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内観法はなぜ効くか(第5版)

自己洞察の科学

内観法はなぜ効くか(第5版)

内観法の秦効機序の科学的に説明する

著者 波多野 二三彦
ジャンル 医学・心理学  > 心理学
法律  > 医事法
出版年月日 2014/02/20
ISBN 9784797223439
判型・ページ数 4-6・368ページ
定価 本体3,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  波多野二三彦 著

第五版 序  文
第四版 序  文
第三版 序  文
初 版 まえがき

第一章 内観法とは何か
 一 現代の奇跡
 二 内観法の特徴
 三 理論のない内観法
 四 内観法はなぜ効くか
 五 内観法を学問にするには
 六 ドイツにおける内観法の国際化

第二章 恩・愛の文脈
 一 内観三項目の中の恩・愛
 二 恩・愛の理念
 三 恩・愛と罪の意識
 四 恩・愛の文脈
 五 著者の内観体験

第三章 記憶想起法
 一 内観と自己反省のちがい
 二 内観技法のスタンダード
 三 記憶の再構成
 四 内観三項目の調べ方
 五 内観対照群とは何か
 六 特別な対照群についての内観
 七 日常内観(分散内観)

第四章 内観への導入
 一 内観導入の両義性
 二 内観初期の想念の混乱
 三 内観の前庭期間
 四 抵抗の徹底操作
 五 抵抗の排除・軽減技法
 六 内観導入の技法
 七 行動内観技法の応用

第五章 想念の集中技法
 一 想念集中の構造
 二 想念集中技法のスタンダード
 三 価値なき者への尊敬と配慮
 四 内観面接技法の本質
 五 有効な内観の評価要素

第六章 共感の創造作用
 一 出会いによる感動
 二 共 感
 三 内観法の中の共感
 四 対照群への共感(第一次共感)
 五 共感と聖なる心像
 六 対決と受容(第二次共感)
 七 共感と出会う契機
 八 納得と直感による共感

第七章 精神の運動法則
 一 内観法のブラックボックス
 二 生命躍動性と矛盾の契機
 三 観察する自己の発生
 四 内観法の哲学
 五 仏教最高の真理「ニローダ」
 六 否定と向上と統合
 七 悪多ければ徳多し

第八章 情動抑制の大脳生理学
 一 内観法と神経生理学
 二 記憶情報の脳内伝達
 三 内観記憶想起の生理学
 四 抑制心の生理学的構造
 五 大脳神経の可塑性
 六 脳神経の活動と心
 七 脳内麻薬

第九章 内観の成果(その一)
 一 内観効果の永続性
 二 内観効果の事例(八例)
 三 内観の深化発展のプロセス
 四 受刑者、少年院生の内観成果追跡調査(二、二〇九例)
 五 心身症の治療成果(四九一例)
 六 統合失調症に対する内観療法(二例)
 七 アルコール症の治療成果(三四二例)
 八 鳥取大学の内観臨床(二五例)
 九 内観の心理テスト結果

第一〇章 内観の成果(その二)
 一 内観家族療法の多面性
 二 内観の家族療法の意義
 三 重度精神障害者の家族内観療法
 四 非行少年の家族内観
 五 不登校生徒の家族内観療法
 六 ボディーワークを中心にした家族内観療法

第一一章 内観技法の改革改良(水府学院の内観改良)
 一 内観技法の改革改良の意義
 二 内観動機付けの普遍化とその成果
 三 内観面接法の改革
 四 フォローアップ内観とその意義
 五 内観座談会と日常内観
 六 新型内観が拓く将来への希望

第一二章 内観炉辺談話
 一 河内事件と川嶋真一院長
 二 矯正界における内観法
 三 奥村二吉博士と鈴木仁一博士
 四 内観法と刑事裁判
 五 犯罪被害者と内観法
 六 自分さがしの内観

あ と が き

事項索引
人名索引
内観事例索引

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内容説明

「内観法という精神心理技法は、各自の抱いている、極めてあやふやな記憶を、「恩顧・愛情」というコンテキスト(文脈)に厳重に従わせつつ再構成する技法です。そのようにして記憶の再構成をし自分自身の中で長年葛藤し続け、それ故にわが心を常時混乱させていた、対立抗争する2つの自己を和解させる力を得ます。」(序文より)。永年の内観法の秦効機序の科学的研究の総まとめ。

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