【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】
  • ホーム
  • お知らせ
  • 書籍検索
  • 書店様へ
  • 会社情報
 
ホーム > 人権判例報 第3号

人権判例報 第3号

人権判例報 第3号

ヨーロッパ人権裁判所の【判例評釈】9本と、最新判例の【速報】、70周年を迎えたヨーロッパ人権条約に関する【特別寄稿】も掲載。

著者 小畑 郁 責任編集
江島 晶子 責任編集
河合 正雄
リノス・アレクサンドル・シシリアノス
竹内 徹
阿部 浩己
佐藤 美樹
建石 真公子
馬場 里美
杉木 志帆
岡田 順太
中坂 恵美子
藤本 晃嗣
ジャンル 法律  > 憲法
法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2021/12/27
ISBN 9784797259636
判型・ページ数 菊判変・112ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『人権判例報 第3号』

  小畑 郁・江島晶子 責任編集


【目 次】

・創刊にあたって

◇速 報◇
◆情報機関による大量傍受と条約8条、10条上の権利
 ―ビッグブラザーウォッチ判決―
 Big Brother Watch and others v. the United Kingdom, 25 May 2021(大法廷)〔河合正雄〕

【特別寄稿】
・訳者まえがき
 70周年を迎えたヨーロッパ人権条約/歴史に刻まれる出来事と偉大な進歩―序論的考察― 〔リノス・アレクサンドル・シシリアノス(竹内 徹 訳)〕

◆ヨーロッパ人権裁判所 判例解説◆
・本号解説判例の特徴

◆1 一般化した暴力状況にある国への送還
   3条違反の敷居と国内避難可能性
   ―スフィおよびエルミ判決―
   Sufi and Elmi v. the United Kingdom, 28 November 2011〔阿部浩己〕

◆2 違法な取調べで得られた自白の許容性
   条約6条3項違反により獲得された自白を証拠として用いることによる公正でない裁判
   ―イブラヒム判決―
   Ibrahim and others v. the United Kingdom, 3 September 2016(大法廷)〔佐藤美樹〕

◆3 トランス・ジェンダーの性別記載変更と私生活の尊重
   不妊化要件と身体的完全性および性アイデンティティの権利
   ―A.P., ギャルソンおよびニコ判決―
   A.P., Garçon and Nicot v. France, 6 April 2017〔建石真公子〕

◆4 脱帽義務と信教の自由
   法廷における脱帽義務は「民主的社会において必要な」規制か
   ―ハミドヴィッチ判決―
   Hamidović v. Bosnia and Herzegovina, 5 December 2017〔馬場里美〕

◆5 国際刑事司法共助における協力義務
   殺人事件被疑者の逃亡先国は、被害者遺族をその「管轄」の下におく
   ―ギュゼルユルトゥル判決―
   Güzelyurtlu and others v. Cyprus and Turkey, 29 January 2019(大法廷)〔杉木志帆〕

◆6 刑事施設の処遇環境
   実効的救済、過剰収容、昼夜間独居拘禁、家族生活の尊重
   ―ウレメク判決―
   Ulemek v. Croatia, 31 October 2019〔河合正雄〕

◆7 反体制活動に対する弾圧
   ロシア反体制活動家に対する人身の自由・集会の自由の制限
    ―ラズヴォズジャイェフ/ウダルツォフ判決―
    Razvozzhayev v. Russia and Ukraine and Udaltsov v. Russia, 19 November 2019〔岡田順太〕

◆8 庇護申請者の収容と身体の自由の剝奪
   陸上国境に隣接したトランジット・ゾーンでの収容
   ―イリアスおよびアハメド判決―
   Ilias and Ahmed v. Hungary, 21 November 2019(大法廷)〔中坂恵美子〕

◆9 人権擁護者を沈黙させる目的の拘禁
   相当な嫌疑がなく、合法性審査が迅速に行われず、かつ条約が許容しない目的の未決拘禁
   ―カバラ判決―
   Kavala v. Turkey, 10 December 2019〔藤本晃嗣〕


・判例索引〔1~3号通号〕(巻末)

・編集後記(巻末)

このページのトップへ

内容説明

人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指した判例研究誌、益々充実の第3号!〔小畑郁・江島晶子 責任編集〕
 
人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指す判例研究誌。人権をめぐる法の賢慮(juris prudentia)の発展のため、具体的な判例から、人権の役割を探究。本第3号には、ヨーロッパ人権裁判所の【判例評釈】9本と、情報機関による大量傍受に関する最新判例の【速報】、また、70周年を迎えたヨーロッパ人権条約に関する【特別寄稿】も掲載し、益々充実。

 

このページのトップへ

関連書籍

このページのトップへ