信託法理論の形成と応用
本書は、信託法理論の歴史的な形成過程と背景に関する分析検討を行った第1部と、代表的ないくつかの信託法理論を現行信託法に応用した場合における解釈相互の関係を検討した第2部とからなる。本書の議論に関して特に注意を払ったのは、信託銀行をはじめとする企業実務の行動と理論的観点をどのように位置づけるかであった。(本書「あとがき」より)
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