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現代雇用法

現代雇用法

現代雇用関係法の全体像を描く教科書

著者 角田 邦重
山田 省三
ジャンル 法律  > 労働法/社会保障法
出版年月日 2007/06/14
ISBN 9784797222272
判型・ページ数 A5変336ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫僅少
 

目次

まえがき

第1章 雇用関係法のメカニズム……1

第1節 労働者の職業生活と労働法……1
1 企業と労働……1
Pause 1 何のために働くのか(3)
2 労働法とは何か……4
第2節 労働法の体系と雇用関係法……7
1 社会国家の成立と労働法……7
Pause 2 憲法における生存権理念の登場(7)
2 失業の脅威と雇用保障法……8
Pause 3 各国の失業率(9)
3 雇用関係法……10
4 集団的労働法……12
5 雇用関係法の守備範囲……14
第3節 労働関係法の展開と課題……16
1 労働法制再点検の時代……16
2 労働保護法制の前史……17
3 労働法体系の整備……20
4 高度成長期の労働法制……21
5 転換期の労働法制……24
Pause 4 産業別・職業別就業人口の変化(25)

第2章 労働契約と労働基準法……34

第1節 労働契約と労使関係……34
1 労働契約と労使関係……34
2 雇用契約から労働契約へ……35
Pause 5 雇用契約と労働契約(37)
3 労働条件決定のメカニズム……37
第2節 労働基準法の理念と仕組み……39
1 労働基準法の理念……39
2 労働基準法の適用対象……41
Pause 6 労働基準法適用事業場(42)
3 労働基準法の労働者概念……45
4 労働基準法の実効性……47
5 労働基準監督制度……49
第3節 労働基準法と契約法理……51
1 保護法としての労働基準法……51
2 労働基準法による規制の範囲……52
3 労働契約と紛争解決……55
Pause 7 労働契約法制定の動き(59)
4 労働者人格の保障……60
Pause 8 傾向経営(62)
Pause 9 労働者人格権侵害の類型(67)

第3章 労働契約の成立と展開……68

第1節 労働契約の成立……68
1 採用に関する法の規制……68
Pause 10 思想調査の自由(三菱樹脂事件・最高裁判決)(70)
2 採用内定……71
3 契約締結に関する法規制……72
Pause 11 身元保証契約(77)
4 試用期間……77
第2節 さまざまな雇用形態……79
1 進行する雇用形態の多様化……79
Pause 12 雇用形態別雇用者構成比(81)
2 パートタイム労働者の保護……82
Pause 13 雇入通知書(85)
3 派遣労働者……88
Pause 14 活況呈する派遣事業(89)
Pause 15 労働者派遣に関する規制(94)
4 業務処理の請負……95
5 外国人労働者……95
Pause 16 外国人労働者数の推移(96)
第3節 労働契約の展開……97
1 労働契約の特質……97
2 労働契約の権利と義務……99
3 配置転換と出向……105
4 企業組織の再編成と労働契約……110

第4章 就業規則と懲戒……115

第1節 就業規則と労働条件の変更……115
1 就業規則と労働基準法……115
2 就業規則の作成手続……116
3 就業規則の法的効力……119
Pause 17 秋北バス事件・最高裁大法廷判決(122)
4 変更解約による労働条件の変更……124
第2節 職場規律と懲戒……126
1 使用者の懲戒権……126
Pause 18 企業秩序遵守義務(127)
2 懲戒処分の対象……128
3 起 訴 休 職……131
4 内部告発と公益通報者保護法……131
Pause 19 就業規則のモデル(135)

第5章 賃 金……153

第1節 賃金規制の必要性……153
第2節 賃金の意義……153
1 賃金概念の重要性……153
2 賃金の定義……154
3 平 均 賃 金……155
第3節 賃金額の保障――最低賃金法……156
1 最低賃金法の概観……156
2 最低賃金法の効力……157
第4節 賃金の支払方法……158
1 総 論……158
2 通貨払いの原則……159
3 直接払いの原則……160
4 全額払いの原則……161
5 毎月1回以上払いの原則,定期日払いの原則……166
6 非常時払いの原則……167
7 出来高払いの保障……167
8 賃金債権の時効……168
9 死亡・退職時の賃金支払い……168
第5節 賞与・退職金……169
1 賞与・退職金の権利性……169
2 賞与・退職金の法律問題……169
第6節 休業手当……172
1 「休業」……172
2 民法の危険負担との関係……173
3 休業手当の支給要件……173
第7節 賃金債権の確保……175
1 賃確法の制定……175
2 賃確法の内容……175
3 賃金債権の保護……177
4 使用者の破産と賃金……177

