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憲法とジェンダー法学 ― 男女共同参画の課題(辻村みよ子著作集 第4巻)

憲法とジェンダー法学 ― 男女共同参画の課題(辻村みよ子著作集 第4巻)

第4巻は、方法論から体系化へ、ジェンダー法学の深化を目指し、憲法学研究からジェンダー人権論、シティズンシップ論を考察。

著者 辻村 みよ子
ジャンル 法律  > 憲法
シリーズ 法律・政治  > 著作集・全集
出版年月日 2022/01/31
ISBN 9784797213645
判型・ページ数 A5変・576ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『憲法とジェンダー法学 ー 男女共同参画の課題(辻村みよ子著作集第4巻)』

  辻村 みよ子(東北大学名誉教授)著


【目 次】

◇第1章 ジェンダー法学の目的と課題◇

◆1 序論 「ジェンダー」と「ジェンダー法学」

 Ⅰ 「ジェンダー」概念の形成と展開
 Ⅱ 欧米のジェンダー法学の展開と日本の現状
 Ⅲ フェミニズム(理論・運動)の歴史
 Ⅳ ジェンダー法学の目的と課題
〔補 遺〕

◆2 ジェンダー法学の意義と課題

 Ⅰ 近代法の本質とジェンダー法学の展開
 Ⅱ ジェンダーと多文化共生の視点
 Ⅲ 日本におけるジェンダー法学の展開
 Ⅳ ジェンダー法学・憲法学の課題と展望
〔補 遺〕

◆3 「ジェンダー法学教育」の意義と課題

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 学術分野におけるジェンダー研究・教育の意義
 Ⅲ ジェンダー法学の意義と課題
 Ⅳ ジェンダー法学教育の意義と構想
 Ⅴ 「ジェンダー憲法学」研究・教育の意義と課題
〔補 遺〕

◇第2章 憲法学とジェンダー◇

◆4 憲法学とジェンダー

 Ⅰ 憲法学におけるジェンダーの視点
 Ⅱ 人権論とジェンダー
 Ⅲ 主権論・シティズンシップ論とジェンダー
 Ⅳ 公私二元論の再編と家族の位置
 Ⅴ 平和とジェンダー
 Ⅵ 「ジェンダー憲法学」の可能性
〔補 遺〕

◆5 ジェンダーとシティズンシップ

 Ⅰ ジェンダー論とシティズンシップ論の交錯
 Ⅱ 日本における女性の政治参画問題―ジェンダーとシティズンシップの交錯
 Ⅲ 政策決定過程における男女共同参画とポジティヴ・アクション
 Ⅳ 近代批判と公私二分論をめぐる課題
〔補 遺〕

◆6 ジェンダーと憲法学―人権論・シティズンシップ論の再編と憲法学の課題

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 近代人権論・シティズンシップ論とフェミニズム
 Ⅲ 国家と家族
 Ⅳ 国家とジェンダー
 Ⅴ 21世紀型憲法学の課題とジェンダー―「ジェンダー憲法学」の可能性?
〔補 遺〕

◆7 ジェンダーと人権―ウィメンズ・ライツとヒューマン・ライツの間

 Ⅰ 問題の所在
 Ⅱ 国際人権法における「女性の人権」論の展開
 Ⅲ 「女性の人権」論とフェミニズム
 Ⅳ 「ジェンダー人権論」の展望
 Ⅴ 性差に基礎をおく権利の再構築―リプロダクティヴ・ライツをめぐって
 Ⅵ 人権規制と性差―権利保障の二つの系譜
〔補 遺〕

◆8 日本国憲法の平等原理とジェンダー

 Ⅰ 日本国憲法の人権規定とジェンダー
 Ⅱ 憲法14条解釈と「平等」原則の展開
 Ⅲ 間接差別をめぐる問題
 Ⅳ 憲法の平等原理と公序良俗
 Ⅴ 性差別をめぐる問題
 Ⅵ 家族と平等
〔補 遺〕

◆9 女性差別撤廃条約とジェンダー平等

 Ⅰ 国連の取組み―女性差別撤廃から「女性の人権」・ジェンダー平等へ
 Ⅱ 女性差別撤廃委員会勧告と日本の状況
 Ⅲ 政治分野・学術分野の現状とポジティヴ・アクション
 Ⅳ 婚姻と姓に関する「同一の権利」の保障―民法733条・750条の憲法適合性と条約適合性
 Ⅴ 今後の課題
〔補 遺〕

◇第3章 ジェンダー平等政策とポジティヴ・アクション◇

◆10 世界のジェンダー平等政策

 はじめに
 Ⅰ イギリスでの展開―選挙法改正と女性参政権運動
 Ⅱ アメリカでの展開
 Ⅲ フランスでの展開―女性の権利確立の「おくれ」と「すすみ」
 Ⅳ その他の諸国での展開
 Ⅵ ジェンダー平等政策とポジティヴ・アクションの展開
〔補 遺〕

◆11 ポジティヴ・アクションの類型と課題

 Ⅰ 問題の所在
 Ⅱ ポジティヴ・アクションの観念と類型
 Ⅲ ポジティヴ・アクションの適用領域
 Ⅳ 政治参画領域のポジティヴ・アクション―フランスの「パリテ」とイギリス性差別禁止法改正
 Ⅵ 小括―ポジティヴ・アクションに関する理論的課題への展望
〔補 遺〕

