ブリッジブック先端民法入門(第3版)

ブリッジブック先端民法入門(第3版)

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コアコンセプト理解に最適な民法入門

著者 山野目 章夫
ジャンル 法律  > 民法
シリーズ 法律・政治  > ブリッジブックシリーズ
出版年月日 2010/01/25
ISBN 9784797223293
判型・ページ数 四六・360ページ
定価 2,750円(税込)
在庫 在庫あり

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難攻不落にみえる民法のコアコンセプト(重要概念─ルール・システム)に容易にアクセスできるように工夫された最新の民法入門。ロースクールを目指す学生にとっては、民法学習を始めるまえに、民法典と民法理論の基本部分をしっかりイメージ化しておくことが必要。現在の民法の最前線にある理論とシステムをていねいに、かつ十分に解説して本格的な体系的学習・授業にブリッジします。平成18年の法人法改正に対応した最新版!

ブリッジブック先端民法入門〔第3版〕

 山野目章夫 編

【執筆者】 (担当)
山野目 章夫 Access1/20      
角田 美穂子 Access2/3/4/11/14
池田 雅則   Access5/6/7/13
高 田  淳  Access8/9/10/12/15
本 山  敦  Access16/17/18/19


【目  次】

  は し が き

Access 1 さあ,民法を学ぼう 

    新聞を法律家の目で読むと(1) 債権って何?(4)
    債権の成立原因(5) 契約が成立するプロセス(5)
    契約不履行の効果(6) 損害賠償(6)
    お年玉を定期預金にする話(9)
   Access pocket 相殺
  民法という法律のなりたち 11
    各編の役割(11) 氏名は単なる記号ではない(12)
    いくつかの重要な民法改正(13)
    さあ,次のAccessからが本番(14)

Ⅰ  契約が成り立つために

Access 2 法的な効果が発生する行為と発生しない行為――法律行為

  1 感動は法の世界に属さない 16
    好きこそものの上手なれ(16)
  2 感動の商品化――ようこそ法の世界へ 17
    イチロー選手を取り巻くビジネス(17)
    マーケットを支える法制度(18)
    すべては「自由な意思」のために(18)
    法の世界の仕組み(19)
  3 法が支えるビジネス・エシックス 20
    取引はないけれど(20) 秩序ある自由(21)
    民法を組み立てている基本的道具立て(22)
  4 改めて……「法律行為」って何? 23
    まずは「契約」(23) 法律行為自由の原則の制約(24)
    単独行為,合同行為(25) 法律行為の理屈(25)
   Access pocket 法律要件と法律効果/準法律行為

Access 3 契約当事者となるための条件――権利能力・意思能力・行為能力

  1 インターネット・ショッピング事始め――何が必要か? 28
    インターネット・ショッピングとはいえ,実は純然たる「契約」そのもの(28) 「契約」とは?(29)
    インターネット・ショッピングに潜む問題いろいろ(30)
  2 結局のところ,「有効な契約である」ために何が必要? 31
  3 マーケットへの入場制限(その1)――未成年者保護制度 32
    未成年者は放っておけない(34)
    過ぎたるは及ばざるが如し――未成年者だって自由は欲しい(34) 未成年者はいつも素直か?(35)
    取引安全と未成年者の自律(36)
  4 マーケットへの入場制限(その2)――成年後見制度 36
    資格の三層構造(その1)――権利能力(37)
    資格の三層構造(その2)――意思能力(37)
    資格の三層構造(その3)――行為能力(38)
    成年後見制度(39)
   Access pocket 人について/能力いろいろ

Access 4 当事者の意思に問題があって契約が有効にならないとき――意思の不存在,瑕疵ある意思表示

  1 モノの価値の見極めは難しい 42
    自由はあっても情報は足りない(42)
    価格を算定するリスク(43)
  2 画商の悲劇 44
    見誤った絵画の価値(44)
    価格算定のリスクは誰が負担すべきか(45)
  3 意思表示を無効にさせるほどの勘違い――錯誤 45
    錯誤いろいろ(45) ココロは外から見えないけれど(46)
    大いなる勘違い――要素の錯誤(47)
    すこしは相手のことも考えて(47)
    丸紅ダイレクト事件にみる錯誤問題(48)
  4 ココロのキズ――瑕疵ある意思表示 49
    だまされたココロ(50) 「詐欺」って何だ?(51)
    詐欺にあってしまったら(52)
おどされてキズつけられたココロ(52)
    ココロのキズ――違法行為の被害(53)
  5 守ってあげよう,「消費者」ならば 54
    若者だってご用心(54)
    残念ながら「情報」も「交渉力」も向こうがウワテです(54)
    「消費者契約」だとどうなる?(55)
    「消費者」って誰だろう?(56)
    ほかにもあるぞ,消費者の武器(57)
   Access pocket 意思の不存在あれこれ/続編・消費者契約法

