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国際人権 32号(2021年報)

国際人権 32号(2021年報)

国際人権法学会学会誌2021年版。〈特集〉出入国管理と外国人の人権/判例研究(旧優生保護法とハンセン病に係る判決を分析)

著者 国際人権法学会
ジャンル 法律  > 憲法
法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 学会誌
出版年月日 2021/11/17
ISBN 9784797228328
判型・ページ数 B5変・160ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『国際人権2021年報 第32号』

 国際人権法学会 編

【目  次】

〈論 説〉
国際人権法に対する最高裁憲法判断の今日的姿勢〔千葉勝美〕
新型コロナウイルス感染症対策の人権影響評価―新型コロナウイルス感染症の人権への影響をモニタリングするための指標の特定〔棟居徳子〕

〈COVID-19と法の視角〉
感染症対策の生政治(Bíos)に抗する「尊厳ある生への権利」―免疫(Immunitas)から共同体(Communitas)へ〔根岸陽太〕
COVID-19に対峙する感染症法制の枠組み―憲法・医事法の観点から〔河嶋春菜〕

〈特集1 出入国管理と外国人の人権〉
企画趣旨―「出入国管理と外国人の人権」〔寺谷広司〕

・特別講演
国際移民難民法の本質的諸要素〔アラン・マッキー(中村勇輝=Soojin Lee 要訳)〕

・基調講演
外国人の追放に関する国家の主権的裁量と国際人権法―難民法への人権アプローチ〔北村泰三〕
出入国管理と外国人の人権―国内法の人権条約適合的解釈に向けて〔近藤 敦〕

・各論報告
LGBTI 庇護希望者の困難と保護に関する課題についての一考察〔山下 梓〕
我が国に在留する外国人の現況及び受入れ環境整備について〔稲垣貴裕〕
正規在留(労働者,永住,定住)〔尾家康介〕
在留資格のない人(外国人)の人権と行政裁量の統制に関する一考察〔高橋 済〕

〈特集2 判例研究〉
優生保護法東京地裁令和元・6・30判決について―国際人権法に基づく問題提起〔佐藤暁子〕
旧優生保護法国賠事件について―憲法と法の憲法適合的解釈の観点から/旧優生保護法違憲訴訟仙台地裁判決(仙台地判令和元・5・28)・
 東京地裁判決(東京地判令和元・6・30)〔笹沼弘志〕
ハンセン病家族訴訟判決について〔山本晋平〕
ハンセン病患者家族訴訟判決が問うもの・コメント―熊本地裁2019(令和元)年6月28日判決〔坂元茂樹〕

〈国際・国内人権機関の現在〉
日本の人権外交〔富山未来仁〕
自由権規約委員会における規約解釈の動態―総括所見,見解,一般的意見の相互作用〔古谷修一〕
恣意的拘禁WG への通報について〔髙田俊亮〕

〈公募論文〉
自由権規約委員会における両立しない留保を巡る動態―締約国との「対立」と「対話」〔吉田曉永〕
子どもの権利条約と法多元主義―「イスラーム法のカファラ」を事例として〔木村光豪〕

〈判例紹介〉
旧ソ連・ジョージア出身の無国籍者の難民認定と退去強制―難民不認定処分取消,退去強制令書発付処分無効確認等請求控訴事件(東京高等裁判所2020(令和2)年1月29日判決 判タ1479号28頁)〔付 月〕
自由権規約6条1項とノン・ルフールマン原則:気候変動の場合―テイティオタ対ニュージーランド事件(自由権規約委員会Ioane Teitiota v. New Zealand, communication No.2728/2016 2019年10月24日)〔河尻京子〕
先住民族の土地権の複層的展開―ラカ・ホンハット対アルゼンチン事件(米州人権裁判所2020年2月6日判決)〔鈴木海斗〕
反NGO 法に対するEU法違反審査―欧州委員会対ハンガリー事件(EU 司法裁判所2020年6月18日判決)〔菅沼博子〕
非国際的武力紛争における戦争犯罪としての強制移動罪の成立要件―Yekatom= Ngaïssona事件(国際刑事裁判所(ICC)2019年12月11日予審裁判部第二法廷決定について2020年5月14日に出されたその修正版(犯罪事実確認決定))〔成瀬香緒里〕

〈書 評〉
浅田正彦・桐山孝信・德川信治・西村智朗・樋口一彦編『坂元茂樹・薬師寺公夫両先生古稀記念論集 現代国際法の潮流Ⅰ・Ⅱ』(東信堂,2020年)〔小畑 郁〕
松田浩道『国際法と憲法秩序国際規範の実施権限』(東京大学出版会,2020年)〔髙田陽奈子〕
越智萌『国際刑事手続法の体系「プレミス理論」と一事不再理原則』(信山社,2020年)〔坂本一也〕
申惠丰『国際人権入門現場から考える』(岩波新書,2020年),申惠丰『友だちを助けるための国際人権法入門』(影書房,2020年)〔則武立樹〕
Viviane E. Dittrich et al.(eds.) The Tokyo Tribunal: Perspectives on Law, History and Memory(TOAEP, 2020)〔竹村仁美〕

〈資 料〉
国際人権法主要文献目録〔中尾元紀〕
国際人権法主要国内判例書誌情報(8)〔吉田曉永〕
2021年国際人権法学会報IHRLA REPORT'21〔事務局〕
編集後記・設立趣意書・会則・役員

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内容説明

国際人権法学会の学会誌。HUMAN RIGHTS INTERNATIONAL No.32
 
本号は千葉勝美元最高裁判事の論説で始まる。コロナ問題には国際法・憲法・医事法の観点から斬り込み、出入国管理は特集1と機関動向(髙田)・判例紹介(付)・書評(則武)が扱う。特集2は旧優生保護法とハンセン病に係る判決を分析。更に自由権規約委員会の注目動向を示すもの(古谷・吉田・河尻)や元理事長の古稀記念論集の書評(小畑)なども収録。

  

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