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国際人権法と日本の法制

国際人権法と日本の法制

世界で繰り返される対立と人権の蹂躙。日常の中に国際人権法がいかに深くかかわっているか、分かりやすく解説。

著者 芹田 健太郎
ジャンル 法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 一般  > 信山社新書
出版年月日 2021/10/31
ISBN 9784797281101
判型・ページ数 新書・240ページ
定価 本体980円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『国際人権法と日本の法制(信山社新書)』

  芹田健太郎(神戸大学名誉教授) 著  


【目 次】

・は し が き

◆序 章
一 人と社会と法と
二 国際人権とは何か
 国際人権あるいは国際人権法とは何か
三 人権の基礎─人間の尊厳の承認
四 絶対的人権
 絶対的の意味/緊急事態と人権

◆第一編 人 権◆

◆第一章 慣習法上の人権
一 慣習国際法とユス・コーゲンス(強行法規)
二 平等・差別禁止
  平等原則/差別的取り扱いの禁止
  主な差別理由〈性 別/政治的意見/宗教・信条〉/他の地位─国籍、婚姻、障碍、年齢
三 生 命 権
  生命権の意味と範囲/死刑廃止の方向性/拷問等禁止/奴隷、苦役、強制労働の禁止

◆第二章 条約上の人権
序 世界人権宣言と国際人権規約
 (一) 世界人権宣言
 (二) 国際人権規約
  成立の経緯
 (三) 人権保障の原則・保障の内容
  平等・差別禁止/男女平等/最大限保障/闘う民主主義/一般の福祉・非常時の権利制限/国家の義務
一 自由権規約
 (一) 包括的人権
  生命権/個人の権利/法の前の平等
 (二) 精神活動の自由
  思想、良心および宗教の自由/意見および表現の自由 但し、戦争・憎悪の唱導の禁止/集会・結社の自由/居住、移動および出国の自由、外国人の追放の制限
 (三) 人身の自由・刑事裁判手続の保障
  奴隷・強制労働の禁止、民事上の債務不履行による拘禁の禁止/拷問または残虐な、品位を傷つける取扱・刑罰の禁止と人体実験の禁止/身体の自由、安全と法定手続の保障・人身保護手続/被告人の人道的扱い/公正な裁判を受ける権利/遡及処罰の禁止
 (四) 参政権
二 社会権規約
 (一) 生存権
  社会保障/十分な生活水準と食糧の確保/心身の健康/家庭、母性、児童・年少者の保護
 (二) 労働権 
  労働の権利/労働基本権(団結権、争議権)/公正かつ良好な労働条件
 (三) 教育・文化権
  教育権/文化・科学の恩恵を受ける権利
三 人種差別撤廃条約
 (一) 成立の経緯
 (二) 人権保障の原則
 (三) 保障の内容
  人種差別の禁止/人種差別の助長・扇動の禁止/権利の平等保障/犠牲者の救済
四 女性差別撤廃条約─女性の権利─
 (一) 成立の経緯
 (二) 保障の内容
  女性差別/女性に対する暴力
 (三) 保障する人権
  総 論/公的生活に関する権利/社会生活に関する権利/私的生活に関する権利
五 子どもの権利条約─子どもの権利─
 (一) 成立の経緯
 (二) 保障の内容
  子どもの定義
 (三) 保障する人権
 1 一般原則
  差別の禁止と子どもの最善の利益の優先/生命の保障/生存権と発達権の最大限確保/子どもの意見の尊重
 2 各 論
  市民的権利および自由/子どもに対する暴力/家庭環境および代替的な監護/障碍、基礎的な保健および福祉/教育、余暇および文化的活動/特別な保護措置/子どもの売買、子ども売春および子どもポルノの禁止/武力紛争における子どもの関与の禁止
六 障碍者権利条約─障碍者の権利─
 (一) 成立の経緯
 (二) 保障の内容
 (三) 障害者差別の定義
  不当な差別の禁止/合理的配慮否定の禁止
 (四) 保障する人権
  (1) 生命権と法の前の平等承認(一〇-一三条)
   生命権/法の前の平等承認
  (2) 社会参加と自由権(一四-二三条)
  (3) 社会参加と社会権(二四-三〇条)
  (4) 少年、少女、女性の特別の権利保障
〈補〉高齢者の権利

◆第二編 国際的履行確保措置◆

序 履行確保措置とは何か

◆第一章 国家報告

◆第二章 国際申立
一 申立の受理要件
 (一) 国内的救済手続完了の原則
 (二) 人権機関の人的、物的、時間的、場所的管轄
二 人権訴訟
三 個人通報

◆第三章 人権条約機関の決定の効力
一 一般的意見、最終所見および個人通報に対する見解の意義と概要
 (一) 一般的意見(General Comment)
 (二) 最終所見(Concluding Observation)
 (三) 見解(View)
二 一般的意見、最終所見および個人通報に対する見解の法的効力
三 最終所見および個人通報に対する見解のフォローアップ手続
 (一) 最終所見についてのフォローアップ手続
 (二) 個人通報に対する見解のフォローアップ手続

◆第三編 NGOの存在と役割◆

◆第一章 NGOとは何か
一 国連とNGO
二 NGO─市民運動の始まり
三 NGOの法的地位
  国際NGOの法的地位/国内NGOの外国における法的地位

◆第二章 NGOは誰を代表するのか
一 民主主義と国民代表
二 議会制と政党
三 最大多数と最後の一人
  選挙の社会学的意味/一人のつぶやき/人のつながりとその代表

◆第三章 最後の一人

◆第四章 NGOの役割
一 公益を担う
二 公益の分野
三 人権関連団体

・あ と が き

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内容説明

日常の中に国際人権法がいかに深くかかわっているか、分かりやすく解説―「国際人権法」の世界へ、さぁ一歩踏み出そう!

 

世界で繰り返される対立と人権の蹂躙。日常の中に国際人権法がいかに深くかかわっているか。現代の国際社会や日本社会が抱えている多くの課題、「人」、「社会」、「法」、そして…「人間の尊厳の承認」とは?国際社会との「建設的対話」を導く、せりけん(芹田健太郎の愛称)の「国際人権法」の世界。新書判「せりけんシリーズ」第1弾。

  

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