◆12 選挙制度とクオータ制

 Ⅰ 問題の所在
 Ⅱ クオータ制の類型―注目される韓国モデル
 Ⅲ クオータ制の合憲性
 Ⅳ 主権・代表制論とクオータ制―フランス憲法とルワンダ憲法
 Ⅴ 日本の選挙制度とクオータ制導入の課題
 Ⅳ 小括―クオータ制導入の理論的・実践的ハードル
〔補 遺〕

◆13 日本の男女共同参画社会基本法と取組みの課題

 Ⅰ 日本の現状
 Ⅱ 男女共同参画社会基本法の制定と国の取組み
 Ⅲ 地方公共団体・民間団体の取組みと課題
 Ⅳ 新型コロナウイルス感染下の男女共同参画の課題
〔補 遺〕

◆14 日本のジェンダー平等と地方の課題

 Ⅰ 日本の現状―なぜ120位なのか
 Ⅱ 「遅れ」の原因と政治分野の課題
 Ⅲ 「政治分野の男女共同参画推進法」
 Ⅳ 第5次男女共同参画基本計画
 Ⅳ 地方の取組促進のために
〔補 遺 1〕
〔補 遺 2〕2021年10月総選挙後の女性議員比率

◇第4章 ジェンダー法学の諸課題◇

◆15 雇用・社会保障とジェンダー

 Ⅰ 雇用における男女共同参画の現状
 Ⅱ 男女雇用均等政策と判例の展開
 Ⅲ 理論的検討課題
 Ⅳ 社会保障とジェンダー
〔補 遺〕

◆16 女性に対する暴力の撤廃―性暴力,ストーカー,セクシュアル・ハラスメント

 Ⅰ 性暴力
 Ⅱ ストーカー行為
 Ⅲ セクシュアル・ハラスメント
〔補 遺〕

◆17 セクシュアリティとポルノ・売買春

 Ⅰ ポルノグラフィーの定義と法規制
 Ⅱ 児童ポルノ禁止法の展開
 Ⅲ 売買春と性的自己決定権
〔補 遺〕

◆18 学術・教育分野の男女共同参画

 Ⅰ 学術分野の男女共同参画推進の意義
 Ⅱ 学術分野におけるジェンダー研究・教育の意義
 Ⅲ 学術分野内の男女共同参画の現状と課題
 Ⅳ 学術分野でのポジティヴ・アクションの取組みと課題
〔補 遺 1〕
〔補 遺 2〕 医学部女性差別入試問題

◆19 司法におけるジェンダー・バイアスと理論的課題

 Ⅰ 司法におけるジェンダー・バイアス
 Ⅱ 「女性の人権」とジェンダー平等をめぐる理論的課題
〔補 遺〕

◇第5章 多文化共生社会のジェンダー平等―グローバリゼーションとジェンダー・多様性・共生◇

◆20 グローバル時代のジェンダー平等と「共生」

 Ⅰ グローバリゼーションとジェンダー平等
 Ⅱ ジェンダー平等と「共生」
 Ⅲ 〈グローバリゼーション〉・〈ジェンダー平等〉・〈多文化共生〉を総合する理論の構築
 Ⅳ 『ジェンダー平等と多文化共生―複合差別を超えて』の意義
〔補 遺〕

◆21 多文化共生社会のジェンダー平等―イスラムのスカーフ論争をめぐって

 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 問題の所在―イスラムのスカーフ問題の諸相
 Ⅲ スカーフ禁止の論理―3つの対抗図式
 Ⅳ ジェンダーの視点からみたスカーフ論争の争点
 Ⅴ 小括―ジェンダーと多文化共生研究の交錯への視座
〔補 遺〕

◆22 平和とジェンダー―グローバル時代のシティズンシップ論をめぐって

 Ⅰ はじめに―平和・人権・ジェンダーの相関図
 Ⅱ フェミニズムの「難問」
 Ⅲ 「人権アプローチ」の有効性
 Ⅳ 「人権としての平和」とジェンダー
 Ⅴ 今後の研究課題―「平和・人権・ジェンダー」研究のマトリクス
〔補 遺〕

〔資料篇〕
(1) 略年表(『ジェンダーと法』関連年表)
(2) 関連条文一覧(国連,フランス,イタリア,ドイツ,イギリス,ルワンダ,韓国)
(3) 主要参考文献(欧文文献・和文文献)
(4) 著作集第4巻(憲法とジェンダー法学)に関連する著作一覧 

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内容説明

辻村みよ子著作集 ― 憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広範な著作をテーマ別に編集

憲法学の基層から、根源的な権利を追求し続けた、憲法研究者としての50年にわたる軌跡の集大成。憲法・比較憲法・ジェンダー法学など広範な著作をテーマ別に編集。

第4巻は、方法論から体系化へ、ジェンダー法学の深化を目指し、憲法学研究からジェンダー人権論、シティズンシップ論を考察。まさに理論的・実践的研究のジェンダー法学の宝庫。

  

 

 

 

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