Access 5 本人の活動を拡大するための必須のシステム――代理制度

  1 みんな1人じゃ生きられない! 60
    テレフォンアポインター(60)
    消費者保護はまた別の話(61) 売主は誰だ(61)
    代理人(62) 代理の効果(63) 代理制度の意義(64) 法定代理・代表(64)
  2 誰を信じればいいの? 65
    代理権(65) 顕名主義(66) 無権代理(67)
    無権代理人の責任(68) 無権代理行為の追認と催告(69)
  3 何を信じればいいの? 70
表見代理(70) 代理権授与による表見代理(71)
    代理権踰越の表見代理(72) 代理権消滅後の表見代理(72)
    代理制度の将来(73)
   Access pocket 代理と使者/無権代理と相続

Access 6 法律関係を時間的に調整する制度――時効・除斥期間

  1 権利はいつでも使えるの? 76
    ハンセン病訴訟(76) 消滅時効とは(77)
    消滅時効期間(77) 制定趣旨はどこに(78)
    短期の特殊性(80)
  2 時間の流れは一定なの? 82
    時効の起算点(82) 時効の中断(82)
  3 時間がたてばそれでいいの? 84
    援用と援用権者(84) 時効利益の放棄(85)
  4 権利は消滅するだけなの? 85
    取得時効(85) 短期の特殊性(87)
  5 時効だけじゃない! 88
    除斥期間とは(88) 判別基準(88) 相違点(89)
   Access pocket 援用と時の経過/援用権者/効果の遡及/
          時効の停止/完成後の承認/権利失効の原則/
          債権法の改正と時効制度

Ⅱ  契約が成り立つとどうなるか

Access 7 契約関係の重複と物の引渡――債権の意味と物権の意味

  1 3回売って,ごめんなさい。 94
    道義的責任(94) 法的責任(95) 売買契約と債務不履行(96)
  2 1つの物を2回売ると,2倍お得なの? 97
    売買と債権(97)
  3 持主になるって,どうするの? 98
    所有権取得と対抗要件(98)
    売らない自由と割り込む自由(100)
    意思主義と形式主義(100) 引渡(102)
    不動産売買(103)
  4 友達からちゃんと買ったのに!? 104
    公示(104) 即時取得(104) 債権の譲渡(106)
    債権譲渡の対抗要件(107) 二重譲渡の結末(108)
   Access pocket 物の種類と対抗要件

Access 8 契約内容が不十分にしか実現されないときの責任――債務不履行

  1 契約を守らないこと――債務不履行 111
    債務不履行とは(111) 売買契約がもたらすこと(112)
    履行遅滞と履行不能(113)
  2 債権者の武器は3つ 113
    債権者の3つの法的手段(113) 強制履行のやり方(116)
    債務不履行損害賠償請求の仕組み(117)
    予見可能性の判定時のとり方でこんなに違う(119)
    解除の仕組み(120) 解除のために必要なこと(121)
Access viewのケース――付随的債務(122)
  3 債務不履行についてもうちょっと詰めておこう 123
    遅滞による責任の要件(123)
    遅滞でも不能でもない債務不履行(125)
   Access pocket 解除ラインナップ/債務不履行と不法行為/
          過失責任の原則

Access 9 契約目的物にキズがあった場合の売主の責任――瑕疵担保責任

  1 買った物に欠陥があったとき 128
    買主が望むこと(128) 瑕疵担保責任とは?(129)
  2 一方の説――法定責任説 131
    「特定物のドグマ」と法定責任説(131)
    570条の存在理由(132)
    特定物売買での完全履行請求権?(133)
    不特定物売買での瑕疵ある物の給付(133)
    瑕疵担保責任と債務不履行責任の違い(134)
  3 他方の説――契約責任説 135
    契約責任説――「瑕疵ある物の給付は債務不履行である」(135)
    570条の存在理由――契約責任説ヴァージョン(136)
  4 ま と め 138
    タネ明かしと論争の整理(138)
    判例は独自の解釈をとる(138)
    強化される瑕疵担保責任(139)
   Access pocket 保証書/他の担保責任,製造物責任

Access 10 契約当事者に関係ない原因で事故が発生してしまった場合の責任分担――危険負担

  1 履行不能になった契約に待っていること 142
    履行不能になった債務はどうなるか?(142)
    では,反対給付をする債務は?(143)
  2 民法が選んだリスク割当――債権者主義と債務者主義 144
    売買契約のときの危険負担(144)
    売買契約以外のときの危険負担(146)
    それぞれの立場になってみよう(147)
    債権者に帰責事由のあるときの債権者主義(149)
  3 買主に危険を負担させて本当にいいのか? 149
   Access pocket 危険移転時

