現代韓国法入門
日本による韓国の植民地化という悲劇的な歴史を背景として、いわゆる近代化という建前で近代法が導入された。しかし形式の上では日本と同じであってもその趣旨(本音)が異なったために法律の適用面で異なった。戦前幾つかは削除・修正・補完されながら今日に至っているため、ある分野は日本とよく似ている部分が多い。しかし異なる点も相当にある。この異なる点を捉えることは日韓両国の法文化を互いに理解するために重要である。
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