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【穂積重遠法教育著作集3】 われらの法 第3集 有閑法学

穂積重遠法教育著作集 3

【穂積重遠法教育著作集3】 われらの法 第3集 有閑法学

日本の《法教育》の先駆的業績

著者 穂積 重遠
大村 敦志 解題
ジャンル 法律  > 民法
シリーズ 法律・政治  > 著作集・全集
出版年月日 2011/12/22
ISBN 9784797212501
判型・ページ数 A5変・960ページ
定価 本体42,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

  穂積重遠 著
  大村敦志 (東京大学法学部教授) 解題

◆第一巻 『有閑法学』

 解 題 ―穂積先生と有閑法学〔川島武宜〕
 「わたしたちの判事さん」
 はしがき
 第一話 民法第一条の例話
 第二話 矢大臣左大臣論
 第三話 はなしするごとく
 第四話 訴訟の習い
 第五話 竹の子
 第六話 口語体判決文範
 第七話 黙阿弥物
 第八話 親切な但書
 第九話 腰折れ法文
 第一○話 五年目の立腹
 第一一話 朝令暮改
 第一二話 法理精華の表紙
 第一三話 「源三位ナキカ」
 第一四話 「鵺に似たり」
 第一五話 脱法行為
 第一六話 権利拘束
 第一七話 立法家は芸術家
 第一八話 尼将軍と御成敗式目
 第一九話 女人養子事
 第二〇話 買増金
 第二一話 棒利と天引
 第二二話 「押売お断り」の押売
 第二三話 配達された手紙は誰の物か
 第二四話 百人一首の発売禁止
 第二五話 法令書式要覧附百人一首
 第二六話 誰が本人か
 第二七話 最易が最難
 第二八話 女権宣言
 第二九話 故野上久幸君
 第三〇話 口語体の上告文
 第三一話 制裁なき法律
 第三二話 父が夫・娘が妹
 第三三話 民法と小田原
 第三四話 伊藤首相の書面
 第三五話 施行前の適用
 第三六話 左掖梨花
 第三七話 権利競争論
 第三八話 権  理
 第三九話 再び「権理」について
 第四〇話 会  社
 第四一話 細工過ぎる
 第四二話 口語六法
 第四三話 契約書解釈心得
 第四四話 父親が年下
 第四五話 「離婚法案」
 第四六話 近所迷惑
 第四七話 大津事件顚末録
 第四八話 廃物利用
 第四九話 襲  名
 第五〇話 長女二女は絶対か相対か
 第五一話 「絞罪処刑後蘇生」
 第五二話 孝子の入獄願
 第五三話 九官鳥事件
 第五四話 九官鳥後日譚
 第五五話 夫婦有別
 第五六話 法協第一号
 第五七話 弱きもの女
 第五八話 洒落がわからぬ
 第五九話 米国の離婚統計
 第六〇話 呉の夜間裁判
 第六一話 内台共婚
 第六二話 落花有情判決
 第六三話 宥  恕
 第六四話 蝙蝠と野球帽
 第六五話 今様イナック・アーデン
 第六六話 「人」
 第六七話 「代理」と「代表」
 第六八話 児童虐待防止法
 第六九話 内縁の妻の胎児
 第七〇話 家族の婚姻と戸主の同意
 第七一話 近親婚
 第七二話 「光弾性」と「私法」
 第七三話 外国人の享有し得ない権利
 第七四話 少年教護法
 第七五話 「母の子」
 第七六話 仁井田学士の「唐令拾遺」
 第七七話 師弟三代の業
 第七八話 索  引
 第七九話 口頭殺人
 第八〇話 あぶない船遊び
 第八一話 「残念々々」
 第八二話 「助けて呉れ」
 第八三話 法律川柳二十五句
 第八四話 法典調査会の速記録
 第八五話 「梅博士記念法令原案」
 第八六話 民法第八百三十九条
 第八七話 社会立法と社会事業
 第八八話 方面委員の戸籍整理事業
 第八九話 グレトナ・グリーン
 第九〇話 米国のグレトナ・グリーンス
 第九一話 其争や君子
 第九二話 勘平は何罪か
 第九三話 天に姓ありや
 第九四話 明治五年
 第九五話 ステーションの定義
 第九六話 両方が勝った訴訟
 第九七話 総合的離婚離縁
 第九八話 持って行って持って帰る
 第九九話 法律家の祈り
 第一〇〇話 正義と識別と仁愛
 附 録 法律家が笑話集を読んで
 あとがき