Access 11 契約の実行を確保するための制度――保証

  1 問題は借金の返済・債権の回収にあり 152
    借金の利息の話(153) 借主は守られている(154)
  2 なぜサラ金業者から請求書が? 156
    保証って何?(157) 保証債務とはこんなもの(158)
  3 保証人が支払ってくれた後に起こること 159
    借金したのは「あなた」です――求償権という後始末(159)
    求償債権あれこれ(160)
    もう1つの後始末――弁済による代位(161)
  4 商工ローン問題にみる保証のトリック 162
    商工ローンって何?(162)
    商工ローンの手口――包括根保証の怖さ(162)
    義理人情のない保証人(163)
    これでいいのか包括根保証(164)
   Access pocket 利息制限法をめぐる攻防/多数当事者の債権関係

Access 12 債権の優先的実現のために物に対して生じる権利――抵当権/入門

  1 貸したお金をきっちり取り立てるために 168
    借りたお金を返さないとどうなるか(168)
    抵当権はなぜ必要か(169)
  2 抵当権の大事な性格 170
    抵当権の優先弁済的効力(170)
    抵当権は占有を奪わない(172)
    抵当権は契約によって生じる(173)
  3 対抗要件としての登記 174
    所有権 vs. 抵当権(174) 登記の役割――公示(175)
    抵当権は追ってくる(176)
  4 抵当権をめぐる仕組みいろいろ 176
    抵当権は被担保債権に付き従う(176)
    抵当権は抵当不動産に関する権利にも手をのばす(177)
    抵当権と賃貸借(179)
  5 他のタイプの担保物権 180
    抵当権以外の担保物権とそれらの共通点(180)
   Access pocket 一般債権者の強制競売/非典型担保

Access 13 交換価値と利用価値の交錯――抵当権/展開

  1 銀行の役割ってなんだっけ? 183
    集めた預金はどこへ行く(183)
  2 抵当権は万能の権利なの? 185
    弱り目に祟り目とはこのことだ(185)
  3 短期賃貸借による妨害と制度の廃止 186
    短期賃貸借ってなんだっけ(186) 巧妙な妨害(187)
    抵当権者だって黙ってない(188)
    そして短期賃貸借制度はなくなった(190)
  4 収益だって欲しいのに 191
    使用収益の自由と物上代位(191) 収益の横取り(192)
    そして収益も押さえた(193)
  5 さまざまな妨害手段 194
    法定地上権だって使います(194) 滌除の悪用(195)
    やはり制度が変えられた(195)
  6 賃借人とだって熾烈です 196
    敷金は誰のもの?(196)
  7 抵当権の病理現象とその遠因 197
    債務者の窮状と債権者の弱体化(197) 利害調整の焦点(198)
   Access pocket 担保としての相殺/預金者は誰?

Ⅲ  契約だけで解決できない問題

Access 14 契約によらないで生じた富は誰の手に――不当利得・事務管理

  1 「契約」で事足りない話 205
  2 緊急の課題――医療費はどうする? 206
    心やさしい君ならば(206)
    事務管理とはどんなルールか(207)
    緊急事態だからこそ(207)
  3 そもそも利益は誰に属するべきか――賞金の行方 209
    不当利得という制度(209)
    ダルメシアンをめぐる権利関係(210)
    ダルメシアンが返ってこない!(210) 稼いだ賞金(212)
    賞金は果実か?(213)
  4 もう1つの不当利得――給付利得 214
    給付利得(214)
   Access pocket その他の不当利得/特別の不当利得法

Access 15 他人の権利・利益を侵す行為の責任――不法行為

  1 人の権利を害したら 217
  2 主な要件は3つ――違法性,故意・過失,因果関係 219
    保護される利益のふるい分け――違法性(219)
    人が賠償責任を負わされる理由――故意・過失(223)
    行為と損害をつなぐもの――因果関係(225)
    加害者でも責められないとき――責任無能力,正当防衛・緊急避難(226)
  3 効果――メインは損害賠償 227
    とれるお金は3種類(227)
差止請求――加害者にやめさせる救済方法(228)
   Access pocket 説明義務/特殊の不法行為

Ⅳ  契約から家族へ

Access 16 夫婦関係の形成と解消――婚姻・離婚

  1 法は家庭に入る 232
    家族法の世界へようこそ(232) 基本原理の違い(233)
    裁判所も違う(233) 結婚と婚姻(233)
    夫婦に似たもの(234) 婚約(234)
    内縁あるいは事実婚(235)
  2 知られざる婚姻法 235
    法律婚が成立するために(235)
    本気で夫婦になりたい(236)
    婚姻できる年齢になっている(236)
    他の人と婚姻していない(237)
    再婚禁止期間でない(237) 特定の親族間でない(238)
    婚姻届を出す(238) 婚姻したらどうなるか(238)
    浮気できない(238) 同じ姓になる(239)
    形式的平等と実質的平等(239) 同氏の不利益(240)
    時代の流れ(240) 一緒に暮らす(240)
    大人になる(241) 約束を破ってよい(241)
    借金を一緒に背負う(242)
  3 やり直すための離婚法 242
    夫婦関係の解消(242) 離婚のできる社会(243)
    別れる理由(243) 別れる方法(244)
    話し合って別れる(244) 調停で別れる(244)
    審判で別れる(245) 裁判で別れる(245)
    和解で別れる(245) 別れた結果(245)
    未成年の子(245) 夫婦の氏(246) 夫婦の財産(246)
   Access pocket 婚姻法の改正/有責配偶者の離婚請求

