現代社会と自己決定権
日独シンポジュウム 3
大阪市立大学法学部とドイツ・フライブルグ大学法学部との学術交流協定による第3回日独法学シンポジウムの論文集。1995年9月20日~23日フライブルグ市にて開催。患者のインフォームド・コンセント、臓器移植、尊厳死など自己決定への関心が高まっている。自己決定に対する関心は、日独とも共通であるが、その意識構造や法的伝統、法体系の違いにより、法的対応もかなり相違がある。自己決定の対応の仕方の同じ点と異なる点を比較研究。その相違が国民意識なのか法体系によるのかを明らかにすることが望まれている。
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