる社会人まで、国際法を実践的に学ぶために必読の書。グローバル化する社会で、特に必要なトピックを抽出、分かり易い構成で、かつ、最後の章では、実際に実務で活躍する方々を招いて、〈座談会〉をセッティング、その実際の経験から学ぶ。

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