◆第二巻 『続有閑法学』
 解 題 〔川島武宜〕
 はしがき
 第一話 大審院の国語変遷論
 第二話 武家の離縁願書
 第三話 明治初年の大学
 第四話 縁切寺資料
 第五話 大将軍選挙
 第六話 「国法の罠」
 第七話 牝鶏勧めて
 第八話 錦  木
 第九話 アイスクリームソーダ
 第一〇話 表示の錯誤
 第一一話 役場に結婚式場
 第一二話 宇奈月温泉事件
 第一三話 物干台事件
 第一四話 養魚池事件
 第一五話 戸主権は絶対か
 第一六話 借金取接待
 第一七話 童心は大局を観る
 第一八話 哀矜而勿喜
 第一九話 重忠流か岩永流か
 第二〇話 譃字当字
 第二一話 誤  植
 第二二話 子の為に隠さず
 第二三話 常設法律調査機関
 第二四話 相馬大作一件
 第二五話 津軽侯乗輿事件
 第二六話 鼠小僧の引廻し
 第二七話 江木衷博士「現行民法論」
 第二八話 味夢先生の読心術
 第二九話 未成年者の首に鑑札
 第三〇話 多数決立法の弊
 第三一話 頓首しても免さぬ
 第三二話 一円の科料に上告
 第三三話 立小便裁判
 第三四話 「法律上ノ妻ト為スベキ義務」
 第三五話 「一厘事件」
 第三六話 吉野川の実地検証
 第三七話 ユア・ジャッジ
 第三八話 出がわり
 第三九話 小粒になりぬ
 第四〇話 法三章
 第四一話 我が雪と売った田
 第四二話 婿養子の悲哀
 第四三話 損害賠償判決の典型
 第四四話 教訓的判決
 第四五話 故井上正一博士
 第四六話 白楽天の燕の詩
 第四七話 離婚と母子
 第四八話 「本意在愛人」
 第四九話 盗品の改良
 第五〇話 生まれてみたら「ふたご」
 第五一話 「足入レ」
 第五二話 「樽入レ」
 第五三話 廷尉張釈之の公正
 第五四話 弁護士リンカーン
 第五五話 中田か田中か
 第五六話 戸籍面からルビを削る方法
 第五七話 法律学と幾何学
 第五八話 国際夫婦
 第五九話 難  関
 第六〇話 庚子道の記
 第六一話 「睡眼成」
 第六二話 三潴博士の好謔
 第六三話 裁判所の法令審査権
 第六四話 其争也君子
 第六五話 チーフ・ホイップ
 第六六話 「外縁の妻」第一種
 第六七話 「外縁の妻」第二種
 第六八話 ガード下
 第六九話 試験及落の標準
 第七〇話 鵜の森
 第七一話 鉄砧結婚に致命打撃
 第七二話 捕らぬ狸の皮算用
 第七三話 二つの辞典
 第七四話 婚姻届の発信主義
 第七五話 死後結婚争議
 第七六話 「難症歎迎」
 第七七話 僧侶妻帯問題
 第七八話 兼好の危険負担論
 第七九話 負け腹
 第八〇話 麒麟とジラフ
 第八一話 一生不通養子
 第八二話 養子請状
 第八三話 半殺しで五百両
 第八四話 濁音符・読点附の判決文
 第八五話 ザ・アイズ・ハヴ・イット
 第八六話 「場屋ノ取引」
 第八七話 山本有三氏の法律文章論
 第八八話 立法目的の明示
 第八九話 武士の妻
 第九〇話 民法起草記念書翰集
 第九一話 反致法の判例
 第九二話 最有効の参政権運動
 第九三話 東京娘の婚期
 第九四話 法律の力
 第九五話 父の捜索
 第九六話 小題大做
 第九七話 女流法律家
 第九八話 「あた棒」
 第九九話 氏子札
 第一〇〇話 無権代理
 第一〇一話 魚の気持
 第一〇二話 トマトの礫
 第一〇三話 氏子札再録
 第一〇四話 かな文字人を殺す
 第一〇五話 掘出し物
 第一〇六話 ゆ  ひ
 第一〇七話 一口坂
 第一〇八話 盗人投票
 第一〇九話 法律家の論語観
 第一一〇話 百折不撓の殺人
 第一一一話 土方先生の思い出
 第一一二話 金を産して罪あり
 第一一三話 金歯事件補遺
 第一一四話 氏子札三録
 第一一五話 明治の人事調停
 第一一六話 片山哲氏「人事調停法概説」序
 第一一七話 有閑法廷
 第一一八話 薬師寺博士の内縁論
 第一一九話 旧道と新道
 第一二〇話 罷相作
 第一二一話 児島惟謙先生生誕地記念碑
 第一二二話 摘出裁判前記
 第一二三話 判決の口語化
 第一二四話 四十五年前の大学生
 第一二五話 準遺族
 第一二六話 失踪宣告を待たぬ死亡の確認
 第一二七話 船の失踪
 第一二八話 故岡実博士
 第一二九話 大石良雄は「善良ナル管理者」
 第一三〇話 姓と氏
 第一三一話 富士の管轄
 第一三二話 「戦父」「戦子」
 第一三三話 ラードブルフ
 第一三四話 ヴィノグラドフ
 第一三五話 嫡出裁判後記
 第一三六話 小説より奇
 附 録 帝人事件特別弁護速記—昭和 十二年八月二十日

