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労働者人格権の研究 上─角田邦重先生古稀記念

労働者人格権の研究 上─角田邦重先生古稀記念

第一線の執筆陣による労働者人格権の集大成

著者 山田 省三
石井 保雄
ジャンル 法律  > 労働法/社会保障法
出版年月日 2011/03/12
ISBN 9784797219647
判型・ページ数 A5変・528ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 山田省三(中央大学法科大学院教授)・石井保雄(獨協大学法学部教授) 編

はしがき 〔山田省三〕

 ◇第1章 労働者人格権の総論的課題◇

1 労働者人格権の射程〔角田邦重〕 …3
2 労働法学における新たな法思想「社会的包摂」の可能性〔高橋賢司〕 …25
3 公法・私法一元論と団結権・人格権 ――団結活動に対抗的な業務命令をめぐる判例を素材として〔辻村昌昭〕…49
4 ディーセント・ワークと労働者人格権 ――特に女性労働者に焦点をあてて〔田口晶子〕 …71
5 法的パターナリズムと労働者保護 ――ドイツの議論を中心に〔小俣勝治〕 …89
6 ドイツにおける最低生活保障システムの変化 ――労働協約の機能変化と関連して〔名古道功〕…141
7 2010 年韓国労組法の改正の意義と展望〔朴 承斗〕…161
8 Zwingende Vorgaben für grenzüberschreitende Arbeitsverträge im transnational operierenden Unternehmen nach dem
Recht der Rechtsträger im deutsch-japanischen Rechtsverkehr
  超国家的に活動する(transnational operierende)企業における国境を越えた労働契約に対する強制的な準則
   ――法的主体法の観点からの独日間交流に関して〔Heinrich Menkhaus(ハインリッヒ・メンクハウス)〕…177
9 国際労働法の体系的位置付けについて ――国際私法の存在意義に関する内省的一考察〔山内惟介〕…191


 ◇第2章 労働契約と労働者人格権◇

10 労働者の人格的利益と差止請求〔鎌田耕一〕 …243
11 ドイツ労働法における集団自治と契約自治〔米津孝司〕 …269
12 契約の自由と競業避止義務について ――イギリス法における営業の自由と営業制限の法理に即して〔向田正巳〕…307
13 労働契約における危険負担法理の法的課題 ――ドイツと日本の給付障害法と賃金請求権論〔根本 到〕…329
14 Das Fragerecht des Arbeitgebers in Deutschland
   ドイツにおける使用者の質問権〔Rolf Wank(ロルフ・ヴァンク)〕 …355
15 降格と労働者の人格権〔新谷眞人〕…377
16 企業における服装等規制と労働者の人格権〔中村和夫〕 …389
17 懲戒処分における適正手続の意義〔勝亦啓文〕…413
18 解雇と被解雇者をめぐる法的課題〔野川 忍〕…435
19 企業年金制度における「使用者」の責任 ――米国ERISA 法を手掛りとして〔畑中祥子〕…459
20 自社年金減額法理の再構築 ――受給者に対する減額をめぐって〔河合 塁〕…477

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内容説明

国内外より各20名が集い、上下巻合わせ、総勢40人の第一線の執筆陣が『労働者人格権の研究』という主題の下に国際的視野から、広く最先端の議論を行う、研究から実務まで必読の書。上巻には、総合的な視野から、「労働者人格権の総論的課題」(第1章)と労働者人格権の各論的課題として、「労働契約と人格権」(第2章)を掲載。冒頭の角田邦重先生ご執筆「労働者人格権論の射程」は、上下巻全体の見取り図を提示するとともに、労働者人格権論の集大成というべき必読論考。

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