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国際人権 23号(2012年報)

国際人権 23号(2012年報)

人権条約の国内実施-個人通報制度

著者 国際人権法学会
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 学会誌
出版年月日 2012/10/29
ISBN 9784797226928
判型・ページ数 B5変180ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  国際人権法学会 編


〈論 説〉
 差異における国際人権 ――EUの人権保障〔大藤紀子〕
 私人間効力論と「国際法」の思考様式 ――憲法学と国際法学の同床異夢〔寺谷広司〕
 国際的な子の奪取に関するハーグ条約と国際人権法〔大谷美紀子〕

〈特集1 国内裁判所による人権救済と憲法上の人権・人権条約上の人権 ――個人通報制度への参加を視野に入れて〉
・人権条約機関の判例・先例法理の検討
 規約人権委員会による規約の発展的解釈と適用 ――個人通報制度における無差別(2条1項,3条及び26条)を例に〔富田麻理〕
 ヨーロッパ人権条約の解釈とその国内法的効力〔門田 孝〕
 人権条約における先住民族の土地に対する権利の展開 ――アイヌ民族の集団の権利考察の一助として〔小坂田裕子〕
 座長コメント:条約機関の判断の意義〔大森正仁〕
・日本の裁判所による人権救済と人権条約上の人権
 二風谷ダム裁判と国際人権法の活用〔田中 宏〕
 司法審査における人権条約の位置 ――日独比較の観点から〔宮地 基〕
 国内裁判所における人権条約と個人通報制度 ――事実としての条約〔作花知志〕
 座長コメント〔青柳幸一〕
総括コメント:憲法学の立場から〔笹田栄司〕
総括コメント:行政法からみた自由権規約の国内実施〔中川丈久〕

〈特集2 国際人権判例分析〉
 「在特会」メンバー等による朝鮮学校の授業妨害訴訟 ――京都地裁2011(平成23)年4月21日判決〔江頭節子〕
 「在特会」メンバー等による朝鮮学校の授業妨害訴訟・コメント ――京都地裁2011(平成23)年4月21日判決〔山田健太〕
 中津川市議会における障害者議員への差別事件 ――岐阜地裁2010(平成22)年9月22日判決〔西村武彦・秀嶋ゆかり〕
 中津川代読拒否事件1審と国際人権法・コメント ――岐阜地裁2010(平成22)年9月22日判決〔川島 聡〕
 国旗・国歌起立斉唱命令事件最高裁判決について
   ――最高裁第2小法廷2011(平成23)年5月30日判決・最高裁第1小法廷2011(平成23)年6月6日判決・
      最高裁第3小法廷2011(平成23)年6月14日判決等〔水口洋介〕
 国歌起立斉唱命令訴訟・コメント
   ――最高裁第2小法廷2011(平成23)年5月30日判決・最高裁第1小法廷2011(平成23)年6月6日判決・
       最高裁第3小法廷2011(平成23)年6月14日判決〔内野正幸〕

〈公募論文〉
 自国企業に対する国家の域外的保護義務 ――社会権規約からの考察〔菅原絵美〕
 「国際協力による人権保障」に関する法的考察 ――国連人間の安全保障基金を例に〔植田晃博〕

〈国際人権機関の活動〉
 女性差別撤廃条約の個人通報「見解」のフォローアップ〔林 陽子〕
 市民的及び政治的権利に関する国際規約違反決定に対する裁判所及び政府の対応・韓国の場合〔キム ヨンヘ(申 惠丰 訳)〕
 日本における人権条約の国内実施〔高林宏樹〕

〈インタレストグループ報告〉
 「先住民族の権利」研究〔上村英明〕
 国際刑事裁判所〔寺中 誠〕
 フェミニズム国際法学〔近江美保〕
 人権指標に関する研究〔棟居徳子〕

〈判例紹介〉
 個人の世界観に反する行為を強制する職務命令と精神の自由・人間の尊厳性
   ――「君が代」起立斉唱命令拒否訴訟(最高裁判所 2011(平成23)年5月30日判決・民集65巻4号1780頁)〔竹内俊子〕
 在日コリアン無年金高齢者国家賠償請求事件(福岡高等裁判所 2011(平成23)年10月17日判決・判時2138号63頁)〔近藤 敦〕
 同性愛嫌悪と表現の自由 ――Vejdeland対スウェーデン事件(ヨーロッパ人権裁判所 2012年2月9日判決)〔谷口洋幸〕
 公平な裁判を受ける権利(ヨーロッパ人権条約6条)と伝聞証拠
   ――Al-Khawaja and Tahery対イギリス(ヨーロッパ人権裁判所大法廷 2011年12月15日判決)〔江島晶子〕
 国際刑事裁判所における最初の有罪判決
   ――ルバンガ事件(国際刑事裁判所第1審裁判部 2012年3月14日判決,同年7月10日決定〔上訴〕)〔東澤 靖〕
 脱帽での証明写真撮影義務と宗教を表明する自由
   ――Ranjit Singh対フランス事件(自由権規約委員会 2011年7月22日見解)〔杉木志帆〕

〈書  評〉
 辻村みよ子 著『ポジティヴ・アクション ――「法による平等」の技法』(岩波書店,2011年)〔軽部恵子〕
 陳天璽 著『無国籍』(新潮社,2005年)・陳天璽編『忘れられた人々 日本の「無国籍」者』(明石書店,2010年)〔館田晶子〕
 佐藤潤一 著『平和と人権 ――憲法と国際人権法の交錯』(晃洋書房,2011年)〔武藤達夫〕

〈資 料〉
 国際人権法主要文献目録(2011年)〔杉木志帆〕
 日本における国際人権訴訟主要判例一覧(10)〔河合正雄〕
 2012年国際人権法学会報 IHRLA REPORT ’12〔事務局〕
 編集後記・設立趣意書・会則・役員

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内容説明

〈論説〉大藤紀子・寺谷広司・大谷美紀子〈特集1〉国内裁判所による人権救済と憲法上の人権・人権条約上の人権ー個人通報制度への参加を視野に入れて〈特集2〉国際人権裁判分析(3事件の報告・コメント)〈公募論文〉菅原絵美・植田晃博〈国際人権機関の活動・インタレストグループ報告・判例紹介(6件)・書評(3件)・資料〉

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