Access 17 先端医療時代の家族――親子関係

  1 夫婦+親子=家族 249
    家族とは?(249) 夫婦と親子の違い(250)
    親子いろいろ(250)
  2 血は水より濃いか 251
    実親子≒生物的親子(251) 母は誰だ?(251)
    父は誰だ?(252) 父子関係の決定と婚姻のリンク(252)
    婚姻は父子関係のために(252) とりあえず夫の子(253)
    オレの子じゃない!(253) 血縁のない父子関係(254)
    制度の理由(254) シングル・マザーの場合(255)
    親子に血縁は必要か(256)
  3 科学の発達と親子関係 256
    生殖医療技術(256) 精子提供:父は誰?(257)
    卵子提供:母は誰?(257) 代理懐胎事件(257)
    子の国籍(258) 法の空白(259)
    亡夫の精子による出産(259) 死後認知とは(260)
    死後認知の可否(260) 私事と公序(261)
  4 生みの親より育ての親 262
    養親子関係(262) 子のための養子(262)
    普通養子と特別養子(263) 里親(264)
    親子関係の将来(265)
   Access pocket 嫡出推定のさまざま/ARTの立法

Access 18 家族の中の「弱者」の保護――子ども・高齢者

  1 いい家族ばかりじゃない 267
  2 生まれる前から19歳まで 268
    胎児も守られている(268) 未成年者の保護(268)
    取引行為と未成年者(269) 家族の中の未成年者(269)
    親権の内容(270) 親は子を養う(270)
    生活保持義務(270) 親権の剥奪(270)
    誰が親権者か(271) 離婚と親権(272)
    親権者と監護者の分解(272) 親権者がいないとき(273)
    親権者・未成年後見人の権限(274)
  3 保護の必要な大人 275
   ・ 障害者や高齢者
    制限行為能力(者)制度(275) 旧・無能力者制度(275)
    高齢社会を迎えて(276) 成年後見制度(277)
    保佐制度(277) 補助制度(278) その他の制度(278)
   ・ 女性
    夫婦間の暴力(279) 男女平等の実現(279)
   ・ 経済的困窮者
    扶養義務(280) 生活保持義務と生活扶助義務(280)
    金銭扶養の原則(281) セイフティネットは十分か(281)
   Access pocket 児童の権利条約・女子差別撤廃条約

Access 19 家族関係と財産関係の交錯――法定相続・遺言相続

  1 人が死んで残すもの 283
    歴史に学ぶ(283) 相続の理由(284)
    どう考えるか(285) 相続の二方法(285)
    法定相続と遺言相続の関係(285)
  2 仲良く分けよう法定相続 286
    誰が相続するか(286) 相続人を探せ(287)
    何を相続するか(288) どれだけ相続するか(289)
    法定相続分の調整(290) 相続人の選択(291)
    どうやって分けるか(292)
  3 自分で分けておく遺言相続 293
    遺言といっても(293) 遺言のやり方(293)
    両方式の比較(294) 遺言でできること(295)
    遺贈とは(295) 遺言の実現(296)
    紛争の回避か激化か(296) ちょっとまった!(297)
    議論ふたたび(298) 相続法は宝の山(298)
   Access pocket 非嫡出子の相続分/「相続させる」旨の遺言

Ⅴ  ステップアップ

Access 20 法人を考えるための7つのクイズ 302
クイズ1 一般社団法人・一般財団法人とは,どのような法人であるか。(304)
クイズ2 公益社団法人・公益財団法人とは,どのような法人であるか。(305)
クイズ3 非営利法人とは,収益事業をしない法人である。ホントかウソか。(306)
クイズ4 NPOとは特定非営利活動法人のことである。ホントかウソか。(306)
クイズ5 登記・許可・認証――公益法人の設立要件はどれ?(308)
クイズ6 残余財産の社員への分配を許容,保障,禁止――一般社団法人はどれ?(310)
クイズ7 一般財団法人に社員総会はない。ホントかウソか。(311)

  最後に考えて欲しいこと  313

 著者たちからの贈り物  ――めいっぱい割り切りの良い読書案内 316

 演習問題 320

  事 項 索 引

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