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人間と法―法主体の探究〔千葉正士全集1〕

千葉正士全集1 第1集 比較法文化論の黎明 第1巻

人間と法―法主体の探究〔千葉正士全集1〕

「全集」刊行愈々開始! 第1巻は、学問的営為の葛藤と人間的側面が垣間見える、いわば「人間、千葉正士」の学問的序章。

著者 千葉正士全集編集委員会
大塚 滋 編集
ジャンル 法律  > 法社会学
シリーズ 法律・政治  > 著作集・全集
出版年月日 2022/05/31
ISBN 9784797257014
判型・ページ数 A5変・612ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『第1巻 人間と法―法主体の探究(千葉正士全集1 第1集 比較法文化論の黎明)』

  千葉正士全集編集委員会 編/大塚 滋 編集


【目 次】

・刊行の辞
・編集にあたって

◆Ⅰ 人間と法――法主体の一考察

 序
 第1章 問題の意義
  第1節 人間生活と法
  第2節 問題の諸観点
 第2章 法に見られる人間
  第1節 法の類型化的性格
  第2節 法に見られる人間
  第3節 法に見られる人間の種々相
  第4節 法に見られる人間類型の歴史的変遷
 第3章 法を作る人間
  第1節 法の所造的性格
  第2節 法を作る人間
  第3節 法を作る人間の種々相
  第4節 法を作る人間の歴史的変遷
 第4章 法を与えられる人間
  第1節 法の所与的性格
  第2節 法を与えられる人間
  第3節 法を与えられる人間の種々相
  第4節 法を与えられる人間の歴史的変遷
 第5章 法における主体
  第1節 法における主体
  第2節 法における主体の実践的性格
  第3節 実践的主体の諸性格
  第4節 実践的主体と法主体
 第6章 人間と法
  第1節 人間における法
  第2節 法における主体としての人間
 跋

◆Ⅱ 法学の対象

 a 法学の対象――法主体論序論82
  序文 清宮四郎著
  自 序
  主要文献略称表
  第1章 問題の意義
   第1節 問題の成立
   第2節 問題の難点
   第3節 解決の方法
  第2章 法を方法論上限定する見解
   第1節 批判主義法哲学
   第2節 純粋法学
   第3節 文化価値法哲学
  第3章 法を国家に帰する見解
   第1節 一般法学・解釈法学
   第2節 自由法学
   第3節 実定法秩序論
  第4章 法を社会に帰する見解
   第1節 歴史的民族法学
   第2節 法社会学
   第3節 唯物弁証法法学
  第5章 法を理念に帰する見解
   第1節 歴史法学
   第2節 観念弁証法法哲学
   第3節 新自然法論
  第6章 法を人間の機能に帰する見解
   第1節 功利主義法学
   第2節 目的法学
   第3節 社会調査論
  第7章 法学の対象
   第1節 法の所在
   第2節 歴史的な人間の社会生活において存在する法
   第3節 法哲学の対象
 b 村落共同生活秩序の構造――宮城県宮城郡根白石村について
  1 序
  2 村と現代実定法秩序

◆Ⅲ 学界批評

 a 研究大会よりみた学会批評 日本法哲学会――悪法をめぐって
 b 法哲学・法社会学界への期待
  1 現実批判者としての法哲学と法社会学
  2 法哲学界の動向
  3 法社会学の動向
  4 回顧と反省
 c 法哲学の前進とその課題
 d 法哲学の現況
 e 新しい理論構成の芽――生活に密着した権利意識
 1 時論と実定法では
  2 理論法学の近代化
 f 戦前におけるわが国法哲学の法思想史的再検討
  1 はじめに
  2 法理学期
 3 法律哲学期
  4 法哲学期
   (1) 概 観
   (2) 小野清一郎・廣濱嘉雄
   (3) 牧野英一・中島重
   (4) 高柳賢三・三谷隆正
   (5) 田中耕太郎・尾高朝雄
 (6) 恒藤 恭
5 むすび
  主要引用文献

◆Ⅳ 社会科学論

 a 危機の論理構造
  1 現代の危機と危機論
  2 社会学における危機の理論
  3 危機論における危機の意味
  4 現代における危機の論理構造
b 社会科学の方法としての能率
c 「構造」の概念と構造論の方法
  1 問題の意義
  2 「構造」概念の論理
  3 「構造」概念の特徴
 4 構造論の方法
  補 説

◆Ⅴ 法律時論

 a 民主的立法の要件とその諸問題――立法機関以外による立法について
 b 憲法改正の論点
 c 地方税法における地方と国の一問題
まえおき
  1 事実と経過の概要
  2 この事件の意味
  3 問題の本質
 d 公物私用・公私混同
  1 その問題
  2 その口実
  3 その真実の理由
 e 日本人の政治意識
 f 法律家の使命
  1 法律家という職業の性格
  2 世界史における法律家の役わり
  3 近代日本における法律家の役わり
  4 法律家の理論と実践
  5 法律家の資質・徳性
  6 現代わが国法律家の課題
g 「政暴法」の性格
  1 規制の対象と手段
  2 規制の手続き
  3 目的と狙い
  4 法案内容の非民主性
  5 立案手続きの非民主性
h わが国実定的多数決制度の諸方式
  1 序 説
  2 わが国現行多数決制度の諸問題点
   1 数の問題点について
   2 案件の問題点について
   3 ヴォートの問題点について
   4 組織体の構造に関する問題点について
  3 わが国現行多数決制度における表決の形態と問題点
   1 全員一致について
   2 特別多数
   3 絶対多数
   4 相対多数
   5 むすび
  4 多数決制度と少数者の権利
i 現代わが国における訴訟期間の問題点――刑事訴訟を中心として
  1 いわゆる訴訟遅延問題の意味
  2 訴訟の種別による訴訟期間の差
  3 訴訟期間の諸段階と問題点
  4 訴訟期間の長期化の諸条件

j 当面する司法制度改革の中心問題――臨時司法制度調査会への要望
  1 はじめに
  2 司法の従属的傾向
  3 法曹一元制度の意義
  4 司法運営の適正化のための対策
k わが国郵便および鉄道荷物運送における国の損害賠償責任の変遷
  1 問題の意義
  2 郵便における国の損害賠償責任
  3 鉄道荷物運送における国の損害賠償責任
  4 むすび

◆Ⅵ 書 評

 a カントロヴィッツ『法律学のための戦い』
 b 佐々木哲蔵著『裁判官論』――立法者としての裁判官

  - - -

◆解 題(大塚 滋)

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内容説明

第1巻は、学問的営為の葛藤と人間的側面、いわば「人間、千葉正士」の礎石的論稿群を収載
   
知のオーガナイザーとして、法哲学・法思想史、法社会学、法人類学から法文化論、多元的法体制研究に至るパイオニア、千葉正士のすべてを収載。【編集委員:大塚滋・角田猛之・長谷川晃・北村隆憲・石田愼一郎】。『法文化への夢』『法文化論の展開』に続き、「全集」刊行愈々開始!第1巻は、学問的営為の葛藤と人間的側面が垣間見える、いわば「人間、千葉正士」の学問的序章。

 

 

千葉正士全集(予定)

 

 

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