第6章 労働時間・休憩・休日・休暇……179

第1節 わが国の労働時間の現状……179
第2節 労働時間の原則と例外……180
1 法定労働時間……180
2 労働時間の定義……181
3 労働時間の算定……182
4 労働時間の弾力化……185
5 法定労働時間の例外……190
第3節 休憩・休日……198
1 休 憩……198
2 休 日……201
第4節 年次有給休暇……202
1 年次有給休暇の意義……202
2 年休の付与義務……203
3 年休権の法的性格……206
4 使用者の時季変更権……207
5 年休の利用目的……208
6 計画年休……208
7 年休手当……209
8 年休の繰越し・買上げ……210
9 年休取得を理由とする不利益取扱い……210

第7章 女性・年少者の労働時間・休暇……212

第1節 女性保護と母性保護……212
第2節 女性の労働時間・休暇……213
1 深夜業解禁に伴う措置……213
2 母性保護……213
第3節 年少者・未成年者……218
1 年少者・未成年者の保護……218
2 労働者の最低年齢……219
3 未成年者の保護……219
4 年少者の保護……220

第8章 雇用における男女平等……223

第1節 男女平等原則……223 第2節 男女同一賃金……224
1 男女同一賃金の一般原則……224
2 裁判例の動向……225
第3節 賃金以外の労働条件差別――男女雇用機会均等法……228
1 男女雇用機会均等法の内容……228
2 均等法の具体的内容……229
3 均等法における救済手続……235
第4節 セクシュアル・ハラスメント……236
1 セクシュアル・ハラスメントの類型……236
2 セクシュアル・ハラスメントの定義……237
3 セクシュアル・ハラスメントの法的処理……238
4 均等法による事業主の雇用管理上講ずべき措置……238
Pause 20 「間接差別」(240)

第9章 家族的責任との両立策……242

第1節 育児・介護・看護休業制度……242
第2節 育児に関する措置……242
1 育児休業等に関する規定……243
2 勤務時間短縮措置など……244
3 子の看護休暇……245
第3節 家族介護のための措置……245
1 介護休業……245
2 介護休業制度の内容……245
第4節 育児・介護休業に共通する措置……247
1 不利益取扱いの禁止……247
2 深夜業の制限……247
3 時間外労働の制限……248
4 労働者の配慮に関する配慮……249
5 職業家庭両立推進者の選任……249
6 再雇用特別措置……250 第5節 次世代育成支援対策推進法……250

第10章 労働安全体制・労働災害……252

第1節 労働安全衛生体制……252
1 労働安全衛生法の目的……252
2 事業者および関係者の責務……253
第2節 労働災害補償……258
1 労働災害補償制度……258
2 労災保険法上の労災補償……261
3 業務上災害・通勤災害の認定基準……266
第3節 労災民事訴訟……273
1 労災保険と損害賠償……273
2 労災民事訴訟の内容……274
3 損害賠償と労災補償との調整……277
4 労災上積補償制度……278

第11章 労働契約の終了……279

第1節 労働契約の終了形式……279
第2節 解 雇……279
1 解雇自由の原則……279
2 解雇の制限……280
第3節 定 年 制……294
1 定年制の意義……294
2 定年制の合理性……294
3 高年齢者雇用安定法と高年齢者雇用確保措置……296
第4節 退 職……297
1 退職の法律問題……297
2 合意解約……298
3 退職申入れの時期……299
4 退職時の証明……300
第5節 雇用終了と雇用保険……300
1 雇用保険制度の概観……300
2 失業等給付……301
3 保 険 料……303
4 失業の要件……303
5 給付制限……304
Pause 21 「解雇」とはなにか(304)
Pause 22 変更解約告知(306)

  事項索引 / 判例索引

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内容説明

本書は、労働者が直面している仕事と職場の変化を追い、そこから生じている個別の労働者と使用者との権利・義務をめぐる紛争と、実定法規や判例などを通して築かれてきた法的ルールの在り方を取り扱うものである。説明にあたっては企業の人事・労務政策の変化や構造改革の一環として進められている規制緩和政策など、労働環境の変化と今後の展望を考慮に入れた。最新の労働法テキスト。

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