◆第三巻 『聖書と法律』

◆法律書としての旧約全書

◆旧約の土地所有観念
 一 土地は神からの賜物
 二 籤による分配
 三 獨占壟断の禁
 四 境界侵犯の禁
 五 永代売買の禁

◆旧約全書の契約観念
 一  法律書としての旧約全書
 二  旧約全書と民約論
 三  先祖との契約
 四  モーセ等との契約
 五  諸王との契約
 六  「契約の書」と「契約の櫃」
 七  神の契約履行
 八  人の契約履行
 九  人の契約不履行
 一〇 連帯責任から個人責任へ
 一一 契約の内容
 一二 君民契約

◆旧約全書に現はれた訴訟
 一  逃遁邑
 二  裁判官モーセ
 三  長老裁判
 四  祭司裁判
 五  士師裁判
 六  立会裁判
 七  国王の裁判
 八  訴訟と判決
 九  証拠と証人
 一〇 裁判の公正

◆旧約全書に現はれた婚姻
 一  婚姻の意義
 二  一夫多妻
 三  近親婚の禁止
 四  レヴィレート婚
 五  族内婚の勧奨と雑婚の禁止
 六  祭司の婚姻・捕虜との婚姻
 七  処女性の尊重
 八  子の婚姻と父母の権力
 九  夫婦関係
 十  離  婚
 〈参考〉旧約の所有観念

〔解 題〕
社会教育としての法— 法教育の先駆者としての穂積重遠(3)〔大村敦志〕

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内容説明

「法律家の法律」から「われらの法律」へ――穂積重遠による「法教育」に関する先駆的業績を全3巻にまとめる。大村敦志教授(東京大学法学部教授)による解説を付し、なお現代に重要な意義を持つ論攷群、ここに待望の復刻。

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