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普遍的国際社会への法の挑戦─芹田健太郎先生古稀記念

普遍的国際社会への法の挑戦─芹田健太郎先生古稀記念

研究者、実務家による国際法と国内法の対話

著者 坂元 茂樹
薬師寺 公夫
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
出版年月日 2013/04/15
ISBN 9784797219678
判型・ページ数 A5変896ページ
定価 本体20,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『普遍的国際社会への法の挑戦―芹田健太郎先生古稀記念』

 坂元茂樹(神戸大学大学院法学研究科教授)・
 薬師寺公夫(立命館大学大学院法務研究科教授) 編

 
【目 次】

はしがき

◆第1部◆ 国際人権保障制度の実相と展望

1  普遍的定期審査の理想と現実 ――相互審査の内実〔坂元茂樹〕
2  女性差別撤廃条約から見た民法750条 ――夫婦同氏制度〔林 陽子〕
3  ILO基準適用監視制度再考〔吾郷眞一〕

◆第2部◆ ヨーロッパ人権保障制度の新展開

4  ヨーロッパ人権裁判所と国内裁判所の「対話」?
 ―― Grand Chamber Judgment of Al-Khawaja and Tahery v.the United Kingdom〔江島晶子〕
5  ヨーロッパ人権裁判所の受理可能性審査手続に関する改革について
 ――第14議定書及びその後の発展を中心にして〔大塚泰寿〕
6  欧州人権条約における個人申立権の濫用 ――人権裁判所の判例の検討を中心に〔西片聡哉〕
7  EU基本権憲章上の庇護権 ――解釈と庇護関連指令を含む国内適用〔佐藤以久子〕

◆第3部◆ 人権保障を巡る憲法と条約の相克

8  障害者権利条約の国内実施をめぐって〔棟居快行〕
9  日本国憲法における「法律に対する条約優位」と「人権」条約の適用
 ――憲法制定過程及び大日本帝国憲法の解釈における条約の地位の検討から〔建石真公子〕
10  緊急事態における人権の制限〔初川 満〕

◆第4部◆ 国内人権訴訟の諸相

11  受刑者の選挙権と比例性の原則〔武村二三夫〕
12  難民訴訟事件における迫害の解釈と退去強制の執行停止〔安藤由香里〕
13  障害者の権利に関する条約とサリドマイド被害者〔更田義彦〕

◆第5部◆ 移行期正義の課題と対応

14  国際刑事裁判所における手続上の問題
 ――いわゆる「証人テスト」を例として〔尾崎久仁子〕
15  強制失踪条約における非国家主体の人権侵害行為と締約国の責任〔薬師寺公夫〕
16  国連人道問題調整事務所の機能と組織化 ――統合・調整機能とその正当性〔川村真理〕
17  クラスター弾条約及び対人地雷禁止条約における除去・廃棄義務とその支援義務
 ――非常設・非公式・非政府間組織を利用した履行確保の効果〔林 美香〕

◆第6部◆ 課題に挑む国際機構

18  国際機構の免除と国際公務員の身分保障
 ――欧州人権裁判所Waite & Kennedy判決が及ぼした影響〔黒神直純〕
19  国際再生可能エネルギー機関(IRENA)について〔酒井啓亘〕
20  リスボン条約体制下の構成国議会の役割
 ――構成国議会による審査制度の促進の観点から〔荒島千鶴〕

◆第7部◆ 伝統的国際法概念の変容と発展

21  投資条約仲裁における国際法と国内法の適用と機能〔森川俊孝〕
22  韓国における未承認国家の法的地位
 ――韓国の国内裁判における北朝鮮の著作権保護を中心に〔呉 美英〕
23  グローバル・ガバナンス・ギャップと国際秩序形成に関する一考察
 ――国連「(人権の)保護,尊重,救済の政策フレームワーク」と国家管轄権の域外適用に対する視座を中心に〔大窪敦子〕
24  領域紛争における仮保全措置の新展開 ――最近の国際司法裁判所判例とその含意〔李 禎之〕
25  非国家主体と自衛権 ――「侵略の定義」決議第3条(g)を中心に〔浅田正彦〕


芹田健太郎先生略歴・主要業績(巻末)

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内容説明

長く国際法学を先導してきた芹田健太郎先生の古稀を祝うべく、第一線で活躍する国際法や日本憲法の研究者、また、国際的に活躍する裁判官や弁護士等の実務家が一同に集った論文集。「抽象的人間像から具体的人間像」や「具体的国家像」を主張してきた、芹田先生の研究を継いで、普遍的価値を追究し、現代の国際社会の課題を鋭く析出、検討する第一級の書。

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