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大地震から都市をまもる

現代選書 2

大地震から都市をまもる

阪神・淡路大震災の教訓を活かした貴重な書

著者 三井 康壽
ジャンル 法律  > 行政法
シリーズ 一般  > 現代選書
出版年月日 2009/09/28
ISBN 9784797232820
判型・ページ数 4-6・178ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  三井 康壽 (政策研究大学院大学客員教授、元国土事務次官兼総理府阪神・淡路復興対策本部事務局長) 著


第1 地震は日本中どこでも起こる 1
(1)関西では地震が起きない? 1
(2)危機意識を常に持つ 4

第2 防災の最大の使命は人命 9
(1)8割が即死――建物の倒壊 9
(2)建物の被災状況 10

第3 防災対策のしくみ――災害対策基本法 17
(1)日本学術会議 19
(2)北海道庁の「非常災害対策の前進」 20
(3)全国知事会の建策 20
(4)伊勢湾台風による基本法制定のドライブ 21
(5)災害対策基本法の意義 22

第4 防災対策のフレーム 25
1 計画論  25
2 組織論  27
(1)中央防災会議・地方防災会議 27
(2)非常災害対策本部 28
(3)緊急災害対策本部 28
(4)災害対策本部 29
(5)非常参集システム 29
3 情報収集連絡システム 30
(1)情報通信体系――中央防災無線 30

第5 危機管理――初動体制の改善 33
1 危機管理対応への批判 33
(1)被害状況の把握 33
(2)非常災害対策本部の立ち上げ時期 36
2 初動体制改善 38
(1)内閣機能の強化 39
(2)即時・多角的情報収集と情報集中 41
(3)迅速活動の確保 44
(4)広域集中体制 48
(5)防災計画の見直し 50

第6 関東大震災と阪神・淡路大震災 53
1 関東大震災の教訓 53
2 阪神・淡路大震災での検証 56
(1)死者,行方不明者 58
(2)焼失面積 59
(3)道路率・公園率 61

第7 耐震改修と木造密集市街地 65
(1)耐震改修 65
(2)密集市街地法の制定 67
(3)密集市街地法の改正 69
(4)整備地域の基準 72
(5)予防的都市計画への応用 72

第8 復興計画 75
1 復興計画の手法 75
2 復興計画の目標 76
(1)迅速性の原則 76
(2)被災抵抗力の原則 81
(3)土地利用の合理化・純化と狭義の復興計画論 82
3 復興計画の理想 84
(1)二段階都市計画論とまちづくり協議会 85
4 広義の復興計画と狭義の復興計画 90
(1)阪神・淡路復興対策本部 92
(2)阪神・淡路復興委員会 93
5 兵庫県・神戸市の復興計画 96
(1)広義の復興計画 96
(2)狭義の復興計画 98
6 復興都市計画(狭義の復興計画)の類型 98
(1)原状回復・公共施設追加型 101
(2)コミュニティ防災型 102
(3)広域危機管理型 115

第9 事前復興計画 123
1 事前復興計画の必要性 123
2 事前復興計画論の系譜 127
(1)理論的根拠 127
(2)防災基本計画 129
3 事前復興計画策定調査(国士庁) 130
4 東京都の震災復興グランドデザインと防災都市
づくり推進計画 134
(1)震災復興グランドデザイン 134
(2)市街地復興の手順 135
(3)復興計画の推進 138
5 フィジカルプランとしての事前復興計画を 140
6 事前復興計画の実例 142
(1)帝都震災復興計画 143
(2)阪神・淡路大震災復興計画 145
7 真の防災都市のための事前復興計画 147
(1)木造住宅密集地にプランを示す 147
(2)ヘリの利用による救助活動の確保 148
(3)土地の交換分合手法の改善 149
(4)マスタープラン化 150

(参考資料)関東大震災以降に発生した全国の主な地震 157

索  引 161

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内容説明

好評の著者による学術書『防災行政と都市づくり』を、一般向けにアレンジ、さらに議論を進めた、防災対策と都市づくりに関する唯一無二の貴重な書。阪神・淡路大震災を経験した著者が、いかに巨大地震に備え、都市を守っていくかを分りやすく説明。都市行政職員・一般市民に必読の書。

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