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人権判例報 第2号

人権判例報 第2号

ヨーロッパ人権裁判所の【判例評釈】9本、第15議定書の【特報】、コロナウイルスとヨーロッパ人権条約に関する【特別寄稿】を掲載

著者 小畑 郁 責任編集
江島 晶子 責任編集
ジェレミー・マクブライド
河嶋 春菜
小林 真紀
川村 真理
菅原 絵美
水谷 瑛嗣郎
戸田 五郎
西元 宏治
江原 勝行
北村 泰三
エルバルティ・ベリーグ
ジャンル 法律  > 憲法
法律  > 国際法/国際関係/国際私法
シリーズ 法律・政治  > 研究雑誌
出版年月日 2021/06/30
ISBN 9784797259629
判型・ページ数 菊判変・108ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

『人権判例報 第2号』
 小畑 郁・江島晶子 責任編集

<目 次>
・創刊にあたって

【特 報】
◆ヨーロッパ人権条約を改正する第15議定書および説明報告書〔小畑 郁 訳〕

【特別寄稿】
◆新型コロナウイルス感染症とヨーロッパ人権条約(2・完)〔ジェレミー・マクブライド (河嶋春菜 訳)〕

【ヨーロッパ人権裁判所 判例解説】
●本号解説判例の特徴

◆1 治療の中止と生命に対する権利
  意思表示できない患者の治療中止は誰が判断すべきか
  ―ランベール判決―Lambert and Others v. France, 5 June 2015〔小林真紀〕

◆2 庇護申請者に係る実効的手続保障
  改宗者の送還と迫害の危険性に関する判断基準時
  ―F.G.対スウェーデン判決―F.G. v. Sweden, 23 March 2016(大法廷)〔川村真理〕

◆3 労働搾取を目的とした人身取引と条約4条
  労働搾取目的の人身取引に対する4条2項適用可能性と国家の積極的義務
  ―チャウダリー判決―Chowdury and Others v. Greece, 30 March 2017〔菅原絵美〕

◆4 個人データ保護と報道の自由のバランシング
  公開されている税務データのデータベース化とジャーナリズム免責
  ―サタクンナン・サタメディア事件―
  Satakunnan Markkinapörssi Oy and Satamedia Oy v. Finland, 27 June 2017(大法廷)〔水谷瑛嗣郎〕

◆5 良心的兵役拒否者のための代替役務の制度設計と条約9条
  代替役務の非軍事性、非抑止性、非懲罰性
  ―アドヤン判決―Adyan and Others v. Armenia, 12 October 2017〔戸田五郎〕

◆6 国際人権保障システムの多元化と条約解釈の多様化
  同一の権利に対する制約についてヨーロッパ人権裁判所と自由権規約委員会が異なる解釈を示した事例
  ―コレイア・デ・マトス判決―Correia de Matos v. Portugal, 4 April 2018(大法廷)〔西元宏治〕

◆7 法に基づかない処罰の禁止と財産の没収
  刑事責任の有無に依存しない財産の没収と人権条約上の「処罰」の意味
  ―G.I.E.M.社判決―G.I.E.M. S.R.L. and Others v. Italy, 28 June 2018(大法廷)〔江原勝行〕

◆8 被疑者取調べにおける弁護人立会権の相対化
  刑事手続全般の視点からの公正な裁判に対する権利の評価
  ―ブゥーズ判決―Beuze v. Belgium,9 November 2018(大法廷)〔北村泰三〕

◆9 ヨーロッパにおけるイスラーム法の適用と関係性差別
  イスラーム教徒たる遺言者の意思に反して相続紛争に適用されたイスラーム法とヨーロッパ人権条約との両立性
  ―モッラ・サリー判決―Molla Sali v. Greece, 19 December 2018(大法廷)〔エルバルティ・べリーグ〕

・判例索引(巻末)
・編集後記(巻末)

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内容説明

人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指した判例研究誌、益々充実の第2号!〔小畑郁・江島晶子 責任編集〕
 
人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指す判例研究誌。人権をめぐる法の賢慮(juris prudentia)の発展のため、具体的な判例から、人権の役割を探究。本第2号には、ヨーロッパ人権裁判所の【判例評釈】9本と、第15議定書に関する【特報】、また、前号に続き、コロナウイルスとヨーロッパ人権条約に関する【特別寄稿】を掲載。

 

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