国法体系における憲法と条約
本書は、[日本国が締結した条約‥を誠実に遵守すること]について、条約を一律に捉えて論じるのではなく、それぞれの条約の性質に応じて憲法の対応を考えていくべきではないか、という思考の下に憲法に対する条約の優位が許容ないし承認される場合(第一部)、国際人権条約に間接的な憲法的地位を認めるべき場合(第二部)、国際人権訴訴訟に関して[誠実に遵守すること]が有する意味(第三部)について考察するものである。
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