目次
宮田三郎 (千葉大学名誉教授) 著
はしがき
第1部 警察法の基礎
第1章 警察とは何か
Ⅰ 「警察」の変遷/Ⅱ 警察の概念/Ⅲ 警察の種類
第2章 警察の組織はどうなっているか
Ⅰ 国家公安委員会/Ⅱ 警察庁/Ⅲ 都道府県警察/Ⅳ 警察職員/Ⅴ その他の組織
第3章 警察はどのような責務を負うか
Ⅰ 責務規範/Ⅱ 警察法2条1項の法的性格/Ⅲ 警察の保護対象
第4章 警察の活動についての基本原則
Ⅰ 法治主義/Ⅱ 警察便宜主義/Ⅲ 比例原則/Ⅳ 警察権の限界の理論
第5章 警察はどんな形で活動するか
Ⅰ 行政処分/Ⅱ 警察強制/Ⅲ 武器の使用
第6章 警察はどのような侵害措置をとっているか
Ⅰ 職務質問/Ⅱ 保 護/Ⅲ 避難強制/Ⅳ 犯罪の予防および制止/Ⅴ 立入り/Ⅵ 一時保管・仮領置
第7章 警察権は誰に対して発動されるか
Ⅰ 行為責任/Ⅱ 状態責任/Ⅲ 第三者の責任(警察緊急状態)
第8章 警察の活動によって被った損失は補償されるか
Ⅰ 理論的根拠/Ⅱ 損失補償の内容
第2部 危険防止
第9章 市民生活
Ⅰ 児童虐待・高齢者虐待/Ⅱ 配偶者暴力/Ⅲ ストーカー行為/Ⅳ 迷惑行為
第10章 道路交通
Ⅰ 交通の規制(安全対策)/Ⅱ 交通反則金制度/Ⅲ 交通事故対策/Ⅳ 道路の使用/Ⅴ 危険物等の措置
第11章 営 業
Ⅰ 古物・質屋営業/Ⅱ 風俗営業
第12章 危 険 物
Ⅰ 銃砲刀剣類/Ⅱ 火薬類/Ⅲ 麻薬・覚せい剤/Ⅳ 暴力団/Ⅴ 破壊的団体/Ⅵ 無差別大量殺人行為を行った団体
第13章 災 害
Ⅰ 災 害/Ⅱ 対策本部/Ⅲ 権 限/Ⅴ 大規模地震/Ⅵ 火災および水害/Ⅶ 原子力災害/Ⅷ 緊急事態の特別措置
判例索引(巻末)
事項索引(巻末)
はしがき
第1部 警察法の基礎
第1章 警察とは何か
Ⅰ 「警察」の変遷/Ⅱ 警察の概念/Ⅲ 警察の種類
第2章 警察の組織はどうなっているか
Ⅰ 国家公安委員会/Ⅱ 警察庁/Ⅲ 都道府県警察/Ⅳ 警察職員/Ⅴ その他の組織
第3章 警察はどのような責務を負うか
Ⅰ 責務規範/Ⅱ 警察法2条1項の法的性格/Ⅲ 警察の保護対象
第4章 警察の活動についての基本原則
Ⅰ 法治主義/Ⅱ 警察便宜主義/Ⅲ 比例原則/Ⅳ 警察権の限界の理論
第5章 警察はどんな形で活動するか
Ⅰ 行政処分/Ⅱ 警察強制/Ⅲ 武器の使用
第6章 警察はどのような侵害措置をとっているか
Ⅰ 職務質問/Ⅱ 保 護/Ⅲ 避難強制/Ⅳ 犯罪の予防および制止/Ⅴ 立入り/Ⅵ 一時保管・仮領置
第7章 警察権は誰に対して発動されるか
Ⅰ 行為責任/Ⅱ 状態責任/Ⅲ 第三者の責任(警察緊急状態)
第8章 警察の活動によって被った損失は補償されるか
Ⅰ 理論的根拠/Ⅱ 損失補償の内容
第2部 危険防止
第9章 市民生活
Ⅰ 児童虐待・高齢者虐待/Ⅱ 配偶者暴力/Ⅲ ストーカー行為/Ⅳ 迷惑行為
第10章 道路交通
Ⅰ 交通の規制(安全対策)/Ⅱ 交通反則金制度/Ⅲ 交通事故対策/Ⅳ 道路の使用/Ⅴ 危険物等の措置
第11章 営 業
Ⅰ 古物・質屋営業/Ⅱ 風俗営業
第12章 危 険 物
Ⅰ 銃砲刀剣類/Ⅱ 火薬類/Ⅲ 麻薬・覚せい剤/Ⅳ 暴力団/Ⅴ 破壊的団体/Ⅵ 無差別大量殺人行為を行った団体
第13章 災 害
Ⅰ 災 害/Ⅱ 対策本部/Ⅲ 権 限/Ⅴ 大規模地震/Ⅵ 火災および水害/Ⅶ 原子力災害/Ⅷ 緊急事態の特別措置
判例索引(巻末)
事項索引(巻末)
内容説明
警察法は「実効的な危険防止」と「基本的人権の保護」という2つの均衡による、という基本構造を明らかにした、警察実務にも役立つ実践と理論の基本的概説書。コンパクトで平易な説明が警察活動に必携・必備。